中島かずき
情報
主なメイン執筆特撮作品:
主なサブ執筆特撮作品:
特色:
- 元々は双葉社の編集者をしながら劇団新感線などの舞台やアニメの脚本家をしていた。編集者時代は漫画家の石川賢を長く担当。脚本家専業になったのは意外と最近の話で、特撮歴はキャリアの割には浅く2006年の「ウルトラマンマックス」で特撮サブデビュー、フォーゼが特撮メインデビューである。
- 『ゲキ』27話のバエや『W』33-34話の霧彦妹などサブキャラクターの扱いが評価されている。
- 作風的にはノリを重視したもので、「キルラキル」やフォーゼの主人公の設定のように、オールドタイプの少年漫画要素のオマージュ・パロディ的ノリや、石川賢とその作品のゲッターロボの大ファンであることから、自らのことを「ゲッター者」と自負し作中にゲッターのパロディを入れるのが得意。
- 井上敏樹が脚本を務める仮面ライダーTHE NEXTのDVD封入特典での田崎監督との対談において第1期平成ライダーが子ども向きでないと疑問視し、あろうことか井上脚本である仮面ライダー555の草加雅人を例に出して批判するなど公人としての自覚がやや薄く、公式発言には少々イタさがある。
- しかし、フォーゼの善悪や人間関係と、草加雅人の描き方や善悪感の比較が多くなり、墓穴を掘る形になった。
特撮!板での扱い
- 上記の井上アンチ発言等もあり、フォーゼメイン決定時は危ぶむ声も一部にあったが、フォーゼが始まってみると比較的好評だったためフラットな扱いになってきている。
小林信者からの扱い:
- フォーゼが板で比較的評判が良いので恨まれてきている。
- 本人は小林信者らしいという話があるものの、作風が多くの小林信者の好みと逆なせいか、仲間としては見なされず敵として扱われている。
- 構成上の整合性よりも勢いを重視する作風のため、整合性を重視する小林信者から嫌われている。
- グレンラガンなどのアニメで評判が良いため「アニメはいいけど特撮はダメ」などと叩かれることがある。
- また、そのために「アニメ臭がして本来の特撮ではない」「特撮の書き方をわかっていない」と叩かれることもある。
- 上記の第1期平成ライダー批判は第1期を特に好む信者層から敵視される原因となっている。
コメント
- 中島を一言でいうなら「竜頭蛇尾」玩具売り上げが前半に偏ってきてるライダーとの相性は決して悪くはない -- 名無しさん (2014-06-28 22:51:44)
最終更新:2022年08月14日 05:59