ベアリー・バリントン
概要
人間の家の養子として暮らしているクマ。両親の実子だと信じていたが、義兄のデックスから出自を告げられて思わず家出をしてしまう。
成績優秀だが往年のカントリーバンド「
カントリー・ベアーズ」の大ファンであり、他に興味関心がないことを先生にも心配されていた。
エピソード
クマの男の子
ベアリー・バリントンは人間の家族の養子として暮らしていたが、兄のデックスから両親の本当の子ではないと明かされ,ショックで家出してしまう。ベアリーは1991年に解散した憧れのクマのバンド「カントリー・ベアーズ」の聖地「
カントリー・ベア・ホール」を目指す。
ベアリーはホールの管理人
ビッグ・アルとベアーズのマネージャーの
ヘンリー・ディクソン・テイラーから、4日以内に2万ドルの借金を返済しないとホールが強欲な銀行家のリード・シンプルに取り壊されてしまうという話を聞く。ベアリーは借金返済のためにベアーズを再結成しコンサートを開くことを提案し、ヘンリーとともにバラバラになったメンバーを再結集させることに。
ベアリーとヘンリーは
フレッド・べダーヘッド*、
ゼブ・ズーバー、
テネシー・オニールの招集に成功。
テッド・べダーヘッド*を呼ぼうとしたところで彼らの仲間割れを目撃し、自分の家族の大切さに気付いて帰宅する。家族と再会したベアリーは家出を謝罪し彼らの愛に触れる。そこへテッドが訪れて謝罪し、再結成にはベアリーが必要だと説得する。ベアリーとベアーズはリードの追手を振り切り、ホールでのライブを成功させる。
登場作品
2000年代
声
最終更新:2025年01月19日 18:47