キャラクター
ド・M
出典作品 カービィファイターズ2
分類 キャラクター、愛称
主な発端 ゲーム
強さ 6
展開の熱さ 7
名前のネタ度 7

メタナイトのある形態の通称。単にドMや、マスクド・Mとも。

元ネタ

『カービィファイターズ2』のストーリーモード5章において、カービィに敗れたデデデ大王&メタナイトは「闇の絆の仮面」を被り、 「月下無双」下弦のマスクド・デデデ&上弦のマスクド・メタナイト へと変貌を遂げる。この際、彼らの名前がゲーム内にて「下弦のマスクド・D&上弦のマスク ド・M 」と表記されてしまったことが発端であり、所謂ぎなた読みから彼の愛称となった。

背景

元々メタナイト自体「Mナイト」と略記でき、「 マゾナイト *1や「ドM」という発言自体は少数ながらもSNS等で存在していたが、まさかの公式から出された「ドM」表記に界隈は騒然とすることに。
過去にもメタナイトの派生キャラにはダメナイトやらしいたけナイトやらメタボ?やらブラックバイトやら珍妙なあだ名をつけられるキャラは多かったが、この流れにまたしても乗ることになってしまった。「マスク」「ドM」と並ぶと、なんだか嫌らしい用語に見えなくもない。
このシーンは、「デデデ大王とメタナイトがカービィとバディに敗れ、メタナイトの仮面が割れる?ほどのダメージを負いながらも再び立ち上がり、使えば自らの意識も失いかねない「闇の絆の仮面」に手を出してでも彼らに勝とうとする」という彼らの執念と絆が現れた感動的なシーンなのだが、この「ドM」という愛称を意識してしまうとそのギャップに苦しめられることになる。
ちなみにドMの相方は「マスクドD」であり、ドSではない。ドPでもない。

+ 考察
メタナイトが「ドM」(マゾヒスト)なのかには諸説ある。元々メタナイトは修行を続け鍛錬を怠らない性格であることは原作でも描写されており、メタナイトでゴーDXやドリームフレンズの能力ページはその典型例である。それは多くの外伝作品(特に高瀬カービィ)でも同様であり、自分を過酷な状況に追い込む事に躊躇がなく、それを自ら望み楽しんでいるという意味では彼はドMと言えるだろう。また、各種漫画作品におけるギャグ的な描写の中でメタナイトが痛めつけられる場面も少なくない。
だが一方、メタナイトはドMではなく「ドS」(サディスト)であるという意見も存在する。そもそも原作からして自らハルバードを墜落させる?という奇行も行っているし、彼の戦闘狂な面はドSにも通じる部分がある。高瀬カービィにおける戦闘狂な面や、アニメ版?の「もっと痛めつけなくては…」といった発言はそれが顕著に現れているとも言える。
つまりどういうことか。
メタナイトはドMでありドSなのだ。
君が望むままにメタナイトを解釈しよう。

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最終更新:2024年07月12日 04:31

*1 ちなみにマゾナイトという名前の宝石がある。マゾナイトと調べて出てくるのは大体こっち