単振子と壁の間を往復する小球
岡山大'09入試問題より。

【問題】
図のように,質量 m_A の小球Aに長さ l の軽い糸をつけ,なめらかな水平面上に置かれた質量 m_B の小球Bの真上,高さ l の位置から下げる。高さ h だけ小球Aを持ち上げて静かに放すと,小球Aは小球Bに弾性衝突する。衝突後,Aは速度が逆向きになり,Bは水平面をすべって壁に弾性衝突をしてもどってくる。初めの衝突と同じ位置で再び衝突が起こるための,Bと壁との距離を求めよ。ただし,重力加速度の大きさを g とし,Aの運動は単振子の微小振動とみなせるものとする。



Algodoo シーン

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最終更新:2009年12月05日 10:52