ゆっくりいじめ系2824 鬼斬 1

  • 実際のバンドはこんなパフォーマンスはしません
  • 興奮のあまりにやっちまった。後悔はない
  • 曲名・歌詞は実際に存在する曲をいじったものです








鬼斬(おにぃざん)        




「おいA、今度一緒にライブ行こうぜ!!」


俺が学校の机に頭をおいてグースカ寝ていると友人のBが話しかけてきた。
眠たい目をこすりながら

「ライブ?俺金ないから・・」
「大丈夫!!チケット二枚もらったから」

おいおい、二枚もあるなら彼女と一緒に・・・と思ったが俺は思い出した。
こいつ、一か月前に彼女にふられたんだったっけ。

「俺でいいのか?」
「おういいぜ、こういうことに付きあってくれそうなのおまえだけだからなぁ
心の友よ!!」


まあここ最近つまらない日々を過ごしていたから良いかと俺は思った。
なんてバンドだろうか?


「バンドなんてやつなんだ?」
「それが聞いたこともないバンドなんだわ・・・えっと・・・鬼斬?」

なんだそりゃ?なにかのギャグか?と俺はおもった。
まあどんなバンドにせよ行くけど


「まあとりあえずチケット一枚もらえるか?」
「おおいいぜ、売り飛ばすなよ」

かくして俺はチケットをもらった・・・・

「ライブは明日だからな!!忘れんなよ!!
後、Cも行くらしいぞ!!」

あの暗い性格をしているCが?
あいつ明日死ぬんじゃないか?







学校がおわってから、俺は見に行くバンドのホームページを見ることにした。


ホームページにはやたら恐ろしいことが書かれていた。
『鬼斬は日本の鬼井惨(Vo)が中心となって結成させた多国籍バンドである。
そのデスメタル・ブラックメタルを基に様々な要素を融合させた音楽性に
ゆっくりを使った過激なパフォーマンスで一部の狂信的人気を作るに至った。
何より、バンドメンバー全員が虐待お兄さんという事もあり
そのパフォーマンスを見るのが目的で来る者もいる。
もしライブを最大限に楽しみたいならあなたもゆっくりをもっていくべきでしょう
ゆっくり以外の必要な物は彼らが貸してくれます

メンバー紹介
Vo鬼井惨  日本出身 親しみを込めてメタルお兄さんと言われています
Gt鬼井惨  香港出身 いがいとイケメンとの噂
Gt鬼井惨  スウェーデン出身 迷言が多いことで有名
B鬼井惨   アメリカ出身 電動ドリルでベースを引いたりする
Dr鬼井惨  カナダ出身 世界最速ともいわれるブラストビートが有名』


ゆっくり?ああ、最近あっちこっちで湧いてきたあの饅頭。
ゆっくりを使ったパフォーマンスってなんだよ。
それにデスメタル?あの一時期話題になったDM○と同じやつだよな?
        • あんな奇抜な格好でライブをするのか・・・・
    • まあ怖そうな人たちがいそうだけどどうにかなるか


とりあえず、俺はゆっくりを捕まえに近くの森に行くことにした。
まず甘いゆっくり捕獲用のお菓子を置いて、距離を置いてから、
大きい声で


「あちゃ~~、とっておきのお菓子をぶちまけちまった!!
ああくそ!!もったいないなぁぁ、とってもあまあまなお菓子が。
もう俺には食べられないよ、ああくそ!!」


そういうと、俺は近くの茂みに身を隠した。
何時間ぐらいここに潜むことになるのだろうか・・・・と考えてたが
          • 五分もかからなかった。


「ゆ~ん、ゆ~ん」
「ゆっふっふ・・まりさたらぁ・・・」
「む~しゃ、む~しゃ、・・・・・」


大漁だった。
親と思わしきゆっくりまりさとゆっくりれいむが一匹ずつ。
子供と思われるゆっくりが8匹・・・予想以上に大量だった。

「おにいさん、れいむのおちびちゃんとてもゆっくりしているでしょ!!
とてもゆっくりできたならあまあまもっともってきてね!!
ゆっくり100人分でいいよ!!」
「もってきちぇね!!」
「きゃわいきゅってごめんね!!」
「「「「「「ごめんねぇ!!!!」」」」」」

あ~~うっせ、とっとと黙らせるか。
俺はゆっくり共をゆっくり用の防音性に優れた袋に入れてやった。

「ゆうぅぅぅぅぅぅ!!!いくらおちびちゃんがかわいいからってゆうかいしちゃだめでしょ!!
ゆっくりかいほうしてね!!」
「はにゃちてぇね!!」
「いもうちょをかえちぇ!!!」

どんなにあばれても無駄無駄。
とりあえず、チビが親の体重で潰されないように親の上に置いてった。
下から親二匹、ガキの群れになった。これなら数は減らないだろう。

さてさて、とりあえずどんなパフォーマンスがあるか、ネットの動画で確認しよう
そう思った俺は動画をみたが・・・・正直後悔した。
虐待上級者じゃないとこれはキツイ・・・・・・
俺は最初のゆっくりに吐かせる奴一つで根を上げた





翌日、俺は少し悩んだがこれも社会勉強だと思っていく事にした。
おれは重いゆっくり家族を箱に入れ、それを抱えるようにして待ち合わせ場所に向かった。
それにしてもうるさいな、こいつら。
待ち合わせ場所にはBとCがいたが、なぜかDまでいた。

「お待たせ!!Dもくるのか」
「Dの奴は偶然一緒になったんだよ!!俺も来るとは思わなかったけどな」
「俺ことCなんかはゆっくり虐待が目当てで来てるんだがD、お前も虐待目的か?」
「うんや、俺はライブ目的。前から楽しみにしていたから俺は前の方にいる
A、B。お前らは慣れてないんだから前には来るなよ。真中から後ろの方にいろよ」

一体なんのことだと俺は思ったが、Cが補足してくれた

「ああ、こいつらのライブはなゆっくり虐待の奴らとメタル大好きなメタラーが
一緒になるからなぁ・・・。俺ら虐待派のみんなは一般生活でもおかしい所があるが
メタラーの連中は日頃は慎ましく、温厚に暮らしているんだがライブとなると
狂ったように暴れるからなぁ・・・仲悪いんだよ、基本。
俺みたいなライト虐待派なんかはうまくやるけど、重度の虐待派とメタラーはまさしく水と油
真ん中にそんな奴らがいると必ず喧嘩が起るんだよ。」

メタラーの連中って日頃から危ない連中ばっかだと思ったけど以外だなぁと俺は思った。
確かに学校でのDを見ていたらなんとなくわかる気がする
温厚というか空気というか・・・・つまり無害だ。

「Dなんかは重度のメタラーなんだろ?前の方に行くってことは」
「もち!!鬼斬の人とは思えない声とライブパフォーマンスはまさしく神!!
あ~~~、早くはじまんねえかな~~、あ~~~!!血が滾るぅぅぅぅぅぅ!!!!」

D・・・お前なんかいつもと様子が違うぞ・・・・・。

「Dはほっておいておれらは中に入るぞ」

Bの意見に同意して俺ら三人は中に入ることにした。


並んだはいいが入口で謎の工具箱を受け取った。
中にはきり、ハンマー、ペンチと何か分からないような道具が多々あった。
おれはこんな道具をパフォーマンスでやっていた事をすでに確認していたのでさほど驚きはしなかったが。



そして中に入り、開演するのを待つこと20分
急に周りが暗くなった。


『お~~~~~~!!!!!!』

何やら前方から雄たけびのような声が聞こえた。
まえの方にはいつの間に入ったのかDの後姿があり、よく目を凝らすと明らかに普通のサラリーマン
や何処にでもいるおばちゃん、果てには子供までいた。
メタラーってあっちこっちに潜んでいるものなんだと俺は痛感した。

そんな事を考えていると照明がステージを照らし始め、そこには・・・・一ぴきのまりさが!?

「ゆっくりしたみんな~~~きょうはまりさのゆっくりしたおうたをきいて
ぬらしていってね!!」

ゆ~YU~~~~~~ゆっゆうゆっゆうゆゆゆゆゆゆゆゆ~~~~~~~~

ひでえ、あまりにもひどいいらつきが振り切ったのか、後ろの方で誰かが倒れる音が聞こえた。
おれは必死にこの雑音に耐えていた。いや、こいつが鬼斬なわけねえし
箱のなかにはいっているゆっくりどもは「とてもゆっくりしためいきょくだよ」とか抜かしている。
あ~~、殴りて!!
一分もするとようやく歌い終わったようだ

「ゆっくり~~~!!みんな!!まりさのおうたでゆっくりできたよね!!
もっとゆっくりさせてあがるね!!じゃあにきょくめ!!とてもゆっくりで・・・」

ここでどこからか大音量でブーンと音が聞こえてきた
「ゆ!!なんなのこのうるさいおとは!!いまはまりさのらいぶのまっさいちゅうなんだよ!!
すぐにおとをきってね!!」
はこのゆっくり共も賛同するかのように叫んでいた。

「いまはそこのまりさのらいぶのまっさいちゅうなんだよ!!うるさくしないでね!!」
「おきゃくにこんなみみざわりをきかせてなにのはんせいもないの?
ばかなの?しぬの?」

ああ~~~~~~、潰して~~~~!!!

ゆっくり共が叫んでいるとどこからか男の声が聞こえてきた
『ゆっくり。それはピーピー叫ぶための存在』
「なにいってるの!!ゆっくりはゆっくりするのがしめいなんだよ!!」

『ゆっくり。それは殺されるために存在するような存在』
「そんなわけないでしょ!!でたらめいわないでね!!」

『そんな生き物にお歌という名の悲鳴を上げさせ、すっきりさせる
西に今にも死にそうなパチュリーがいたら治してソプラノのお歌を歌わせ
東に泣き叫ぶ赤ゆっくりがいたら親を見つけてやり、二匹揃ってソプラノとアルトのお歌を歌わせる
邪魔するやつは鬼だろうがたたっ斬る。それが』

照明の当たってない暗闇から男の手がまりさを捕まえた
「ゆ?」


『鬼斬!!』
「ゆぴぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!!!」
「とてもゆっくりしていたまりさがぁぁぁぁぁぁ!!!」

鬼斬の掛声にワンテンポ遅れてまりさの叫び声が聞こえてきた。
良く見るとまりさは頭を握りつぶされていた。
だが生命力が強いゆっくりなだけあってか、まだ息はあるようだ。わずかに痙攣していた

「ゆっゆっゆっゆっゆ・・ゆっゆっゆ・・」

まりさを握り潰した男はまりさが使っていたマイクを片手で掴む。

「ようみんな!!俺が歌う前にゆっくりが何やらきたねえ歌を歌っていたようじゃねえか!!」

「応ぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

客全員が答えた。
そう、この男こそ鬼斬のボーカル:メタルお兄さんであった。

「いらついた奴らに俺からのプレゼントだ!!」

そういうとメタルお兄さんは死にかけのまりさを客席めがけて放り投げた。
放り込まれたまりさは客によって八つ裂きにされた。体のあちらこちらを思いっきり引っ張られたのだ。
箱の中ゆっくり共はなんでまりさを殺すのぉぉぉぉ!!と騒いでいたが、
少し箱をゆらしてやったら頭を打ったのか静かになった。

「少しはすっきりできたかぁぁぁ!!すっきりできなかった奴は俺の歌ですっきりしてくれ!!
いくぞ!!ウジ虫で一杯のゆっくり!!」
「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

曲が始まると同時に舞台の装置が動きだし、一匹のゆっくりれいむと透明な箱と虫が一杯に
満たされた箱が出てきた。

「ゆ?わかったよ!!れいむのかわいさにようやくせかいがおいついたんだね!!
かわいいれいむをたっぷりみてね!!」

箱の中にはマイクが仕込んでいるのか、箱の中のれいむの声がよく聞こえた。

だんだんだんだんだんだんだんだん

ギターが邪悪ともいえるリフを奏で始める。
それに合わせるかのようにメタルお兄さんも頭を振り始めた。
そしてだんだんドラムが少しずつ叩き始め・・・そして!!

だんだんだんだんだぁぁぁぁぁぁ!!

楽器隊全員による演奏が始まった。
激しさに合わせて頭を振っていたのか、メタルお兄さんは人間扇風機といわんばかりに頭を振り始めた。

「ゆ?うるさいよ!!かわいいれいむをみてみんなゆっくりできなくなるでしょ!!
もっとゆっくりしたおんがくさんをやってね!!」

れいむが文句を言いだしたが、楽器隊の轟音ともいえる音量に半ば掻き消されていた。

そしてメタルお兄さんの頭が動きを止め、虫が入った箱に手を突っ込み始めた。
ある程度つかみ、れいむが入っている箱の蓋をあけ、構えた。
そしてマイクを自分の口元にやり、人とは思えない声で歌い始めた。いわゆるガテラルだ。

それと同時に、虫を箱の中へと降り始めた。

「ゆ?ごはんさんだよ!!ゆっくりいただぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

れいむは虫に噛まれ、楽器隊に負けないぐらいの声で悲鳴を上げた。


そう、メタルお兄さんが入れた虫はただの虫ではなかった。ゆっくりを捕食することで有名な虫だった。

「ゆびぃぃぃぃぃ!!れいむ、だべられでるよぉぉぉぉぉ!!かわいいれいむをだずげでねぇぇ!!」

だがメタルお兄さんは虫の投下をやめようとしないどころか、どんどん虫を投下していく。
それと同時に邪悪ともとれる歌を歌っている。

「寒さには拷問の死後横たわる。ゆっくりのゆん生最後の息を猛スピードで終了した
死者の墓には、最終的な場所。うじ虫はゆっくりの顔にはびこる
鬼ごっこをあんよから餡子が行われる。崩壊のセット、皮の亀裂を開始
6フィートがスローダウン腐れに委ね。ゆっくりの餡子が壊れ顔の側面をブラックにじみ出る
ゆっくりうじ虫でいっぱい!!」(英語で言ってます)

俺はは恐怖を感じながらもこのすさまじい曲に傾聴していた。何いってるか分からなかったけど
事前に曲を聞いて予習していたとはいえ、五臓六腑に響き渡るバスドラムとギター、ベースの
サウンドに俺は正直引いていた。よくみるとBも引いていた。
だがCは腕を高々と上げ、前の方にいるDに至っては何故か出来た空白のスペースで暴れていた。
というより・・前の方かなり危なくねえか、今人が人の上に飛び乗ったぞ。
しかもどっかに流されていってるぞ・・・・。あ、落ちた。

ヴぅぅぅぅぅぅ!!ヴぅぅ!!ヴぅぅぅぅぅぅぅ!!

曲は少し落ち着き先ほどにくらべるとテンポがゆっくりになった。
それと同時にれいむの声も小さくなってきた。

「ゆっく・・り・・・だずげでぇぇぇ・・・」

今にも消えそうな声でれいむは助けを求める。だが、助けてくれる奴はこの会場にはいなかった。

「彼らはあなたの墓を入力して、ごちそうに始まりうじ虫うじ虫
うじ虫-クロールする場合には、うじ虫を食べる
お客様の死体の腐敗-うじ虫うじ虫しゅつぼつ-うじ虫
死者-うじ虫の寄生虫は、今はあなたの頭の中に住む」

メタルお兄さんが不明瞭なガテラルを叫ぶなか、れいむは呼吸を止めた。
そして曲は一層ゆっくりになったかと思ったら、最初と同じテンポになった。

「寒さには拷問の死後横たわる。ゆっくりのゆん生最後の息を猛スピードで終了した
死者の墓には、最終的な場所。うじ虫はゆっくりの顔にはびこる
鬼ごっこをあんよから餡子が行われる。崩壊のセット、皮の亀裂を開始
6フィートがスローダウン腐れに委ね。ゆっくりの餡子が壊れ顔の側面をブラックにじみ出る
ゆっくりうじ虫でいっぱい!!」

だぁぁぁぁぁだぁぁぁぁぁぁ!!!

曲が終了したと同時にメタルお兄さんは虫を投入するのを止め、あたまを振るのもやめた。
それと同時に客席からうぉぉぉぉぉぉ!!感性があがった。
ステージに残ったのは、虫に食いつくされたれいむの皮と食いかけの餡子だけだった。


ステージにあったれいむの入った水槽が引っこんでいくと同時に水が張られた
大きい鍋とコンロが端から出てきた。
それと同時にゆっくりまりさが数匹スタッフによって連れてこられた。

このとき、Cはしまったという顔をした。

「おいどうしたんだC?なんかまずったという顔をしたけど」

Cは俺の方を振り向いて答えた。かなり真顔だった。

「A・・・雨具か着替えもってきているか?」
「うんや、持ってきてないが・・」
「悪いことは言わん、この曲のときだけ後ろの方にいとけ。でないと大変なことが起こるぞ・・」






あとがき
ゆっくり地縛霊にひょこっとでてくる隣の虐待お兄さんのお話です。
ずいぶん前から書いてはいたのですが、なかなかパフォーマンスの虐待が思いつかず
かつかなり長く、ぐだぐだになりそうだったので何個かに区切ります。
続きは先になります


作者 アイアンゆっくり



過去作

まりさの馬鹿
ゆっくり地縛霊 れいむ親子の場合
ゆっくりおしえてね!! 1~
世界で一番短い虐待
ゆっくり地縛霊 まりさ達の場合

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最終更新:2011年07月28日 00:34
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