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ケイシー

名前:Casey
デビュー:『猛打者ケイシー』(メイク・マイン・ミュージック)(1946年)

概要

マドヴィル*に所属する実力のあるバッター。チームのエース的存在でファンや仲間からの信頼も厚いが、こだわりが強すぎて主義に合わないボールは打たないという不思議な一面もある。

妻のケイシー夫人*との間に9人の娘がいる。現役引退後は彼女たちを率いてケイシエッツ*という野球チームの監督を務める。

エピソード

メイク・マイン・ミュージック

第5話『猛打者ケイシー』に登場。

マドヴィル*のチームとビジターのチームの野球は、9回裏2アウトでスコアは4対2。ケイシーは悠々と2球を見逃しカウントはツーストライクに。観客が固唾を呑んで見守る中、いよいよケイシーがバットを振る。

マドヴィルは気持ちの良い晴れの天気だったが、ケイシーだけは大雨の中泣きながらグラウンドに八つ当たりするのであった。

ケイシーの野球チーム*

成績が落ち目になり引退を考えていたケイシーのもとに、ケイシー夫人*から妊娠の吉報が入る。無事出産を終え、待望の息子を可愛がっていたケイシーだが、実は男の子というのは思い込みで本当は女の子だった。

息子と野球で遊びたいケイシーはその後8人の子供をもうけるが全て女の子だった。落胆するケイシーだが、娘9人で野球チーム「ケイシエッツ*」を結成して監督に就任する。

試合が始まりケイシエッツはピンチを迎える。居ても立っても居られないケイシーは女装してバッターボックスに立つが、また三振してしまう。するとケイシーの後ろにいた長女パッツィ・ケイシー*が見事なホームランを放った。チームは勝利を収め、ケイシーとパッツィはマウンドを走る。

その他

ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出』では、カメラを持って脚立から落ちそうになったグーフィーを心配そうに見ていた。

登場作品

1940年代


1950年代


2000年代


2020年代


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キャラクター
最終更新:2023年12月30日 01:43