小林雄次
こばやしゆうじ
情報
主なメイン特撮執筆作品:
- 牙狼<GARO>(2005年 - 2006年)全25話中20話執筆
- ウルトラマンマックス(2005年 - 2006年)全40話中8話執筆
- ULTRASEVEN X(2007年)全12話中5話執筆
- ウルトラマンギンガS(2014年)全16話中3話執筆
- ウルトラマンX(2015年)全22話中4話執筆
主なサブ執筆特撮作品:
- ウルトラマンボーイのウルころ(2003年 - 2004年)
- ウルトラQ dark fantasy(2004年)
- ウルトラマンメビウス(2006年 - 2007年)
- 生物彗星WoO(2006年)
- 怪奇大作戦 セカンドファイル(2007年)
- 獣拳戦隊ゲキレンジャー(2007年 - 2008年)
- カネゴン(2008年 - 2009年) 監督兼任
- ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY(2008年 - 2009年)
- 牙狼<GARO>〜MAKAISENKI〜(2011年 - 2012年)
- ウルトラゼロファイト(2012年)
特色:
- 26歳にして特撮のメインを任された俊英。東映系が多くなってきた長谷川圭一に代わりメインライターとしてウルトラシリーズを支えている。
- ただし、円谷のシステム上、多くの脚本家が参加するためメインといえども執筆本数は少ない。さらに共同シリーズ構成も多く、単独での活躍は少ない。
- 主にウルトラマンの脚本家である。ニチアサでは獣拳戦隊ゲキレンジャーやスマイルプリキュア!のサブとして採用された。
- 実弟の小林英造も脚本家で、ULTRASEVEN Xのノベライズ版を兄弟共同クレジットで執筆している。
- 小さい頃は無口ないじめられっ子で、ファンタジー小説や特撮番組を見て現実逃避をしていた。時には「ウルトラマン」の物語を作ることに熱中していた。
- それが高じて円谷プロに強い憧れを抱くようになり、後に正式に円谷プロの扉を叩き、アルバイトを経て脚本家としてウルトラシリーズに参加した。
- 書籍『ヒーロー、ヒロインはこうして生まれる アニメ・特撮脚本術』に小林靖子とのセーラームーン対談が掲載された。
- 本の中では特撮好きな様子で小林靖子作品を熱く語っていたが、靖子には「覚えてない」と一蹴された。
特撮!板での扱い
- 華々しい経歴に反して東映系のほうが話題に上りやすい板においてはあまり個性的な脚本を書くほうではないことも手伝って「もう一人の小林」として地味な扱いになっている。
- 特撮!板ではあまり爆発的なスレの伸び方をしないウルトラマンのライターであり、ニチアサでのメイン担当作品を持っておらずサブ参加のみであることなどから、彼の単独スレはさほど盛り上がってはいない。
小林信者からの扱い:
- ウルトラシリーズは子ども向けとバカにはしているものの、小林靖子と競合しないためか興味の対象外らしく「もう一人の小林」として苗字が同じ人がいるというぐらいで話題に乗せることも少ない。
- ゲキレンジャーでは横手に批判が集中しており、牙狼では靖子は主にアニメ版担当のため気になる存在ではないらしい。
- たまに話題が出れば「なんでこんなに優遇されてるのかわからない」と叩く。
コメント
- 私的にギンガS、Xと円谷関連では好評なんだが、凡庸の評価は何様ってもんだ -- 名無しさん (2015-11-08 15:03:24)
最終更新:2023年08月20日 04:49