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メガマッチョマックス - (2006/11/08 (水) 02:22:10) のソース
#ref(vip374658.jpg) ---- ''AC:ハイパーチェスト'' ''レイヴン:メガマッチョマックス'' 皿 その不敵なフォルムからは威厳すら感じることができる 無重 脅威の基本性能で全体を高いレベルにまとめる バブーン 驚愕の防御性能は向かうところ敵を知らない パンサー 圧倒的な防御力で圧倒的なスピードを実現する B-81 脅威のスピードを長時間持続させることに成功させた F91DSN そのロックオン適正は鬼に金棒 オーキド 最高峰の性能を誇り、無限のエネルギーを生み出す フルナ 大気すら凍てつかせるような性能は機体の負荷を激減させる ホバー これにより超重量の機体でも空中戦を展開できる 雷雲砲 本機の主力兵装。すべてを粉砕する。 W指 究極の弾幕を張ることにより鉄壁の防御を展開する ハンガーなど不要 OP 実弾EN防 まさに無敵の防御 旋回 これにより広範囲をカバー サイト拡大 より精確な射撃が可能に EN攻撃 主力の雷雲砲はこれによって最強となる 冷却 さらに冷却 ---- 『敵ACを確認』 メガマッチョマックス「きたか・・・」 そういって俺はホバーブースト起動する。これによって超重量の機体は若干浮き上がり、 歩行速度が上昇するのだ。そう思っていたが、実際はしなかった。 敵ACがライフルを放つ。数発命中するが、心地よい振動がコアを揺らすのみ。 「きかんな」 「フィンガー」の驚異的弾幕で蜂の巣にしてやろうと思うが、雷雲砲の一撃で沈めることにした。 「あまり私を怒らせないほうが良い」 どごぉぉ しかし相手の必至の攻撃にこちらは 意 外 に も 深手を負ってしまう。 「とうとう私を怒らせてしまったな このまま生きて返すわけにはいかん」 雷雲砲の構えを時、超 絶 的 な ス ピ ー ド で特攻をかける。 機体の撃破を許してしまったが、相手も木っ端微塵である。 「機体は失ったが・・・帰還する」 気づいたら肉体も失ってた。 ~Fly so high、Fly so high,,,誰より高く飛んで見せるさ~ ---- 「ここが中枢か・・・」 光の柱のそびえる、どこか幻想的な空間だった。 『壁面の5つの装置を破壊して』 「了解した。私にまかせておきなさい」 それが 人生最後の一言だった。 ---- ジャックの依頼を受け、私はインターネサインに向かった。 奥の施設へと続く狭い通路は、施設を守る特攻兵器の嵐だった。 しかし怯まず私は前進する。時折特攻兵器の直撃を受ける。 「きかんな」 ホバーブーストを切り離し、さらに加速する。その速度はゆうに40kmを超える。 『早く中枢へ!このままじゃ・・・』 オペレーターが不安げに声を漏らす。 「わかっている。私にまかせておきなさい。」 そしてついに、中枢へ続く竪穴に出た。 機体を躍らせ、落下に身を任せる。 中枢。 光の柱がそびえている。 『迷っている時間は無いわ。急いで破壊して。』 迷ってたら蜂の巣だもんな。 そして― ---- 『あれは・・・さっきのAC?』 ジナイーダだった。 『お前が・・・?』 「久しぶりだな」 『なるほど。確かに他とは違うな』 「私を他のレイヴンと一緒にしてもらっては困る」 『私たちの存在・・・ry』 『お前を倒し・・・最後の一人となった・・・そのときに!』 「あまり私を怒らせないほうが良い。君に私が倒せるかね」 そう言い放ち、私は雷雲砲を構えたが、次の瞬間我が機体は爆散した。 目を覚ますと そこはベッドの上だった。 アルコールの匂いが鼻を突く。 どうやら医務室のベッドのようだ。 機体は爆散したようだが、日ごろから鍛えられた私の肉体は無傷だった。 「MTのロケットを素手で受け止める」という無茶な訓練が、ここにきて結果を出したようだ。 誰かいないのか・・・・? 私は立ち上がると、外へ出ようと扉を開けた。 扉の向こうは、別の世界でした。 やっぱりあの時死んでいたようだ。 -Fin- 続く ---- すべてが終わったあの日から、幾日かがたった。 しかし、また私を駆り出したのは、たった一通の電子メールだった。依頼主は不明。ただ金額だけが常軌を逸していた。 作戦目標は・・・パルヴァライザーの撃破。 あの悪魔がよみがえったというのか・・・まぁ倒したのはジナイーダなんだけど。 そう考えていたのも数時間前。私は、再びあの場所・・・インターネサインに来ていた。 そこに居たのは――青いパルヴァライザーだった。しかも驚いたことに、通信を入れてきたのだ。 『お前はやりすぎた・・・調子に乗りすぎてしまった。しかるべき報いを受けてもらう』 数分の戦闘で私はボロボロになり、ついにはブレードで両腕をもがれ、機体が軋みだした。 「きかんな」 「そして・・・何度も言ったはずだ。私を怒らせるなと。」 そしてあの驚異的なスピードで特攻をかけた。過去が・・・よみがえる。 『――――!!』 その日の夕日は、世界で一番マッスルだった――。 -Fin- ---- ''遠距離特化型'' #ref(vip374243.jpg) ---- ''強襲型'' #ref(vip374288.jpg) 重ENEO、両肩にケルベロス、両腕にエティンという更なる重武装を施し、 圧倒的破壊力をその身に纏う。 ブースターをB69に変更することにより、機体の負荷を下げると共に、 「蝶のように舞い、蜂のように刺す」華麗な戦いを持続させる。 さらにインサイドに30デコイを搭載することにより、誘導兵器を無効化。 ホバーからREMORAに変更することによって、視点方向に超加速することが可能。 強化しすぎたため、出力不足により歩いているだけでENが減っていくが、 ハ ン デ と思えば痛くも痒くもない。 歩行速度14km、ブースト最大速度13kmと、若干スピードは遅く感じるかもしれないが、 致命傷ではない。 ---- ''オメガ・マッスルフロート・イグゼクス'' #ref(vip374611.jpg) ハイパーチェストの機動性をさらに強化するため、脚にフロートを採用した。 通常移動でなんと58km/hという驚愕のスピードを実現した。 ブースト最大速度は38kmである。 右手にマガジンリニアライフル、左手にカラサワを装備し、圧倒的火力をそのままにしている。 さらに 万 が 一 接近された場合の防御策として、両肩にスラッグガンを装備。 至近距離での砲撃は脅威となりうるだろう。 さらにインサイドにナパームロケットを装備。凶悪なほどの熱量を相手に打ち込む。 また、エクステンションに連動地上魚雷を装備している。 ---- 例によって中枢に来てみたが・・・・ 滑ってるだけでレーザー直撃。 「きかんな・・・加速」 ブーストを吹かすが、通常移動の方が早いため減速、直撃。 「とうとう私を怒らせてしまったようだな」 すでにコクピット内はアラートが鳴り響いていた。 ---- ''ギガンティックギャラクシーマッスル・アナルバスター'' #ref(vip374652.jpg) ハイパーチェストの超重量による負荷は、 脚部パーツに思 い も よ ら な い負荷を与えていたらしく、 間接が逆方向に しなってしまった。 しかし、その「しなり」を活かしたジャンプ性能は目を見張るものがある。 そうなるはずだったが、意外にもジャンプ性能は変わっていなかった。 「肉の壁シリーズ」初のOB型コア搭載機である本機は、 EOSの驚異的OB出力により、89km/hという度肝を抜く速度を達成した。 通常のブースト最大速度である40km/hの二倍以上という数値をたたき出したのだ。 武装も両腕に拡散バズーカを装備し、広範囲にわたる超攻撃力を実現。 さらに通称「核ミサイル」を積み、圧倒的攻撃能力を手に入れ、グレネードを背負った本機は、 ランカーACに匹敵する威厳と威圧感を手に入れた。インサイドには機雷も装備し、想定外の被害を相手に与えるだろうことうけあい。 エクステンションのバックブースターにより、急速後退も可能になった。 ---- ''マッスルテンペスト~乙女心は砕けない~'' #ref(vip374698.jpg) 「どうせならタンクも試してみるか」 と、硬 い 信 念 に基づく勇猛果敢な発想から構築されたタンク型肉の壁シリーズ。 背部に追加ブースターであるペガサスを採用。これにより、シリーズ共通の唯 一 の 欠 点 である速度を、 より隙の無い形で実現させる。 時速108km/hという、夢のような速度は、見るものを幻想の彼方に誘うことだろう。 愛らしく、かわいらしい機体が疾走する様は、さながら野に咲く一輪の花のようである。 さらに、今までの機体構成を振り返り、「武装が重いのではないか?」という、些細な疑問を抱き、徹底的なシェイプアップをした。 武装はハンドグレネード二挺、ハンガーにはオークを格納。比類なき攻撃力はそのままに、コンパクトに脅威を内包する。 エクステンションには、不足の事態が起こった時のため、マガジンを搭載、幅広い汎用性を具現化した。 今では「開かずのハンガー」と呼ばれる場所に保管してある。 今までのシリーズに比べて物足りないからであった。 ---- ''アルファメトロ・リンドバンガランヴェルディゴス・シンスファイブイヤーズ・マッスル'' #ref(vip374714.jpg) 今までのシリーズで得られたデータを基に、徹底的な分析・比較を行い、完成した最終形態。 二脚パーツを前後半分に割くことで四脚にし、タンクの特性であるキャノンと、二脚の機動性を両立させることに成功した。 エクステンションの旋回ブースタにより、驚きの対応速度を獲得。 右腕のグレネードは、その凶悪な熱量と威力であらゆるものを爆砕する。さらにレーザー兵器であるグリフォンも装備し、 基本攻撃力は並大抵のACでは対抗できないであろう。 肩にはこれまでのシリーズでのデータを基に、大型スラッグガンとケルベロスを装備。 あの頃の感動がよみがえる。 曲線フォルムで統一された美しくもなまめかしいその姿は、見るものを絶頂に導くだろう。常時勃起は間違いなしである。 そして、この流れに終止符を打つべく、出撃するのであった―― 脚をたためば二脚になるのも夢ではない