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ランジャン

名前:Ranjan
デビュー:『ジャングル・ブック2』(2003年)

概要

ジャングルの近くにある人間の村に住む幼い少年。

ジャングルからやってきたモーグリが居候している家の子供であり、モーグリの冒険談を聞くのが大好きで良く懐いている。

エピソード

ジャングル・ブック2

人間の村に住むランジャンの父メシュア、ランジャンの一家はジャングルで育った少年モーグリを引き取り一緒に暮らしていたが、モーグリはジャングルの楽しい日々が忘れられずにいた。ジャングルや野生動物は人間の村にとって危険そのものと見なされていた。モーグリは村の子供達を巻き込みジャングルへ向かおうとするが、シャンティが大声で注意したため大人にバレてしまう。モーグリはシャンティの行動が気に入らずギクシャクする。

ある晩、シャンティは人間の村にやってきたクマのバルーがモーグリを連れ去る様子を目撃する。集まった大人たちは時同じくして村を襲撃したトラのシア・カーンに気を取られ、モーグリはジャングルへと連れ去られてしまう。シャンティはモーグリを探してジャングルへ突入し、ニシキヘビのカーに喰われそうになるが、ランジャンに救われる。

シャンティはモーグリを発見するが、モーグリがバルーに頼んで自分を追い返そうとしたことを知り激怒する。古代遺跡でモーグリはシャンティに謝罪しようとするが、そこにシア・カーンが現れる。モーグリとシャンティは互いを庇い合いながらシア・カーンを翻弄し、崩れた石像の中に閉じ込めることに成功する。

モーグリはシャンティやランジャンとともに人間の村へ戻ることを决めてバルーとバギーラに別れを告げた。しかし、水汲みに行くたびにバルーやバギーラと束の間の再会を楽しむのであった。

登場作品

2000年代




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キャラクター
最終更新:2024年09月08日 16:31