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フワステ - (2006/11/14 (火) 14:25:29) の編集履歴(バックアップ)


フワステ(フワキャン)

【解説】

空中ステップをジャンプで最速キャンセルすることでできる特殊な軌道のジャンプのこと。
空中ステップの慣性を利用することで本来は垂直方向にしか移動できないはずのジャンプが平面方向へも滑るようにジャンプ移動できるようになる。


入力方法
「レバー入れ→2回目のレバー入れ(と同時に)→ブーストボタン」
or
「レバー入れ→ブーストボタン(を押しつつ)→2回目のレバー入れ」

ブーストを押すタイミングは2回目のレバーと同時である必要があるため、少しでも押すのが遅いとあまり滑らなくなる。
最初は後者の入力の方が失敗が少なくてオススメ。

これを連続して上下左右方向へ行うと慣性が付いたまま空中を上下左右にフワフワと動く。
入力直後はステップの効果が発揮され比較的回避率が高く、
ステキャンよりブースト消費が少ないので滞空時間の延長も望める。

殆どの機体はBDゲージ満タン時にだいたい4回、一部の高コストは5回のフワステが可能。
フワステの有効な近距離(格闘を狙える間合)ではだいたい6回(一部の高コスト機なら7回)ほど。
(ゲームシステム上、敵機との距離が一定距離以内になるとブースト量が増加するため)


基本テクニック


☆「後フワステビーム」
横フワステでは至近距離での格闘を避けれないことが多いので、後フワステビームが有効な回避手段となる。
至近距離戦においては、この敵の格闘を「スカしつつ」迎撃する後フワステビームの動きは必須テクといえる。
また、BDと違って前を向いたまま下がれるので少しだけ後退したい時など距離調節をする時にも便利。
敵がスピード覚醒して格闘を狙ってきた場合にも非常に効果的な対抗手段になりうる。

☆「前フワステビーム」
どの機体においても移動速度やBRの射出速度はBD中よりステップ中の方が優れている。その性質を利用することで射撃の命中率をあげることができる。
自分から攻める時に相手が硬直中でもない限り斜め前BDで距離を詰めてBRを当てにいくとカウンターの横格闘をもらってしまうので、
斜め前BDの代わりに前フワステで一気に距離を詰めて至近距離射撃(接射)を狙うことがとても効果的な攻撃手段となりうる。
射撃の命中率を上げるという意味においてはどのような場面においても有効な攻撃手段であり、高跳びしている相手にも効果的。


他にも、BDで近寄りつつ相手の格闘間合いギリギリになったら先行入力ステップを利用し最速横フワステで相手の格闘を避けて反撃したりとその応用範囲は広い。


応用テクニック

☆「滑り撃ち」
振り向き撃ちになる状態でフワステからビームを撃つと凄い勢いで大きく滑りながら振り向き撃ちすることができる。

入力方法
「相手に背を向けた状態→フワステ→(ほぼ同時に)ビーム」

射撃入力はフワステから最速のタイミングで繋ぐ必要があるが、特射入力になってはダメなので適度にブーストとずらし押しする。


前フワステ滑り撃ちで間合いを一気に詰めながら接射をしたり、
着地際の横フワステ滑り撃ちで着地のタイミングを大幅にずらして相撃ち狙いのビームを回避したり、
後フワステ滑り撃ちで後方に滑りながら距離を離したりとその用途は広い。

また、至近距離であれば敵に背を向けていなくても前フワステですれ違いながら接射を狙う過程で自然と振り向き撃ちになるので前フワステ滑りビームとなる。

ちなみに、フワステの前にレバーを1回多く入力してから滑り撃ちすることでよりよく滑るようになる。

例外機体

ちなみにフワステを全くしなくて良い例外機体にアッシュ、ドム、ラゴゥ、バクゥ両方等が上げられる。
これ等の機体はむしろフワステ封印機体なので絶対にしないように。
すると(;´∀`)・・・うわぁ・・・ なんて事になるので。100%的になります。
あとレジェンド、プロヴィデンスのようにドラグーンにかなり頼るような機体も、フワステにあまり向いていません。
ドラグーンを使うときにほんの少しだけどBDゲージを消費するため。

チラシの裏

ここから先はあくまでもチラシの裏で少々個人的な意見があるからあくまでもこんな事があるという参考程度で。

一番フワステと相性がいい攻撃はBRとメイン射撃がレールガン系(アビスとフォビ等)。
格闘後のBRを特射撃ちで終わり際の隙を少なくするのと一緒で、
普通にBRを撃つとその場で硬直するのだが特射で出すと上昇しながらBRを撃ち
フワステのステップ切りと相乗的に合わさってに相手の攻撃をかなり回避する事ができる為。
又上昇しながら撃っているので命中率も少々高くなると正に一石二鳥、攻防一体のスキルでもある。
これはBDや歩きながら出来る攻撃BZやMG、
ミサイルでも同じ事が出来るがBZやミサイルは実弾なのでBR等で消されやすく出が少々遅いので、
主にフワステの有効間合いだと発射前に格闘を喰らう危険性がある。(格闘が抜刀無しで出せるので)
MGの場合は一発程度ではもちろん怯まず、またビーム系攻撃で消される為同じように使えない。
とは言え間合いに気をつければいいので重要度はそこまで変わらない。
ただし砲撃機体は全般的にメイン射撃を撃っている最中は完全にその場で停止してしまう為隙を消せず、
格闘系機体も当然のごとく攻撃の隙をフォローする事ができない。
歩きながら撃てる普通の射撃がメインの機体で無いと、回避手段としてしか基本的に使えないので他の機体では少々重要度が低くなってしまう。
特に格闘機体は基本的にBDゲージが少なく、
普通のBR持ちとフワステ合戦やらかすとまず負けてしまうので注意!
この為フワステを完璧にマスターしなくてもいい代わりに、
足が止まるメイン射撃持ちと格闘機体は、
相手の行動を如何に読むかという読みの部分がBR持ちに比べかなり重要になってしまう。

フワステ中の武装としてはともかく、対フワステ武装としてのBZは意外と効果的。
特に慣れてない初心者等が近距離でフワステ合戦に持ち込まれると、
熟練者から一方的なBR攻めを受けることも多々あり、リアルファイトのゴングが脳内で響きかねない。
これに対して多少なりとも誘導の高い武器を使い、中距離維持を徹底することで勝率の底上げが図れる。


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