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くじらのウィリー

名前:Willie the Whale
デビュー:『くじらのウィリー』(メイク・マイン・ミュージック)(1946年)

概要

オペラを歌うのが大好きなクジラ。テノール、バリトン、バスの三種類の声を出すことができる。

オペラ興行主のテッツィー・タッツィー氏にスカウトされて人間の前で歌えるようになる。タッツィー氏からは三人のオペラ歌手を呑み込んでいると疑われている。

パートを3種類こなせることから、豊富なオペラのレパートリーを持つ。


エピソード

メイク・マイン・ミュージック

第10話『くじらのウィリー』に登場。

海で大好きなオペラを歌っていたくじらのウィリーは口コミで有名となり、オペラ興行主のテッツィー・タッツィー氏の目に留まる。鳥の友達ワイティの仲介でタッツィー氏のもとで歌えることになったウィリー。タッツィー氏はウィリーが三名のオペラ歌手を呑み込んでいると疑い、彼を劇場で歌わせながらも腹の中からオペラ歌手を救い出そうとする。

ウィリーの評判は上々で、彼のパフォーマンスは人々を魅了した。しかし、遂にタッツィー氏の銃弾の前に倒れ、天国へと旅立っていく。ウィリーの歌声は彼自身のものであったと証明された。ウィリーの舞台は天国でも満員御礼であった。

その他

ミッキーマウス・ワークス*』の「ドレーク教授のストレス解消法」にカメオ出演している。

テーマパーク

アトラクション『ミッキーのフィルハーマジック』のキューラインには、「Pseudo I Pagliacci Passage*」を歌うウィリーのポスターが飾られている。

登場作品

1940年代


1990年代


2000年代


2010年代



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キャラクター
最終更新:2022年11月05日 23:46