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いちゃいちゃ時間(タイム)!~デート編~(散歩Ver.)

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だれでも歓迎! 編集

いちゃいちゃ時間(タイム)!~デート編~(散歩Ver.)


※※※※※※※※※※※※※※※

チューニングやらアンプの存在は無視します。
楽器の音とかも脳内変換してください。

演芸大会後のお話です。

※※※※※※※※※※※※※※※

いちゃいちゃ時間(タイム)!~デート編~(散歩Ver.)






今日は部活がお休みです!!


何故かというと、りっちゃん、ムギちゃん、あずにゃんの三人は用事ができたらしくて今日は一日部活に来れないからです。


ということなので!



唯「み~おちゃん、一緒に帰ろ。」

澪「あぁ。」


テクテクテクテク


唯「ねぇねぇ澪ちゃん?」

澪「なんだ?」

唯「澪ちゃんと二人っきりで学校から帰るのって珍しいよね。」

澪「……言われてみればそうかもな。」


テクテクテクテク


澪「……なぁ唯。」

唯「何?」

澪「少し寄り道して帰らないか?」

唯「えっ。」

澪「ほら…せっかく二人っきりだし……その…唯も元気になったし……約束したろ?ちょっと遅くなったけど。」

唯「約束?」





~ ~ ~唯回想中~ ~ ~ ※ハプニング編参照


澪「う~ん、よし、じゃあ唯の風邪が治ったら散歩デートでもするか?」

唯「散歩…デート?」

澪「あぁ、これならすぐに行けるだろ?私は唯が一緒ならどこだっていいんだ///」

唯「……。」

澪「あっ、でもお化け屋敷やホラー映画はさすがに遠慮したいかな…ハハハ…。」


~ ~ ~回想終了~ ~ ~ 




唯「あっ、散歩デートだね、澪ちゃん!!」

澪「ちょっ、唯、声大きいよ。」アタフタ

唯「ご、ごめん。」

澪「……寄り道…とは言ったものの、今日は私も唯も楽器持ってるからあんまり歩きまわるのもな……喫茶店にでも行くか?」

唯「う~んとねぇ……。」

唯「……そうだ!」

澪「ん、どうした?」

唯「澪ちゃん、私、公園に行きたい!」

澪「公園って演芸大会で使ってた所か?」

唯「そうだよ。」

澪「…わかった、行こうか。」




~ ~ ~ ~ ~

≪公園≫



というわけで公園にやってきました。

なんとなく今日はここに来たかったんだ。


唯「澪ちゃ~ん、とりあえずベンチに座ろうよ。」

澪「あぁ、そうだな。」

唯「……。」

澪「……。」

唯「ねぇ澪ちゃ『あ~!!』

澪「ひっ!」ビクッ


うぉ、びっくりした!!


??「このまえぎたーひいてたおねえちゃんだ~。」

声がした方を見てみると子供が4人、私と澪ちゃんにかけ寄ってきた。


パタパタパタ


澪「な、なんだ?」


私もだけど澪ちゃんも驚いてる。


子供A「ねぇねぇ、おねえちゃんってこのまえぎたーひいてたよね~?」

唯「この前って?」

子供A「えっと、う~んと……いろんなひとがいたとき。」

澪「……もしかして演芸大会のことじゃないか?」

唯「あぁ、なるほど、じゃああの時聴いてくれてたんだね。」

子供A「うん。」

子供B「……」コクリ

子供C「Cも!きいたよ。」

子供D「わたしも。」

唯「わぁ~嬉しいな~。」ニコニコ

澪「良かったな、唯。」クスッ

唯「うん。」

唯「ねぇねぇ皆、私は唯って言うんだけど……あっ、こっちのお姉ちゃんは澪ちゃんね。皆はお名前なんて言うの?」


私が尋ねると皆名前を教えてくれた。


ギュッ


澪「ん?」

唯「どうしたの?澪ちゃん?」

澪「いや、この子が。」


澪ちゃんはそう言って澪ちゃんの袖を掴んでいるBちゃんを見た。


子供B「おねえちゃん、まえとちがう。」

子供C「ゆいおねえちゃんよりおっきいよ。」

子供D「ほんとだ~、ぎたーのおねえちゃんよりもおっきい~。」


手を頭の上で上下させる子供達。


唯「そうだよ~澪ちゃんはおっきいんだよ~。それに手もおっきいよ~。ほら~。」ニコニコ


そう言って私は澪ちゃんの左手と私の右手を合わせた。


澪「おい、唯!」アタフタ

子供B「ほんとだ~。おっきい~。」ジーッ

子供C「CともCとも。」


Cちゃんはそう言うと自分の手を澪ちゃん右手に合わせた。


子供C「わぁ、おっきい~。」キャッキャッ


BちゃんとCちゃんは澪ちゃんの手で遊んで(?)いる。


唯「ふふ。」ニコニコ


可愛いな~なんて思っているとAちゃんが話しかけてきた。


子供A「ねぇねぇ、きょうはぎたーないの?」

唯「あるよ。」ゴソゴソ


ギ―太を取り出して子供達に見せてあげる。


唯「ほ~らギ―太だよ。」

子供A「ぎーた?」

唯「うん、ギターだからギ―太だよ。」

子供C「ふ~ん。」

唯「……聴きたい?」

子供AC「うん!」

唯「よし、じゃあギ―太いくよ!」


ジャカジャカジャン ジャカジャカジャン


子供達「おぉ~すご~い。」キラキラキラキラ

唯「ねぇねぇ、澪ちゃんも一緒にやろうよ。」

子供B「おねえちゃんもぎーたひけるの。」

澪「えっ、いや、私は……。」

唯「澪ちゃんはね、ベースを弾けるんだよ。」

子供B「べす?」

子供C「べーす?」

唯「そう、ベースのエリザベスをこうベベンって。」


そう言って私は弾く真似をする。


子供C「へぇ~。」ジーッ

子供D「みたいみたい。」ジーッ

澪「うぅっ。」


澪ちゃんを見つめる子供達


ついでに私も


唯「……澪ちゃん。」ジーッ


澪「わかった、わかったから、そんなに見ないでくれ~。」


澪ちゃんがケースからベースを取り出す。


澪「唯、悪いけどケースそっちに置いてもらえる?」

唯「了解しました。」


澪ちゃんからケースを受け取り、ギ―太のケースの横に置く。


子供D「おぉ~ぎーたよりおっきい。」

子供A「ひいてひいて~。」

澪「よし。」


ベンベンベベン ベンベン


子供達「おぉ~。」キラキラキラキラ

子供B「おねえちゃんたちすご~い。」

唯「えへへ。」

澪「///」

子供A「もっとひいて~。」

唯「いいよ~。う~ん、何弾こうかな……。」

澪「唯が好きなのでいいんじゃないか?」

唯「そうだね……そうれじゃあ『わたしの恋はホッチキス』はどうかな澪ちゃん?」

澪「わかった。」

唯「よしっ、それじゃあいくよ!1、2、3!」




~♪~♪~♪【わたしの恋はホッチキス StudioMix】♪~♪~♪~


ジャンジャーカ ジャンジャンジャー ジャカジャジャン

グゥイン ベベベベン



どうせなら歌っちゃおう♪


よ~し!


唯「なんでなんだろ♪」

澪「……。」ピクッ

唯「気になる夜、キミへの、この思い便せんにね~書いてみるよ~♪」

唯「もしかして♪」
澪「もしかして♪」

!!

唯「気まぐれ♪」

唯「かもしれない♪」
澪「かもしれない♪」

唯「それなのに枚数だけ~増えてゆくよ~♪」

唯澪「好きの確率~わり~だす~『計算式~』あれば~『いいのに~♪』」

唯澪「『キラキラひかる、願い事も、グチャグチャへたる、悩み事も~』そ~だホッチキスで~とじちゃお~
   『はじまりだけは軽いノリで、しらないうちにあつくなって』もう針がなんだか~通らな~い、ララ☆また明日~♪」

わぁ、澪ちゃんも一緒に歌ってくれた、嬉しいな~、あっ、そうだ!


唯「……。」チラッ

澪「……。」コクリ



ベンベンベンベン ベベベベン ベベベベン


澪「どうしようかな、読み返すの、はずかしい、あれこれと便せんにねー書いたくせにー♪」

流石澪ちゃん、分かってくれたんだ、えへへ。

澪唯「『気持ちごと』ゴミ箱『行きじゃなんだか』この胸がせつないからー持ってようかなー♪」

澪唯「今の気持ちをあらわす、『辞書にーもーなーい』言葉ー『さがすよー♪』」


澪唯「『ワクワクしちゃう、計画とか、グダグダすぎる、展開とか』ぜんぶホッチキスで、とじちゃおー
   『今日のできごと思い出して、いつも心がキュンとなって』もう針がないから買わなくちゃー、ララ☆また明日ー♪」


~♪~♪~♪~♪~♪~~♪~♪~♪~♪~♪~


ギュイーン ベーン


子供達「おぉ~。」

子供A「すごいすご~い、かっこいい~。」パチパチパチ

唯「えへっ、ありがとう。」

子供B「べすのおねえちゃんもすご~い。」ピョンピョン

澪「ありがとう。」ナデナデ


澪ちゃんがBちゃんの頭を優しく撫でていた。

Bちゃんも嬉しそうだ。


澪「あぁでもベスじゃなくてベースね?」

子供B「べーす?」

澪「そうベース。」ナデナデ

子供B「……。」ジーッ

澪「ふふっ、弾いてみる?」

子供B「うん!」

子供A「Bちゃんいいな~」

唯「よ~し、それじゃあギ―太弾きたい人!」

子供ACD「はいはいは~い。」ピョンピョン

唯「順番だよ~。」

ベンベン ジャカジャカ


子供達は楽しそうに私達の膝の上にあるギターとベースの弦をはじいている。
本当に楽しそうだな~。

チラッ

澪ちゃんを見ると凄く優しい顔をして子供達を見てる……ちょっと妬けちゃうかも……なんてね。

澪「ん?どうした、唯?」

私の視線に気付いたのか澪ちゃんはこちらを向いた。

唯「ううん、なんでもないよ。」

唯「ねえ澪ちゃん?」

ベンベン ジャカジャカ

澪「なに?」

唯「さっきは一緒に歌ってくれてありがとう。一緒に歌えて凄く嬉しかったし、楽しかったよ。」

澪「え、いや、その…私も楽しかったよ、唯。」

澪「……前にさ、唯と梓で演芸大会に出ただろ?」

唯「うん。」

ベンベン ジャカジャカ

澪「あれ少し羨ましかったんだ。」

唯「そうだったんだ。」

澪「あぁ。」

唯「……。」

澪「……。」

唯「……。」

ベンベン ジャカジャカ

澪「それにしても、この曲聞くと新入生歓迎会の時のこと思い出すな。」

唯「あはは、その節はお世話になりました。……そういえば澪ちゃんってさ。」

澪「なんだ?」

唯「本番前は何時もあたふたしてるのに、いざ本番になると凄いよね。」

ベンベン ジャカジャカ

澪「凄い?」

唯「うん。歌もベースも普段の練習の時よりカッコいいもん。あっ、もちろん普段の時もカッコいいし、可愛いよ…えへへ。」

澪「あ、ありがとう///」

澪「でもそれは唯もだろ?」

唯「そうかな?」

澪「そうだよ、演奏してる時の唯は……カッコいいし、可愛いよ。」

唯「む~演奏してる時だけ?」プクー

澪「ははっ、そんなわけないだろ。いつも可愛いよ///」ナデナデ

唯「えへへ///」

澪「///」ナデナデ











唯「……ん?」


何か視線を感じる。

ジー ジー ジー ジー


唯「み、皆どうしたの?」


いつの間にか楽器で遊ぶのをやめていた子供達。

ヒソヒソヒソ

今度は内緒話?

ジー


子供A「おねえちゃんたちパパとママみたいだね。」

唯澪「「え?」」

どういうこと?

子供D「ラブラブだね。」

澪「//////」


私と澪ちゃんがお父さんとお母さん……ラブラブ……ふふふ。


唯「ねぇねぇ、どっちがお父さんでどっちがお母さん?」ニコニコ

澪「お、おい、唯。」

唯「まあまあ、いいじゃない澪ちゃん。……でどっちがどっちかな?」

子供B「えっとね、べーすのおねえちゃんがパパで、ぎたーのおねえちゃんがママだよね~。」チラッ

子供ACD「うんうん。」コクコク

澪「パ、パパ……。」ガーン

唯「澪ちゃん澪ちゃん私がママだって。」エヘヘ

澪「……。」ズーン

唯「あ、あれ?」


澪ちゃんもやっぱりママがよかったのかな?


唯「ね、ねぇ、なんで澪ちゃんがパパなのかな?」アセアセ

子供A「んとね…おっきいから!」


グサッ


子供D「てもぎたーのおねえちゃんよりおっきいから!」


グサグサッ


澪「……。」ドヨーン


うおぉ、澪ちゃんにさらなるダメージが…。


子供C「それからね~。」

唯「まだあるの?」

子供C「ん~とね、カッコいいから。」

澪「えっ、かっこいい?///」

子供B「優しいし頭ナデナデしてくれるから。」

唯「へ~そうなんだ。」

澪「///」


うわ~澪ちゃん顔が真っ赤だ。


唯「澪パパのこと大好き?」

子供達「うん!!」

澪「…いや…あの…その///」

唯「そっか…私もね…」チラ


澪ちゃんを見る。


唯「澪パパのことだ~い好きだよ!」

子供達「だ~いすきだよ!」


ふふ、子供達が私の真似してる…可愛いなぁ。


澪「……。」プシュー


って、あれ?


唯「澪ちゃん?」 


もしかして


唯「澪ちゃん?お~い澪ちゃんってば!」ユサユサ

澪「//////」キュー


どうしよう、あまりの恥ずかしさに澪ちゃん気絶しちゃったよ。
子供達の好き好き攻撃があまりにも強力すぎたみたい。


子供A「みおおねえちゃんどうしたの?」

子供B「べーすのおねえちゃんだいじょうぶなの?」

唯「えーっと、えーっと。」


子供達が心配してる。
えーっと、えーっと何か言い訳を。


唯「あっ、えーっとね、み、皆が大好きって言うから嬉しすぎて倒れちゃったんだよ。」

子供C「そうなんだ。」

子供D「うれしかったんだ。」

子供A「ふ~ん。」



母親A「A~、Cちゃん~、そろそろ帰りましょうか。」

母親D「DもBちゃんも。」



唯「お母さん達かな?呼んでるよ?」

子供A「もうかえらないと……。」

子供B「べーすの……みおおねえちゃんだいじょうぶ?」

唯「大丈夫だよ。暫くすれば目が覚めると思うから。」

母親A「皆~帰りますよ~。」

唯「ほら、お母さん達呼んでるよ。澪ちゃんなら大丈夫だから…ねっ。」ニコ

子供B「うん……、あの、またあそんでね。」

唯「うん、また澪ちゃんと来るから一緒に遊ぼうね。」

子供D「またぎーたさわりたい!」

子供C「Cも~!」

唯「おぉギ―太モテモテだね~、いいよまたギ―太と遊ぼうね。」

子供A「やくそくだからね~。」

子供C「おねえちゃんたち、ばいば~い。」

子供D「ばいば~い。」

子供B「ばいば~い。」

唯「ばいば~い。」


行っちゃった。

澪ちゃんどうしよう。もうすぐ起きると思うけど……あ!そうだ!いいこと思いついた。

でもそれを実行するためにはまずギ―太達を片づけないと。


唯「ギ―太今日はモテモテでしたな~。」


そう言いながらギターをケースにしまう。


唯「エリザベスもお疲れ様~。」


同じようにエリザベスもケースにしまう。


唯「準備完了。……そ~っとそ~っと…………よし!」




~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 



澪「~ん。」

唯「あっ、起きた澪ちゃん?」

澪「ゆ…い?」

唯「うん、唯だよ。……澪ちゃん恥ずかしくて気絶しちゃったんだけど覚えてる?」

澪「んっ…あぁ、そういえば子供達と唯に大好きって言われて。」

唯「そうそう、その後気絶しちゃって……も~子供達心配してたよ。……特にBちゃん。」

澪「そうか…唯の言葉はある程度耐性がついてたけど、まさか初対面の子供達にあそこまで言われるとは思わなかった。」

唯「せっかく褒めてくれて、大好きって言ってくれたのに気絶しちゃだめだよ。」

澪「そうだな……はぁ、なんだか子供達には悪いことしたな。」

唯「今度会ったときに謝ればいいんだよ。」

澪「今度?」

唯「うん。また遊ぶ約束したんだ。だから澪ちゃんも一緒に来てね。あっ、もちろんエリザベスも一緒だよ。」

澪「エリザベスも?……わかった。」

唯「楽しみだね~。」

澪「……ところで唯?」

唯「なぁに澪ちゃん?」

澪「なんで膝枕?」

唯「だってあのままの体勢よりこっちのほうが楽かなって?」

澪「そうか……ありがとう。」

唯「……起きる?」ナデナデ


澪ちゃんのサラサラした髪を撫でる。


澪「…いや、誰もいないみたいだし……もう少しこのままで。」


今日の澪ちゃんは甘えん坊さんだな。
ちょっとだけ意地悪しちゃおうかな。


唯「澪パパの甘えん坊~。」


またパパって呼んじゃった。
さて澪ちゃんの反応はいかに。


澪「―――だよ。」

唯「えっ?何?」


よく聞こえなかった、なんて言ったんだろ?


澪「……唯ママにだけだよ、甘えるのは///」







唯「……もうっ、澪ちゃんったら///」





終わり??

次回
  ・デート編(動物園Ver.)に続く

初出:2->>369


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