ステータス

のうりょく

PCポケモンの「のうりょく」は、原作ゲームのポケモンの種族値を参照し、下記のように決定します。
小数点は全て四捨五入とします。

こうげき こうげきの種族値÷10
ぼうぎょ ぼうぎょの種族値÷10
とくこう とくこうの種族値÷10
とくぼう とくぼうの種族値÷10
すばやさ すばやさの種族値÷10
HP HPの種族値÷2+30
こううん 13-(全種族値の平均値÷10) ※最低値は0

下記の「のうりょく」はダイスロールや「けいけんち」の振り方によって決定されます。

かしこさ 1D10+3
げんき 1D10+3
PP (レベルわざポイント+とくべつなわざポイント)÷2+30

その他のステータス


とくせい 2つある場合はどちらか1つを選択します。
「隠れとくせい」は1つ目の特性として選べず、
「けいけんち」による追加習得でのみ選択できまます。
せいかく 好きなものを選択。原作ゲームのようにステータスは上下せず
きのみの好き嫌いにのみ関係します。
こせい こせいの一覧から任意のものを2つ選択します。

こううん

「こううん」は主にバトル中の回避行動や探索で物を探すときなどに使用するステータスです。
「こううん」は合計種族値が低いポケモンほど数値が高くなるように設定されているため、
それらの判定の際には進化前のポケモンなど種族値が低いポケモンの方が有利になります。

かしこさ と 覚えられるわざの数

PCポケモンが覚えられるわざの数は原作ゲームと違い4つだけではありません。
「かしこさ」の能力値が「4」の時に4つのわざを覚えることができ、
そこから「かしこさ」の能力値が「2」増加するごとに覚えられるわざの数が1つ増えます。
例えば「かしこさ」が「11」であれば、覚えられる技の数は「7つ」です。
覚えられるわざは後述する「けいけんち」の振り方によって決まり、その中から選択します。
既に覚えているわざは別の習得わざと自由に入れ替えることができますが、
セッションの途中で入れ替えることはできません。

げんき

「げんき」が0ポイントになるとPCポケモンが逃げだしてしまう=ゲームオーバーとなります。
「げんき」は主に「ひんし」になった時に減り、「ひんし」では6ポイント減少します。
また、ポケモンにとって「嫌なことがあった時」に「げんき」が減ることもあり、
この場合では、プレイヤーは1D10を振り、状況によって決められた出目を下回ってしまうと
「げんき」が減少してしまうことになります。
逆に「良いことがあった時」には「げんき」が増えることもあります。
特性<せいしんりょく><こんじょう><きもったま><マイペース><どんかん>を
持っているポケモンは「嫌なことがあった時」の減少を無効にできます。
「げんき」を自主的に消費することで、1ポイントにつきHPを1/4回復することができますが、
この「げんき」の消費はバトル中に行うことができません。
「げんき」は、セッションを終えた時に「げんき」の最大値のポイントに戻ります。

PP

PPは原作ゲームと異なり、「のうりょく」の「PP」からポイントを消費していく形になります。
詳しくはわざやとくせいをご覧ください。

こせい

PCポケモンの初期作成時に以下のこせいの中から、任意に2つを選択します。
「こせい」は後から変更や新たに習得することができません。

たべることがすき 「たべもの」を1つ食べると「げんき」が1回復します。
いねむりがおおい 次の「やすむ」までのインターバルが3時間に短縮されます。
また「やすむ」の必要時間を10分に短縮できます。
まけずぎらい 「ひんし」状態になった際に「わるあがき」で攻撃を行うことができます。
のんびりするのがすき 「やすむ」際にHPとPPが最大まで回復し「げんき」の回復量が+2になります。
がまんづよい 「げんき」が減る時の減少量を-1します。
また、バトル中にHPが0になる時に一度だけHPを1残します。
とてもきよう 「隠密判定」の結果に+5と「命中判定」の結果に+2します。
ちからがじまん 「もちもの」の最大所持数と「力判定」の結果に+3します。
かんがえごとがおおい 「発見判定」の結果に+5と「賢さ判定」の結果に+3します。
たたかうことがすき バトル中の「ダメージ判定」の結果に+3します。
うたれづよい 「丈夫さ判定」の結果に+3します。
また、「ダメージ判定」による被ダメージを-3します。
こうきしんがつよい 「発見判定」と「感知判定」の結果に+5します。
ものおとにびんかん 「感知判定」の結果に+5と「回避判定」の結果に+2します。
すばしっこい 「速さ判定」の結果に+3と「回避判定」の結果に+2します。
最終更新:2020年10月09日 18:26