The Dungeon


ここは本編で出てくるダンジョン等をまとめたページです




テラス平原

トッシュ丘陵

難易度E
冒険者が初めて苦労するであろう場所。
初心者が経験値を稼ぐのにまず行くであろうこのトッシュ丘陵は比較的倒し易いモンスターが
多い為、町で買った新しい装備品を試す場でもよく利用されている。
丘から眺めるテラス平原の景色は雄大そのもの。記念として絵を描いていく冒険者兼画家が増えている。
有名なモンスターとして5m超の角が特徴の「ロングホーン」や後ろ足が強烈

ライラックの沼地

難易度B
エレバス山脈から少し離れた所に存在する沼地。
ノーラッドの森にあるような陰湿な雰囲気の沼ではなく水鳥や渡り鳥の
集まる美しい湖沼である。エレバス山脈との風景も相まって双葉大陸の五指に入る美観を保っている。
しかし、「美しいものには棘がある」と言われるように沼の中には冒険者にとって恐るべき魔物が
棲み付いており、不用意に足を踏み入れようものならたちどころに捕食されるか
沼の中へ引きずり込まれるだろう。一説には水龍クラスの魔物も棲息しているらしい…

遺跡

難易度D~S
「ストーンサークル」と同じくして古代から建在していた石築の遺跡群。
個々の呼称はともかくとして今ではならず者や盗賊団の隠れ家になっており、強奪された
金品の隠し処も多い。また、それを狙う賊もいるわけである(冒険者も満更ではない)。
遺跡の中には非常に凝った造りをされているものもあり、入り口は狭くとも地下に迷宮が
広がっているような超難易度を誇るものも極稀にだが存在する。
トレジャーハンター見習いや熟練の者まで冒険心を擽られるスポットでもある。
迷宮内部には人類が未だかつて触れたことの無いようなお宝が眠っているという噂も絶えない。

ストーンサークル

難易度F~C
テラス平原に点在する謎の石碑群。
とある考古学者によると古代人が建てた何らかの儀式の場とか神を祭る祭壇と
幾つかの仮説があるが、はっきりした建立の目的や誰が立てたのかというハッキリした
立証は今だ不明のままである。
平原で自分の居場所が分からなくなった時はとりあえずここで落ち着くのが冒険者同士の
暗黙の救援策となっている。

ピットゾーン

難易度C~AA
テラス平原のほぼ真ん中に位置する大穴の群集地帯。
直径が7~8mのものから最大で100m級のものまで大小様々な大穴が地底へ向かって
伸びている。中でも「グレートホール」と呼ばれる大穴は直径が約120mもあり
功名心からその穴へ挑戦する冒険者達は後を絶たないが、還ってくる者は極僅かだとか…
噂ではあるが「グレートホール」には古代から棲息する古竜か魔獣の轟き声が響くという。



ゴルギアス山

氷の洞窟

難易度?
ゴルギアス山の山道中腹にある洞窟。
主に永久凍土の様な密度の高い氷で構成されている洞窟で、
内部は山の外部ほどではないが冷気が強く、氷柱やツララ等の危険な
自然地形も多く見られる。
また、地面がツルツルと滑るエリアも存在し、『ナメクジの粘液』という
アイテムを用いないと踏破が難しいらしい。
主に冷気の属性に耐性のあるモンスターが出現する確率が高い。
代表的モンスター:『ロックガーター』『ネスラグ(レアモンスター?)』等



カルマ遺跡

遺跡内迷宮

帝国領レスタークの北にあるという遺跡。
ティンタージェル城よりも更に北に位置する山岳地帯に確認されているらしく、
近々、デスサイズ主導の調査部隊が派遣される予定。
伝説によると『機械兵士』なる遺失技術の存在が噂されている。
遺跡内には迷宮が広がっており、古代に造られたと思われる危険なトラップの数々や
機械仕掛けのモンスターや魔法生物が常に侵入者を排除するためにうろついている。
また、魔法の効力を遮断するバリア空間が迷宮内に広がっており、魔術を扱う事を御法度としている。


プレブス鉱山

大プレブス坑道



ヤッサバ坑道

すっかり寂れてしまった坑道
現在は、訳ありで関所を越えられない者が利用する抜け道代わりになっている
掘り残した鉱石も取れるが、良質な物は掘り尽してしまっているので材料収拾には適してはいないだろう
壁が襲ってくるという噂は最近聞かなくなったが、今でも時折竜の影を見たとの話が…


魔の沼

迷いの森

ダゴバの沼



西の森



カームの港町・旧教会跡

カームの港町が貿易封鎖と邪教の台頭で廃れる以前に町民達によって利用されていた施設の成れの果て。
おそらく宗派はトゥリーフ教だと思われる。

地下階段

教会跡の地下より続く謎の洞窟。壁のいたる所には天上界の文字で綴られた詞章が刻まれている事から遥か太古の時代に天界に属する者が造ったものである事が覗える。
天使達の調査では最下部に祭壇が存在すると判明したが、何を祭る為のものであるかは今の所不明。天界人の上層部の者によれば聖遺物と関係があるらしい。
また、壁に刻まれた詞章には闇を払い、魔を滅し、力なき者を拒む力が込められており、迂闊に洞窟内に侵入した者を問答無用で焼き払うだろう。

魔纏の城

地下階段の最下部とテレポーターを通じて繋がっている。荘厳な造りの太古の城。
魔王アリストエンペラーの居城らしいのだが、何故か内部は闇や魔をほぼ完全に拒む聖なる力が作用している。
また地上では極稀にしか見かける事がない非常に強力な力を持ったエレメント類が縦横無尽に徘徊しており、力無き輩が無作為に足を踏み入れるのは自殺行為だと言えるだろう。
ただの興味本位ならば近寄るべからず、まがりなりにも”魔王”と称される存在の居城なのだから……。


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最終更新:2008年05月06日 05:00