鈴木武幸

すずき たけゆき

情報

  • 1945年生

主な作品:

大戦隊ゴーグルファイブ(1982年-1983年)
科学戦隊ダイナマン(1983年-1984年)
超電子バイオマン(1984年-1985年)  
電撃戦隊チェンジマン(1985年-1986年)
超新星フラッシュマン(1986年-1987年)
光戦隊マスクマン(1987年-1988年) 
超獣戦隊ライブマン(1988年-1989年)
高速戦隊ターボレンジャー(1989年-1990年)  
地球戦隊ファイブマン(1990年-1991年)
鳥人戦隊ジェットマン(1991年-1992年)
恐竜戦隊ジュウレンジャー(1992-1993年)
五星戦隊ダイレンジャー(1993-1994年)

特色:

  • スーパー戦隊初期の太陽戦隊サンバルカンから戦隊に関わり続け、戦隊シリーズ最多の15作品のメインPを担当したベテランP。近年は役員としての仕事が主。
  • 現在メディアで見せる姿は一見温厚そうだが、過去にはテコ入れのために長年戦隊に関わったスタッフを総入れ替えしたりクウガで予算やスケジュールを管理しきれない高寺を下ろしかけ、白倉をつけて監視させるなど冷徹な判断も下せる人物である。
    • ジェットマンでは戦隊シリーズのマンネリ打破のため9作連続二人三脚でシリーズを支えてきた曽田博久をメインから外している。当時曽田は満身創痍で苦しみながら戦隊を執筆していたと語っている。
    • ちなみに曽田の前任で初代から連続でメインを務めた上原正三は5作で音を上げ、宇宙刑事ギャバンに移っている。
    • ジェットマン後杉村升が4作連続メインを務めて以降はデカレンジャーを除き一人の脚本家が連続してメインを務めることはなくなっている。ジェットマンはそのきっかけだったといえる。
  • 近年は制作スケジュールなどの情報をインタビューでぽろっと公開することもある。
  • 「特撮番組づくりは全部大人がやるのでだんだん子どものことを忘れて仲間うちで受けるような大人っぽい内容になってしまう。」との考えから、ディズニーランドによく行き、子どもが何に喜んでいるか観察しているらしい。
    • しかしジェットマンでは戦隊シリーズのマンネリ打破のため、「子供を意識しては書かない」という真逆の理念を持つ井上敏樹をメインライターに据えている。

特撮!板での扱い

  • 上記の活躍をリアルタイムで知らない世代も増えているため、現在は今後のネタバレを予想する材料をくれるサンタさんのような扱いを受けている。

小林信者からの扱い:

コメント

  • 長浜監督と一緒に仕事していたせいか職人肌って印象がある。 -- 名無しさん (2013-11-10 22:47:51)
  • 武部や白倉と違って賛否が分かれない名プロデューサーだと思うんだ。 -- 名無しさん (2014-01-05 00:13:15)
  • なんつーか今の東映見てるとこの人が必要不可欠に思えてくる。まあ長浜監督と一緒に仕事したくらいだから優秀なのは当然だが。 -- 名無しさん (2014-02-02 02:09:01)
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最終更新:2015年09月27日 14:35