河端龍

河端 龍(かわばた りゅう、1976年11月10日 - )は、プロ野球・東京ヤクルトスワローズの投手である。背番号は26番。

==来歴・人物 ==

アマチュア時代
西城陽高ではエースとして1994年の夏の甲子園に出場。1回戦対大垣商業戦で完投するも、自責4の7失点で敗退。
龍谷大学時代は、先発投手として活躍。1995年、1年生にして頭角を現し、新人賞を受賞している。
その後も1997年春と1998年春の2度のMVPの他、3度の最優秀投手賞受賞、ベストナイン3回など、エースとして大活躍。大学通算28勝。
1998年ドラフト5位で指名を受け、ヤクルトスワローズに入団。同期で同大学の本郷宏樹が4位で指名されている。

プロ入り後

1999年4月28日、対巨人2回戦(大阪ドーム)で、ルーキーながら一軍初登板を果たす。この試合で二岡智宏から初の三振を記録している。
2000年は右肘の故障により、手術とリハビリにあてた一年となった。
2001年に復活すると、中継ぎに定着してチームのリーグ優勝および日本一に大きく貢献。6月24日に中継ぎで初勝利。
2002年以降も、チームに欠かせないセットアッパーとして頼れる存在である。
2005年5月12日には、ローテーションの谷間の先発を任される。プロ入り後初の先発ながら、6回無失点で見事に勝利をあげている。
2006年は手術とそのリハビリにより一軍登板はなかった。
2007年は二軍スタート。調整は順調なようで、再度の復活を期待されている。



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最終更新:2007年05月22日 14:58