&ltgeneral&gt

<general>は、XOSのヘッダ情報のうち、楽曲情報に関する要素を格納するためのグループタグです。

文法

<general keytype="BM2-SP" judgetype="lr2_normal" gaugetype="lr2" notetype="lr2">
 (要素)
</general>

属性

属性では、本来<general>の要素として記述するべきオプションを、テンプレートから自動的に設定することができます。
<general>内に実際に記述された要素のにテンプレート要素が挿入されます。
規格側で規定している値(有効な文字列)はそれぞれテンプレートの一覧を参照してください。
省略された場合や無効な文字列が指定された場合テンプレートの読み込みは行われません。

(省略可)template="ファイル名"(*.xost)
指定されたパスにxostファイルが存在すればそれを読み込みます。
パスの記述法はOSの文法に従います。例えばWindowsなら
C:\Program Files\Common Files\XOS\gauge.xost
といった記述方法となります。
この形式の場合、以下の4種類に分けて読まれるテンプレートを一括で読み込むことができます。

(省略可)keytype="文字列"
操作デバイス最大レベルを設定します。

(省略可)judgetype="文字列"
判定セットを設定します。

(省略可)gaugetype="文字列"
ゲージゲームモードを設定します。

(省略可)notetype="文字列"
ノートの属性規定値を設定します。

要素

<devices>以上は全て1つずつ必要です。複数記述した場合は基本的に、最後に記述したものだけが解釈され、他は無視されます。
<maxlevel>から<devices>までは、type属性でテンプレートが指定されている場合省略することができます。テンプレートを指定した上で省略しなかった場合、こちらの記述が優先されます。
<comment>以降は省略できる要素です。
<showbpm>以下は、エディタで編集する場合、保存時に自動的に記述されるべきです。省略した場合、実際にXOS内を調査する必要があり、どのような値になるかは実装依存です。

親要素

最終更新:2015年01月18日 14:30