森の王様
名前:The Great Prince of the Forest
デビュー:『
バンビ』(1942年)
概要
大きく立派な角を持ち、冷静沈着で思慮深い性格。
エピソード
森の王様は息子の
バンビをもうけるが、群れを率いるために息子の世話は
バンビのお母さんに任せていた。ある日、バンビのお母さんは人間の魔の手からバンビを逃がすために犠牲になってしまう。森の王様はバンビの目の前に現れて残酷な真実を告げる。
子育てに自信の無い森の王様は
フクロウさんにバンビの母親代わりを捜すように命じた。それまでの間、一時的にバンビを育てることになった王様は、無鉄砲なバンビに戸惑う。ある日、バンビは再び人間に遭遇して足がすくんでしまい、王様のおかげで一命を取り留める。
王様はバンビに家で待機しているように命じるが、バンビは約束を破ってしまう。王様はバンビの跳躍力を認め、嬉しくなったバンビは王様に懐く。関係が良好になった矢先、フクロウさんがバンビの母親代わりとして
ミーナを連れてくる。父親が自分を手放そうとしていることにショックを受けたバンビは渋々ミーナに付いていくが、追ってきた
ロノの挑発に乗りミーナが人間の罠にかかってしまう。バンビは
とんすけと
フラワーの協力を受けつつピンチを乗り切る。王様はバンビの無事を確認し、彼の勇姿を称える。
立派に成長したバンビたちのもとへ再び人間が現れた。人間の火の不始末で森は燃え上がり、バンビと王様は仲間たちを引き連れて避難した。森に平和が戻り、バンビとファリーンの間に
ジーノと
ガーリが生まれた。バンビは王様と共に森の仲間を見守っている。
登場作品
1940年代
2000年代
2020年代
声
最終更新:2024年09月08日 16:10