ヒロインがヤンデレのギャルゲみんなで作ろうぜ!

日常01

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匿名ユーザー

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九暮「ヒロインリスト……? ……!! 私の名前があるじゃないか……!
   つまり、これは……。そうか、あの藤宮は、Googleの示すところのツンデレ、というものだったんだな…… ////////////」

稔「ちょwwww 違wwwwwwwww」



稔「飛行機でアマゾンの奥地に不時着した。そこで生き残るとしたら何が必要だとおもう?」

先輩「えーと…サバイバルセットとか?」

毒男「楽勝wwwパソコンに決まってんだろwwww」

みずき「極限まで強化された肉体」

ひめ「VTOL機」

伊万里「み、みのりんさえいれば……」

委員長「前提条件が不明瞭です。もう少し整理した設問を希望します」

稔「…」



※紙を指でなぞりながら

先輩「あーみだばばぁー♪ あーみだばばぁー♪」
みの「いや、先輩、なんでそんな古い歌を」
先輩「みのさんよりも大人だから?」
みの「聞かれても困りますけど……」



みの「あ、先輩。荷物持ちますよ」
先輩「大丈夫、大丈夫、私ひとりでも持てるから」
みの「いや、持てる持てないじゃなくて手伝いますから」
荷物奪う
先輩「あ、こら。……んもう、お人好しすぎるよ?」
みの「先輩に言われる台詞じゃないですって」

長岡「せ、先輩のダンボールでつぶれるおっぱいが……! 稔、ゆるさねぇ……」



みのるん「姫姉さまー!」
姫姉さま「必ず帰ってくるから。ね?」
みのるん「本当に?」
姫姉さま「私が今まで嘘ついたことがある?」


みのるん「姉さん、満足した?」
ひめ「した」



姫「あれ? 今日、お夕飯お刺身?」
稔「あー。商店街で先輩と出会ってね、一人じゃ食べきれないからって」
姫「ふーん……」

次の日

姫「あれ? 稔くん、今日もお刺身なのー?」
稔「あー。商店街で先輩が」
姫「お魚貰い過ぎちゃったの? 遠慮しとけばいいのに」
稔「半ば押し付けみたいにサービスしてくれるからね……。実際に現場を見たけどあれは断り切れないよ」
姫「へぇ。……お姉ちゃんも買いにいったらサービスしてもらえるかなぁ?」
稔「あー。多分、無理なんじゃないかな?」
姫「えー! どうしてぇ!」
稔「だって、姉さんのじゃちいs……いや、あの大人の事情で」
姫「ねぇ! 稔くん、何で何で何でぇ?」



稔「あれ? 委員長買い物?」
ゆ「あら藤宮君。そうですよ」
稔「見た感じ肉屋の袋を持ってるからお肉を買ってたの?」
ゆ「ええ、珍しいお肉が入ったので買ってしまいました でも聞かないほうがいいですよ」
稔「!?」
ゆ「それでも聞きますか…?」



中身はただのモツでした(グロいけど…)



稔「大丈夫? 急に気分悪くなったんだって?」
伊万里「うん、ちょっとくらくらするけど、もう平気」
稔「家が隣だから、せっかくだから送ってやれってぐぐれ先生に言われてさ。送っていくよ」
伊万里「えぇっ……い、良いの?」
稔「良いって良いって。ほら、立てる?」
伊万里「み、稔くん……その……お姫様だっこで送っていって欲しいな」

ガラッ

姫「話は聞かせてもらったわ」
伊万里「ひゃぁ!?」
稔「ね、姉さん!? 何で棚の中から!?」
姫「いっちゃん? 私ですらまだお姫様ダッコしてもらったこと無いのに、姉を差し置いて何の真似かしら?」
伊万里「ごごごごごごめんなさい!」
稔「いや、してもらったこと無いも何も、姉さんが嫌がったんじゃないか。子供っぽいって」
姫「稔くん、電波のお達しよ。今すぐ私をお姫様ダッコ……いえ、姫お姉様ダッコしなさい」
伊万里「また電波……というか、何で姫お姉ちゃんは急に大人の女っぽい喋り方になってるのよ~」
稔「……分かったよ、姉さん。今日だけだからね?」
伊万里「しかも応じてるし!?」



ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ……

稔「さぁ、いま食卓に姉さんの作った料理が鎮座しているわけですが……」
先輩「ひ、ひめっちが、作った……」
みずき「これ、食べ物なの?」
伊万里「材料は食べ物だった……」

委員長「あ、あの……じ、自分が、食べますから……」
全員「マジすか……」
委員長「せっかくお呼ばれしたのに、何も食べずに、ていうのは失礼だと思いますし……」

稔「いや、委員長にそんな辛い役をやらせるわけにはいかない、俺が食べよう」
先輩「それならあたしも協力する、ね……」
みずき「いやいや、これはきっと、ひめさんがあたしに向けた挑戦だと思うから、あたしが食べるよ」

伊万里「う、うわぁ、みんなチャレンジャーだ……。ボ、ボクも! ボクも食べるから!」

稔・先輩・みずき「どうぞどうぞ」

伊万里「えええええええええええええええええ!! ちょ! ええぇ!」

稔「おまえがそんなに食べたいんなら、俺は譲るよ」
先輩「あたしも伊万里ちゃんのやる気に負けたよー」
みずき「よく考えてみたら、こんな変な挑戦もないもんね」
委員長「あ、あの……小金沢さん、がんばって」


伊万里「委員長にまで見放されたー!」



稔「だ……誰にも愛されないだと……? この、ギャルゲの主人公である、俺様がっ!
  どういうことなんだこれは……あの伊万里にすら相手にされない……。
  !! そうか、ちくしょう! 俺は気が付いてしまった! そうか! そうだったか!
  こ れ は 、 現 実 な ん だ ! ! 」

 こんなBADENDどうよ


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