天界



天界という勢力について

概要

天の帝を長に据え、枢機卿を加えた枢密院から組織される組織
※天使などは主にディーヴァやその下部に属する大天使等に遵って行動しています。
 設定が曖昧になってしまい、申し訳ありません…追々、協議してイメージを固めていこうと思っています。

天界における種族一覧

■神属:神に属別される存在。または神そのもの、同等の存在。
■天使属(族):翼と優雅さを併せ持つ天界で最も美しい存在。神に従い、その行いを助ける
事が使命。天界の代名詞的なキャラクターでもある。基本的に両性具有。
■神族:各界の神を頂点として生きる種族。人間種、エルフ種、ドワーフ種、精霊種、
獣人種などが代表的。元々神が生み出したものなので天上人とは分け隔てられる。
天上人とは違い、格の違いを強調しがちである。また、互いの神族同士争いを起こすことも…
■天上人(天界人):かつて、神々が地上に楽園を築いていた頃、一人の熱心な奉仕者が
天界への道を開き、そこへ地上の人々を導いたとある。
そのとき天界へ渡り、天界で独自の文化を築き上げた人々の子孫が今の天界人たちである。
天使や神族と違って、地上人の血を受け継いではいるが、その能力や寿命は
現地上人とは比べ物にならない。それは、天界で神々の洗礼を受けたからだとも云われている。
また、天界においても数多く、独自の政治大系も創り上げている。

!注意! ~神属と神族は違う!?~
元々の神に属する(または同等の存在)であるものを神属という。
一方、神族は神々が育ててきた種族やその部類を指す。人間種やエルフ、精霊、
ドワーフ、獣人、聖獣等がある。
すべて天界で生まれたもので、その頂点に君臨する神がいる。


神・天使

至上神:ディーヴァ“管理者”


天界及び神界における最高神。“管理者”と言われ、あらゆる神族や天使の頂点に有る存在。
その権威は絶対であり、天界の創造主たる存在でもある。
天使らの中には世界=ディーヴァと考えるものも少なくない。
しかし、その存在は謎に包まれており、最上級に位置する一部の神族や天使にしかその
存在を把握されていないという・・・

(仮設定段階です。今後、天界での設定も進める予定です)

天使王:メタトロン

天使族を統べる天界においても最高位の権威と力を持つ大天使。その威光は
管理者ディーヴァに次ぐとさえ言われるほど凄まじい。別名も多く、"神の代理人"
"王座にはべるもの"等がある。
シンボルは『王冠』と『炎の柱』。

四大天使

名前(性別) エレメンタル 方角 シンボル 二つ名
ミカエル(♂) 【火】 【東】 【鞘と剣と天秤】 【美と正義の天使】
ガブリエル(♀) 【水】 【北】 【百合の花】 【慈悲と復活の天使】
ラファエル(♂) 【風】 【西】 【炎の剣】 【栄光と知識の天使】
ウリエル(♂) 【土】 【南】 【剣と楯】 【審判と義の天使】

ガーディアンエンジェルス

【特徴】
メタトロン直属の精鋭部隊。常に天界から地上の様子を窺い、有事の際には秘密裏に
活動する。言わば天界の“CIA”である。
【幹部天使】
  • ラツィエル:天界の秘密を守る書簡役。天界の全ての秘密を知るといわれる。
大統領補佐官のような天使。
  • ラグエル:内務監査官。天使の常日頃の行いを監視する、要は警察で言う監察官。
悪の道に染まって、堕天使化するような天使を上層部に報告する役割。
  • サリエル:人間の魂を管理する。人の悪行を見出す“邪視”の能力を持つ。
その能力ゆえ、堕天使ではないかと疑われた事がある。
  • レミエル:“幻影”を司る雷の天使。悪に染まった魂を打ち砕く“雷衝”の
能力(ちから)を持つ。治安部隊のような役割を担う。

天使軍団

【上級三隊】 【中級三隊】 【下級三隊】
熾天使(セラフィム) 主天使(ドミニオンズ) 権天使(プリンシパリティーズ)
智天使(ケルビム) 力天使(ヴァーチューズ) 大天使(アークエンジェルス)
座天使(オファニム) 能天使(パワーズ) 天使(エンジェルス)

天使軍団内の階級と特徴

①熾天使<セラフィム>
(天使王・メタトロンが君臨する最高位の天使軍隊。所属する司令官は
全て六枚翼の大天使)
②智天使<ケルビム>
③座天使<オファニム>(別名・トロウンズ、ガルガリン(炎の車輪)等)
④主天使<ドミニオンズ>(別名・主権者たち(ロードシップ)等)
⑤力天使<ヴァーチューズ>(“高潔”を意味する軍隊)
⑥能天使<パワーズ>(“デュナミス”と呼ばれる最前線で陣取る軍隊)
⑦権天使<プリンシパリティーズ>
⑧大天使<アークエンジェルス>
(四大天使の所属する軍隊。下位に属する階級軍だが、その実力と権威は全軍の
中でも最高で、実質的には全天使軍団を統括する“参謀本部”そのものである!)
⑨天使<エンジェルス>


天上人・その他の神族


行政

枢密院の構成員は、貴族が多い。
また枢密院を中心にさまざまな機関が集まっている。
特に地上への関心は高くそれに特化した機関がある。
その機関のひとつに地上監察局があり、教会の職員に紛れて地上の動きを
監視、一部の介入などを行っている。

魔界との戦いのために組織された。枢密院の指揮下にある。
階級は 将軍>万闘士>千闘士>百闘士 の順になっている。
また特殊な技法を習得した天師という役職が存在し、前戦での参謀などを勤めることがある。

家柄

以下の順となる
選帝侯>公>伯>子爵


現状


魔王軍が各地で騒乱を巻き起こす現状を鑑み、地上監察局が重い腰を上げた。
今のところ教会内部に潜み情報を収集している。
序章・9幕においてガーディアンの森消滅への流れの中、監察局の
長官ブラッドレイが森の住民の森の外へ逃がすため魔王軍と数千年ぶりの交戦を行う。

カームの港町にはこびる邪教徒、その裏で暗躍する魔王軍(?)により
予想を上回る被害が出た為に天使軍団の一部を地上に派遣し始めた。


所属キャラクター一覧(△)

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最終更新:2008年03月23日 00:29