複数
シャーリヴーンツ語の名詞は無標では単数、あるいは総体を表し、接尾辞-czを用いることによる複数を表す。
複数の接尾辞-czは格接尾辞に先行する。
連続性のある名詞(例 水、空気)等は複数形をとらない。
動名詞
動詞の行為そのものを名詞化するには、「行為名詞」と「naiva名詞」の二種類がある。
行為名詞はxelve(彫刻)やwekhxe(髭剃り)のように、同語根動詞の行為そのものが名詞となっている語である。
例 paqeves xelvelav. 私は彫刻(すること)が好きだ。
しかし、全ての動詞に対して行為名詞が存在する訳では無い。
行為名詞が存在しない場合は名詞naiva(コトに相当する語)に連体形接頭辞sI+動詞三人称現在形で表す。
例 paqeves naivalav sIkateva. 私は磨くことが好きだ。
動名詞の後に別の語句を付け足し、動名詞句を構成することも可能。
意味上の目的語は無標で、意味上の主語は前置詞qeを伴う。
意味上の語が置かれる順序は naiva sI動詞 qe意味上の主語 意味上の目的語
例 paqeves naivalav sIkateva kAtive. 私は宝石を磨くことが好きだ。
形容詞の項で後述するが、naiva名詞のnaivaは省略し、sI動詞そのものに格接尾辞を附随させ、名詞化することが可能である。
例 paqeves sIkatevalav. 私は磨くことが好きだ。
最終更新:2013年11月04日 11:57