八重樫幸雄

八重樫 幸雄(やえがし ゆきお、1951年6月15日 - )は、宮城県仙台市出身。昭和後期から平成期(1970年代~1990年代前半)のプロ野球選手である。現役時代のポジションは捕手。右投げ右打ち。打撃の際、投手に正対するように構える、独特のオープンスタンスが特徴。

==来歴・人物 ==

仙台商高から、1969年のドラフトでヤクルトアトムズ(現・東京ヤクルトスワローズ)から1位指名され、1970年に入団。視力の低下ということもあって控え暮らしが多かったが、大矢明彦の後、正捕手を務める。1985年に打率3割をマークしてベストナインに輝く。野村克也監督時代は右の代打の切り札的存在。1993年現役を引退。

1994年から2軍バッテリーコーチ。1996年一軍バッテリーコーチ。1997年から2軍監督。1999年一軍打撃コーチ(ヘッド格)。2006年現在は一軍打撃コーチをつとめている。捕手で実働24年は野村に次ぐ2位でその次が辻恭彦(元阪神、大洋)。

==通算成績==

1348試合 3207打数 773安打 103本塁打 401打点 打率.241

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最終更新:2007年05月15日 13:14