ウェルダー
ウェルダーは、魔王田中伝説の登場人物。種族は堕天使。
目次
キャラクター概要
約一億年前に起きた、神を決める戦い「神々の聖戦」において、それとは無関係な一般人達を守り、堕天使の英雄として今日まで語り継がれている男。
死後はアカシックレコード内に一億年近くも存在していた。
だが作中の年代になった頃、闇の神がアカシックレコードへと繋がる次元の扉を発見する。しかし闇の神は、ウェルダーと同じくアカシックレコード内にいた、ウェルダーの兄ルシフェルの魂に洗脳されてしまう。
その後ウェルダーの魂も闇の神(を洗脳しているルシフェル)によって引き摺り出され、ウェルダーは堕天使ライゼンとして現代に復活した。
良心は全て封印されたが、肉体のベースとなった人間ライゼンと天使ライゼンの精神によって邪心もある程度は抑えこめられていた。
ライゼン分離後、人間ライゼンは少しだけ残ったウェルダーの邪心を良心で抑えこむことが出来ていたが、ウェルダーの邪心の殆ど全てが宿った天使ライゼンはそれに赴くままに破壊活動を繰り返す。
ライゼンの完全分離に成功した後、ウェルダーの邪心の塊となった悪魔ライゼンは、神々の聖戦の20年前に起きた「堕天使狩り」により生まれた「天使への復讐心」が復活し、天界、ひいては魔界を破壊しようと目論む。
が、『ロイがエリザベートを庇ってライゼンと共に自爆した光景』と、
『堕天使狩りの際に「フェイト」と呼ばれる堕天使がウェルダーを庇って魔法サクリファイスを使い、ウェルダーを殺そうとした「ヘイト」と呼ばれる堕天使と共に自爆した光景』とが合致。戦意喪失して田中達に敗北した。
ウェルダーは再び魂だけとなってアカシックレコードに還ったが、そこには計画を全て無にされ怒り心頭する、兄ルシフェルの姿が…
『あの時の戦い』=『フェイトがウェルダーを庇い、ヘイトと共に自爆したシーン』と思われる。
死後はアカシックレコード内に一億年近くも存在していた。
だが作中の年代になった頃、闇の神がアカシックレコードへと繋がる次元の扉を発見する。しかし闇の神は、ウェルダーと同じくアカシックレコード内にいた、ウェルダーの兄ルシフェルの魂に洗脳されてしまう。
その後ウェルダーの魂も闇の神(を洗脳しているルシフェル)によって引き摺り出され、ウェルダーは堕天使ライゼンとして現代に復活した。
良心は全て封印されたが、肉体のベースとなった人間ライゼンと天使ライゼンの精神によって邪心もある程度は抑えこめられていた。
ライゼン分離後、人間ライゼンは少しだけ残ったウェルダーの邪心を良心で抑えこむことが出来ていたが、ウェルダーの邪心の殆ど全てが宿った天使ライゼンはそれに赴くままに破壊活動を繰り返す。
ライゼンの完全分離に成功した後、ウェルダーの邪心の塊となった悪魔ライゼンは、神々の聖戦の20年前に起きた「堕天使狩り」により生まれた「天使への復讐心」が復活し、天界、ひいては魔界を破壊しようと目論む。
が、『ロイがエリザベートを庇ってライゼンと共に自爆した光景』と、
『堕天使狩りの際に「フェイト」と呼ばれる堕天使がウェルダーを庇って魔法サクリファイスを使い、ウェルダーを殺そうとした「ヘイト」と呼ばれる堕天使と共に自爆した光景』とが合致。戦意喪失して田中達に敗北した。
ウェルダーは再び魂だけとなってアカシックレコードに還ったが、そこには計画を全て無にされ怒り心頭する、兄ルシフェルの姿が…
『あの時の戦い』=『フェイトがウェルダーを庇い、ヘイトと共に自爆したシーン』と思われる。
略歴
- 約1億年と少し前
- 誕生。
- 1億20年以上前
- 天地創造神を決める「神々の聖戦」が勃発。
- 1億20年前
- 神々の聖戦により心身ともに消耗しきった天使達が、そのストレスから差別種族であった堕天使を虐殺する「堕天使狩り」が勃発。
- 同上
- 虐殺を繰り返す天使とそれに立ち向かった堕天使とかぶつかった「あの時の戦い」で、フェイトがウェルダーを庇い自爆。これによりフェイトとヘイトは死んだものと思われる。
- 聖戦の最中~終結後のどこか
- ウェルダー死亡。その死体は現代に至るまでほぼ原型を留めたまま、何処かに存在し続けた。
- またその魂は、未の魔力と闇の魔力を所持したままアカシックレコードに封印された。
- 当時の記録によれば闇の神により封印されたことになっているが、実際はそうでもないようなので、ウェルダーの魂がアカシックレコードに渡った理由は不明。
- また同じ頃、ルシフェルの魂もアカシックレコードに渡ったと見られる。
- 終結後~近代
- ウェルダー封印の事実が長い歴史の中に埋もれ、忘れ去られる。
- ?年前(最近)
- 闇の神がアカシックレコードに干渉。それを好機と見た堕天使ルシフェルはそこから闇の神に接触し、洗脳する。
- ↑の直後
- (ルシフェルに洗脳されている)闇の神が、ウェルダーの魂を引き摺り出す。
- その後ルソウルに住む少年ライゼンと、戦場にて死にかけていた天使ライゼンの肉体を融合させ、
- そこに良心を封印され邪心のみが剥き出しとなったウェルダーの魂も融合させて、堕天使ライゼンが誕生する。
- >>118
- 「計画」を遂行するため、またはライゼンの融合を確実なものとするため、少年ライゼンの故郷であるルソウルに赴き、レヴィンと共に街を破壊する。
- このとき少年ライゼンと天使ライゼンが分離。ウェルダーの魂も二つに割れたが割れ方が均等ではなく、天使ライゼンの肉体に偏って宿ってしまった。
- 闇の魔力も天使ライゼンに宿った模様(それとも魔力も分離したのかも?)
- >>134,135,144-148
- ウェルダーの邪心塗れとなった天使ライゼンが、少年ライゼンを殺そうとしたレヴィンに致命傷を与え、少年ライゼンから魔力を吸い取ったのち何処かに消える。
- 恐らくここから天使ライゼンが眷属の魔力を集め始める。
- また、ルソウルの街に残された少年ライゼンはルーカスとティアラに助けられ、天使ライゼンを止めるためグリアと名を偽って二人と行動を共にする。
- >>274
- 天使ライゼンがマイトを襲撃。水の魔力の在り処が書かれた資料を奪取するが、どういうわけか本物の水の魔力を宿すことが出来なかった模様。
- どこかしらで水の魔力のイミテーションを造り出し(?)それを宿す。
- >>290-300
- 田中が闇の神(ルシフェル)に敵視される。天使ライゼンは闇の神の命令に従い田中の暗殺を企てるも、失敗。
- >>333,334,344
- レヴィンがグリア(少年ライゼン)をライゼンと見間違え、攻撃を仕掛けてしまう。あながち間違ってはいない。
- >>450-453
- ルーカスに捕えられた天使ライゼンとグリアが融合し、堕天使ライゼンに戻る。
- 天使ライゼンが持っていた6つの眷属の魔力はウスラグにより管理される。
- >>468-471
- ウスラグに宿っていた眷属の魔力のうち、水の魔力がイミテーションで、そこにウェルダーの魂が潜んでいた。
- ウェルダーは内部からウスラグを支配し、ウスラグに錬金術を発動させて、ディレクス・天使兵と自らの魂を融合。異形の姿(悪魔ライゼン)となる。
- >>478-487,558
- ロイが自爆した光景とフェイトが自爆した光景が合致し、戦意喪失。死ぬ間際に天界に呪いをかけ、多数のアンデッドを生む。
- ウェルダーの魂はアカシックレコードに還り、封印されていた良心が復活する。実の兄にして黒幕であるルシフェルと対峙する。
ウェルダーの技
今の所は存在しない。
その他
- 一人称:俺
- 主な呼称:ウェルダー
- 初登場:>>367
- 製作者:ノートル
- 最も難解な伏線を持つキャラの一人。少しずつ明らかにはなってきているが…
- これの処理の仕方次第で、今後の書き込みは大きく影響される…かもしれない。