いちゃいちゃ時間(タイム)!~ハプニング編~
さてさて、デート編のつもりが>>671-673読んでたら
違うSS思いついたので投下します。
違うSS思いついたので投下します。
しかし、まさかのネタかぶりww
671 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/07/04(日) 07:22:56 ID:pwOKK/j/0 お散歩デートだっていいじゃない二人が一緒ならどこだっていいよ 672 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/07/04(日) 07:37:49 ID:tDxPXzUAO 澪「なあ唯どこに行きたい?」 唯「うーんとね、1.お化け屋敷2.肝試し3.ホラー映画4.フジツボ博物館5.プール。どれが良いかな♪」 澪「ひぃぃぃ」 朝からこんなこと考えてしまった 行き場所はみんなに任せようw 673 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/07/04(日) 08:16:27 ID:fBtcFIUUO [1/3] 乙!二人が可愛すぎて死にたい…。 澪「これは…」 唯「動物園の無料券?」 紬「そうなの!本当ならお父様と二人で使う予定だったんだけど、急な仕事が入ってしまったらしくて」 紬「他に誰か誘うよりも、二人に役立ててもらいたいと思うの」 澪「そんな!こんなのもらえないよ!」 紬「うふふ、唯ちゃんを見て?」 澪「え?」 唯「動物園…キリンさんにゾウさん…ペンギンさんもいるかなぁ?」ウフフフフ… 澪「ゆ、唯…」 紬「どうする、澪ちゃん?」 という案
≪澪の部屋≫
澪「さて、今日は唯と一緒に動物園か~、楽しみだけど…緊張するな。」ドキドキ
ブーッブーッ
澪「ひゃっ!!び、びっくりした……誰からだ……って憂ちゃん?」
憂ちゃんからなんて珍しい一体どうしたんだろう?
ピッ
澪「もしもし、憂ちゃんどうしたんだ?」
憂「おはようございます、澪さん。実はお姉ちゃんが――――。」
憂ちゃんの話によると唯が熱をだして、今日のデートに行ける状態ではないとのことだった。
澪「そっか……わかった。わざわざありがとう憂ちゃん。」
ピッ
澪「……ハァ。」バタン
ベッドにダイブする。
澪「風邪なら仕方ないか……。」
仕方ないことだとはわかっていたが、楽しみにしていただけにショックも大きかった。
澪「……ハァ。」
澪「……見舞い……行くか。」
~ ~ ~ ~ ~
≪平沢家玄関前≫
≪平沢家玄関前≫
ピーンポーン
憂「は~い。」ガチャ
澪「こんにちは、憂ちゃん。」
憂「澪さん!!どうされたんですか。」
澪「いや、その…唯の様子が気になって……。」
憂「そうですか…わざわざ有難うございます。」
憂「どうぞ上がって下さい。」
澪「おじゃまします。…あ、憂ちゃん、これよかったら後で食べて。」
憂「わぁプリンだ、有難うございます。」
澪「……唯まだ寝てる?」
憂「はい、たぶん。」
澪「そっか。」
澪「……。」
憂「……。」
憂「あの……澪さん…実はお願いがあるんですが…。」
澪「お願い?私にできることなら何でもやるけど…。」
憂「あの、少しの間だけお姉ちゃんをみていてくれませんか?
その…今朝飲んだ分で薬が切れてしまったので買いに行きたいんです。
でもお姉ちゃんを一人になんて絶対にできないですし……。ですからその……。」
その…今朝飲んだ分で薬が切れてしまったので買いに行きたいんです。
でもお姉ちゃんを一人になんて絶対にできないですし……。ですからその……。」
澪「……わかった、いいよ、行っておいで。そのあいだ唯のこと見てるから。」ニコ
憂「有難うございます。澪さんが居てくれるなら安心です。あの、それじゃあ、急いで行ってきますので、
お姉ちゃんのことお願いします。」ペコリ
お姉ちゃんのことお願いします。」ペコリ
澪「うん、わかった。いってらっしゃい。」
憂「いってきます、澪さん。」ガチャ バタン
澪「さて、唯の様子でも見に行くか。」
私は見慣れた階段を上っていく。
コンコン
澪「唯、入るぞ。」
シーン
ガチャ
澪「寝てるのか?」
唯「……。」スゥスゥ キラッ
ん?涙?
澪「……泣いていたのか?」スッ
私は少し腰を屈め、唯の頭に手を伸ばし軽く撫でた。
唯「ふにゃあ……、ん~あれ?……みお…ちゃん?」
澪「あっ、ごめん、起しちゃったな。」
唯「どうしてみおちゃんがいるの~?ゆめ~?」
澪「夢じゃないよ唯。」
唯「ゆめ…じゃないんだ。」ゴソゴソ
唯はベッドから起き上がり、立ち上がろうとしていた。
しかし思ったように身体が動かないのか、ベッドの端に腰掛けた状態で動きが止まった。
しかし思ったように身体が動かないのか、ベッドの端に腰掛けた状態で動きが止まった。
澪「どうしたんだ唯、気分が悪いのか?」
私は唯の前に屈みこむ。
唯「みおちゃん……。」フラッ
澪「ちょっ、えっ!!」
うそだろ、あろうことか唯は私に向かって倒れこんできたのだ。
ドシーン
澪「痛っう……。」
イタタ、背中打った……どうなったんだ?えっと唯が急に倒れてきて……倒れて?
!!!
澪「おい、唯大丈夫か?」
腕の中にいる唯にあわてて尋ねる。
唯「う~っ」グスッ
澪「だ、大丈夫か!何処か打ったのか!」
唯「う~っ…ヒック…ヒック」ポロポロ ギュゥー
澪「唯?」
なにか様子が変だ?
澪「どうした怖い夢でも見たのか?」ギュッ
一体どうしたんだと思いつつ、とりあえず私は唯を抱きしめた。
唯「ごめんなさい…ヒック。」
澪「唯?」
本当に一体どうしたんだよ。
唯「せっかく澪ちゃんから誘ってくれたのに……。」ポロポロ
唯「学園祭の時も…ヒック…今回もっ…どうして…ヒック…大事な時にっ風邪ひいちゃうんだろう…ヒック…
行きたかったのに…澪ちゃんと…デート…ヒック……行きたかったよ~。」ポロポロ
唯「学園祭の時も…ヒック…今回もっ…どうして…ヒック…大事な時にっ風邪ひいちゃうんだろう…ヒック…
行きたかったのに…澪ちゃんと…デート…ヒック……行きたかったよ~。」ポロポロ
あぁ、デートのことか…唯、そこまで楽しみにしていてくれたんだな。
澪「泣くなよ唯。」
澪「ひいちゃったものは仕方ないよ…。」
澪「ひいちゃったものは仕方ないよ…。」
唯「ごめんね…澪ちゃん。……怒ってない?」ポロポロ
顔をあげた唯の顔は涙でぐちゃぐちゃだった。
澪「あのな唯、そんなことで怒るわけないだろ。唯は私がデートの日に風邪をひいて行けなくなったら怒るか?」
唯「……。」フルフル
澪「だろ?それにデートならまた行けるさ。ムギからもらったチケットだってまだ期限過ぎてないから大丈夫だよ。」
唯「でも……。」ポロポロ ギュゥー
あぁ、また顔が見えなくなった。
困ったな、なかなか泣きやまない……しかし、泣いてる顔も可愛い
……って、いやいや今はそんなこと考えている場合じゃない。
……って、いやいや今はそんなこと考えている場合じゃない。
唯は……いや唯もデートに行きたかったんだよな…それなら。
澪「う~ん、よし、じゃあ唯の風邪が治ったら散歩デートでもするか?」
唯「散歩…デート?」
再び顔をあげた唯を見ながら私は言葉を続ける。
澪「あぁ、これならすぐに行けるだろ?私は唯が一緒ならどこだっていいんだ///」
唯「……。」
澪「あっ、でもお化け屋敷やホラー映画はさすがに遠慮したいかな…ハハハ…。」
自分の言葉に恥ずかしくなり視線を唯から天井へと移す。
唯「…みおちゃん。」
唯に名前を呼ばれ視線を唯に戻す。
澪「あ~ほら、もう泣くなって……。」
唯はまだ泣きやんでいなかった。
唯「…ごめん、でも今度は嬉しくて///」ポロポロ ニコッ
ドキッ
澪「っ///」ギューッ
唯「わっ!」
思わず力一杯抱きしめてしまった。
唯…至近距離でその顔は反則だよ。
唯…至近距離でその顔は反則だよ。
ドキドキドキドキ
澪「……。」
ドキドキドキドキ
唯「……。」ギュゥ
澪「……。」ビクッ
ドキドキドキドキ ドキドキドキドキ
私は左腕を支えにしてゆっくりと起き上がる。
もちろん右腕は唯を閉じ込めたままに。
もちろん右腕は唯を閉じ込めたままに。
そして唯を私の膝の上に座らせる。
唯が私の肩に手を置く。
私は唯の腰に腕を回す。
澪「唯…。」
唯「澪ちゃん…。」
唯「澪ちゃん…。」
至近距離で見つめあい、ゆっくりと相手へと近づいていく。
ほんの一瞬触れるだけのキス。
でも、それだけで満たされる。
コツン
唯「澪ちゃんも風邪ひいた?熱いよ///」
唯が私の額に自分の額当てそう尋ねる。
澪「唯のせいだろ///」
唯「えへへ///」
どちらかともなく、顔を近づけ、再び唇が触れ合おうとした時だった。
憂「ただいま~!」
唯澪「「!!!!!!!!!」」ビクッ
憂ちゃんが帰って来た。
憂ちゃんは私達が付き合っていることを知っているが、
さすがに今のこの状態を見られるわけにはいかない。
憂ちゃんは私達が付き合っていることを知っているが、
さすがに今のこの状態を見られるわけにはいかない。
唯澪「「……。」」
澪「唯、立てるか!」
唯「~~~っごめん無理みたい。」
ふらついて上手く立てないようだ。
そういえば病人だったんだよな…アハハ
そういえば病人だったんだよな…アハハ
澪「しかたない。…唯、私の首に腕回して!」
唯が腕を回したのを確認すると私は唯の背中と膝裏を自分の腕で支えて、唯を抱きあげた。
俗にいうお姫様抱っこだ。
俗にいうお姫様抱っこだ。
唯「わぁ!凄い凄い。」
澪「うわっ、暴れないで。」
これでも結構一杯一杯なのに暴れられたら落としかねない。
とにかく急いで唯をベッドへ運び、横にならせた。
パタパタパタ
コンコン
憂「お姉ちゃん入るね~。」ガチャ
唯「あ、おかえり、憂~。」
澪「お、おかえり憂ちゃん。」
憂「あ、お姉ちゃん起きたんだ。ただいま、お姉ちゃん、澪さん。澪さん今日は有難うございました。
あれ?……澪さん?顔赤いですけど、どうかされたんですか?」
あれ?……澪さん?顔赤いですけど、どうかされたんですか?」
澪「い、いや、なんでもないよ。」アタフタ
憂「そうですか。……ところでお姉ちゃん、今食欲ある?」
唯「う~ん、少し。」
憂「そう、それじゃあ私お粥作ってくるね。」
唯「うん。ありがとう憂。」
憂「えへへ、ちょっとだけ待っててね。澪さんももしよかったら夕飯食べていって下さい。」
澪「ありがとう……それじゃあお言葉に甘えようかな。」
私の返事を聞くと憂ちゃんは笑顔で部屋を出て行った。
澪「ハァー、焦った。」
そう言って私はベッドの端に腰掛けた。
唯「そんなに焦らなくてもいいのに。」クスクス
澪「だって、見られたら恥ずかしいだろ。」
唯「ん~そうかな?」
澪「そうだよ。」
唯「ねぇ、みおちゃん?」
澪「なんだ?」
唯「……呼んでみただけ。」
澪「そっか。」
澪「唯。」
唯「なに?」
澪「呼んでみただけだ。」
唯「あ~澪ちゃんまねしたな~。」
澪「い、いいだろ別に///」
唯「澪ちゃん。」
澪「唯。」
澪「唯。」
同時に呼びかけて、同時に顔を見合わせた。
アハハ
クスッ
クスッ
……あまりにもピッタリのタイミングだったので、お互い吹き出してしまった。
唯「み~お~ちゃん。」クスクス
澪「なにかな唯さん?」クスクス
唯「呼んでみただけだよ~。」クスクス
澪「そうか。」クスクス
澪「唯。」キリッ
唯「はっ、なんでしょうか澪ちゃん隊長!」ビシッ
澪「呼んでみただけ。」ニヤッ
唯澪「「~~っっ。」」
アハハハハ
しばらくの間唯の部屋には二つの笑い声が響いていた。
唯「あははは、あははは、ぅ…ゴホッ…ゴホッ。」
澪「お、おい大丈夫か。」ナデナデ
咳込んでいる唯の背中をさすってやる。
唯「…ゴホッ、えへへ、ごめんなさい。」
澪「笑いすぎだ唯。」
唯「え~、澪ちゃんだって笑ってたくせに~。」
澪「うっ……さぁ病人は病人らしく安静にしてような~。」
唯「あ~澪ちゃんごまかしてる~」
コンコン
憂「お姉ちゃん入るね。お粥できたよ~。」ガチャ
唯「ありがとう、憂。」
憂「澪さん、後お願いできますか?」
澪「あぁ任せておいて。」
お盆を受け取りながら答える。
憂「よろしくお願いします、薬とお水も一緒に置いておきます。それじゃあ私は夕飯の準備してきますね。」ガチャ バタン
私は唯を起こし、唯の膝の上にお盆を置いてやった。
そして、私はベッドの近くまで椅子を移動させ座った。
そして、私はベッドの近くまで椅子を移動させ座った。
ジーッ チラッ ジーッ
お粥、私、お粥と交互に見やる唯。
唯「ねぇねぇ澪ちゃん。」
澪「なんだ?」
唯「食べさせて。」
澪「……言うと思ったよ。」
一週間ほど前に同じようなことを外でやってのけたのだ。
いま二人しかいないこの場所でできないはずがない。
私は椅子から立ち上がりベッドの端に腰掛ける。
唯からお椀とスプーンを受け取りお粥をすくう。
唯からお椀とスプーンを受け取りお粥をすくう。
澪「ほら、口あけて。あ~ん。」
唯「あ~ん。」パクッ
~ ~ ~ ~ ~
澪「これで最後だ。あ~ん。」
唯「あ~ん。」パクッ
澪「よし、それじゃ後は薬だな。」
憂ちゃんが用意してくれた薬と水を手渡す。
澪「流石にそれは自分で飲めよ。」
唯「わかってるって。」ヒョイ パクッ ゴクゴク
澪「よし、飲んだな。それじゃあ横になって寝ようか。」
ゆっくりと唯をベッドに横たわらせると、私はベッドの近くに置いていた椅子に座った。
ゴソゴソ
ギュッ
唯は布団から左手を出し私の左手を掴んだ。
唯「寝るまで握っててね。」
澪「もちろん。」ギュッ
唯「……。」
唯「……。」
唯「……。」
唯「みおちゃん?」
澪「……安心しろ、唯が寝るまで絶対に離さないから…なっ。」ナデナデ
唯「…うん///」ギュッ
澪「……。」
唯「……。」
澪「……。」
唯「……。」
澪「……。」
唯「……。」
スースー
澪「唯?」
唯「……。」スゥスゥ
澪「寝たか。」
澪「……早く良くなれよ。……デート楽しみにしてるからな。」ナデナデ
唯は寝てしまったが憂ちゃんが呼びに来るまで、私は唯の手を離すことはなかった。
終わり??
次回
こんどこそ!
・デート編に続く
こんどこそ!
・デート編に続く
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