異怪展覧目録
異怪展覧目録(いかい-てんらん-もくろく,
the bizzare collection)とは
202Kinderheimの実験体が創作した
函庭を記録した
器殻の一種。その
希少性から好事家の間で高値で取引される。数少ない
弁俸済芸術財の
一つ。
内容
『十七の堕天』と副題された0巻から16巻まで17種類の函庭が収録されて
いたとされる。
現在その多くは散逸し、現存するシリーズの目次項にその
名前を残すばかりである。
00.
EGG MAN
01.【散逸】
02.【散逸】
03.
SCARECROW
04.【散逸】
05.【散逸】
06.【散逸】
07.UGLY FROG
08.THE DARK
09.【散逸】
10.【散逸】
11.MOCKINGBIRD
12.【散逸】
13.【散逸】
14.
MIRE
15.【散逸】
16.【散逸】
恐怖の追求
動物としての人間を体現するにあたって【編集中】
前史より我々は自身の中に無限の眼差しを向ける事を許され、その内
への飛躍に身を捧げた事例は枚挙に暇がない。
有束の項にある通り私
たちの世界は眼差しによって組み上げられたどこまでも未完の神殿で
ある。先人の遺した
無形情報子によれば私たちの営みは「途方もない
高さに組みあがってしまったトランプの塔」になぞらえられる。当時
未だ
運命束に関する学術的調査は皆無であった中で、この形容は慧眼
であった。事実
終焉的収斂を余儀なくされるほどに
束位相に乱れが生
じた
辺縁現実の上で
有束者の展開する眼差し、
片現実では現実強度の
低下も著しく、足を踏み入れた
探索者は正にトランプの塔さながらの
接地感の無さを感じるのである。
有束、また
塑時歴の項にある通り、私を規定する世界は私の眼差しに
規定される。ならば我々が、その首が折れんばかりに世界の高みを仰
ぎ見るその度に世界はその高さを増すのである。「世界の高さはいか
ほどばかりか」と仰ぐ者は祈りの文言を口にする。またこうも祈る「
世界はどこまでその裾を広げているのか。」その祈りには際限はなく
世界もまたその懐の広さには限りがない。
W0rldEndの顕現
目録にまつわる都市伝説の一種。函庭をある法則に従って順番に
識脳内で
統合すると
W0rld Endの理想モデルが擬似的な
世界の模型として完成する
という物である。様々な分析、仮説が存在する。
最終更新:2012年04月19日 01:20