ここは加工所内の秘密工場。ここでは様々な試作品が作られている。ゆっくり虐待には欠かせないあの透明な箱もここから生まれたものだ。
そしてこの秘密工場である計画が進められていた。それは―Y作戦というものだ。突如として幻想郷に現れた饅頭型妖怪ゆっくり。
スペックはさほどでもないが人里に現れては畑を荒らす害獣だ。といって全てのゆっくりが害獣ではなく教育をすれば多少マシになる。
中身の餡子やカスタードは甘味として有効利用される。愛でる者もいれば虐待する者もいる。不思議な生き物だ。
加工所はひとつの結論を出した。ゆっくりを有効利用するべきだと。そこでY作戦が生まれることとなった。
概要はゆっくりを監視し時には助け、時には導き時には抹殺するというものだ。この作戦を遂行するために3種類の試作機が生まれた。
その1つがYRK-01D通称メカドスだ。外見も大きさもドスそのもの。勿論饅頭ではなくロボットだ。ただしゆっくり同様饅頭の皮を持ち加工所で
捕獲されたドスの帽子を被っている。その他は全て機械。加工所と河童の技術が融合したマシーンだ。
「ターゲットはここから東にある森の群だ。YRK-01Dの実戦テストを兼ねて早速ミッションを遂行してもらいたい」
「了解しました。整備と補給が完了しだいYRK-01Dは発進できます」
その夜メカドスは加工所から飛び出した。
2日後東にある森に1匹のドスまりさが現れた。
ドスーン!ドスーン!
勿論加工所のメカドスだ。ロボットなので相当な重量があるため跳ねると地響きが起こる。だがドスまりさとよばれるゆっくりもかなりの重量があるため
普通のゆっくりには違和感がない。感じても少し重たいドスまりさとしか思わない。
「ゆゆ!こんなところにドスがいるんだぜ」
「れいむはじめてみたよ。ドスゆっくりしていってね」
「ユックリシテイッテネ!」
メカドスは一般的なドスとしてゆっくりに認識されているようだ。ちなみにメカドスは加工所から遠隔操作されている。声はそのまま職員の肉声だ。
メカドスの目がカメラになっており加工所の操作室のスクリーンにれいむとまりさが映っている。
「画面にノイズは混ざっていません」
「かなり綺麗に映っているな。これなら監視用として申し分ない」
「むきゅ、ドスはどこのむれのドスなの?」
「ケサオキタラドスニナッテタンダヨ」
「ゆゆ!ぱちゅりー、まりさたちのむれにはドスがいないんだぜ」
「ぱちゅりーいってたよね。ドスがいたらもっとゆっくりできるって」
「むきゅ、ドス。ぱちゅりーたちのむれのドスになってくれないかしら」
「イイヨ。マリサガドスニナルヨ。ユックリサセルヨ」
とりあえず群のドスになることができそうだ。
「サッソクムレニカエルヨ。マリサトレイムトパチュリーハドスノボウシニノッテネ」
「「「ゆっくりのぼるよ」」」
メカドスは3匹のゆっくりを連れて群れに向かった。
群れに着くと大歓迎を受けた。1匹たりともドス就任を反対しなかった。群のゆっくりは信頼の証としてリボンをメカドスの髪の毛に結びつけた。
「ジャアサッソクミンナデユックリスルヨ。ユックリイイ…」
所謂ゆっくり光線とかゆっくりオーラと呼ばれるやつだ。といってもその原理が解明されたわけではない。まだ未知の領域だ。
そのためメカドスは何やらアブナイお薬を混ぜて作った液体を霧状に噴射する装置を使うこととしている。
「「「ゆっくりい…」」」
効果は抜群だ。
「なんだかねむくなってきたよ…」
そういえば睡眠薬が含まれてたような
「「とってもゆっくりできるよお」」
「あいきゃんふらーい」
誰だ大麻入れたやつ。
数時間後ゆっくりたちはお祭り騒ぎだった。これからずっとゆっくりできると期待しているからだ。飲めや歌えやの賑やかな宴だ。
そこにお祭りムードをぶち壊す事件が起こった。
「た…たいへんだよ!ゆっくりできないゆっくりがせめてきたよ」
「ユ!ドスニマカセテネ。ミンナハドスノウシロニカクレテネ」
ゆっくりたちはメカドスの陰に隠れた。
「ゆっへっへ。ここをまりささまのゆっくりぷれいすにするんだぜ」
「はやくれいむとすっきりしたいんだぜ」
「なにかうまいものだすんだぜ」
典型的なゲスまりさだ。数は6匹。ゲスまりさがグループとなって他の群を荒らすことはよくあることだ。
「ゆ!でぶなゆっくりがいるんだぜ。しにたくなかったらおいしいものをよこすんだぜ」
「むきゅ、ドスになんてこというの」
「よわっちそうなドスなんだぜ。まりささまがかるくやっつけるんだぜ」
「ドススパークでいっきにたおしちゃってよ!ドス」
メカドスの口が開いた。普通のゲスならドススパークを撃つ構えをするだけで降参したり仲間に罪を擦り付けて逃げたりするのだが
「ゆっへっへ。ドススパークはチャージにじかんがかかるからそのあいだにかずでおしきるんだぜ」
「ドスはふりむくのにじかんがかかるんだぜ。だからうしろからせめたらかてるんだぜ」
「ドスはゆっくりしぬんだぜ」
「チャージがかんりょうするまえにせめるんだぜ」
「みんなでかかるんだぜ」
ゲスまりさは分散してドスに向かって走り出した。戦い慣れているのだろう。
ゴオオオオ!!!!
ドススパークが放たれた。前面のゲスまりさが直撃を受ける。
「ゆびゃあああああ!!!!」
「どぼじでぞんなにはやぐうでるのおおお!!!」
まずは2匹。
「うしろががらあきなんだzぐびゃあああああ!!!!」
「ぢゃーじじでないよおおおお!!!!」
「なんでうじろむいでるのおおお!!!!」
ドススパークは河童特製のレーザー砲だ。キノコを咀嚼してチャージしてなんていう準備はいらない。しかも連射可能。
さらに底部から地中に体に内蔵されたドリルを差込むことで360°回転することが可能だ。(独楽みたいに回転できると想像してください)
あっという間に5匹が焼き饅頭になった。
「ゆ"…ゆ"…なんでだぜえ…いだいんだぜ…」
残る1匹は側面からメカドスに体当たりを喰らわせたが逆に大量の餡子を吐いて倒れていた。メカドスの皮の下は中の機械回路を保護するために硬い金属で覆われている。
そもそも跳ねるたびにかなりの衝撃が発生するため中の強度については特に研究されている。おそらく野生のドスが体当たりをしてもびくともしないだろう。
「むきゅ、いいきみね」
「れいむたちのどすにかてるわけないじゃん。ばかなの?しぬの?」
「おお、あわれあわれ」
「チョットミンナハナレテテネ」
メカドスはゲスまりさに近づくと口から炎を吐いてゆっくりと炙りはじめた。
「あじゅい!あじゅいんだぜえええ!!!!」
え、何で火炎放射器が付いてるんだって?河童が面白そうだから付けてみたいって駄々こねたからね。多分量産したらオミットされるだろうが。
「ごべんなざああいいいいい!!!はんぜいじまずがらゆるじでえええ!!!あ"あ"あ"あ"あ"もっどゆっg…」
最後に残ったゲスまりさも真っ黒になった。
「ゆ!ドスはすごいんだぜ!!これならここでずっとゆっくりできるんだぜ!!!」
「ドスはさいきょうなんだね。わかるよー」
「こんなとかいはなドスははじめてよ」
「ばんざーい」
「「ばんじゃあい」」
「「「ゆっくりできるね!!」」」
ゆっくり達は改めて宴会を開いた。もう外敵から攻められることはない。れみりゃもふらんも人間さんもこのゆっくりぷれいすには攻めてこれないだろう。
ここで思う存分ゆっくりできるんだ!!!!
それから1ヵ月後、メカドスの名声を聞きつけて群れに入りたいというゆっくりが増えた。群はかなりの数になり中規模程度の群れになった。
しかしここで問題が発生した。越冬である。今年は特に厳しい越冬になりそうである。事実越冬用の食料も集めてはいるが思うように貯まらず、
ゆっくりの増加に間に合わなくなっていた。そこでゆっくり達は会議を始めた。
「むきゅ、食料のことなんだけど」
「ことしはえさがすくないんだね。わかるよー」
「このままじゃまずいんだぜ…。なにかたいさくをたてるんだぜ」
ゆっくり達はあーでもないこーでもないと会議を進めた。そこに1匹のまりさが声をあげた
「だったらにんげんのしょくりょうをとりにいくんだぜ…はたけにいっぱいおやさいがはえてるんだぜ。」
-加工所内-
「所長、始まりました」
「うむ。ここからがYKR-01Dの正念場だ」
全てはこのためだった。メカドスは何も慈善活動で製造され派遣されたわけではない。ゆっくりをゆっくりさせるために派遣したわけではない。
こうやって人里に襲撃するゆっくりを事前に察知し排除することを1つの目的としているのだ。
-森-
「むきゅ、だめよ。そんなことしたらゆっくりできなくなるわ」
「おやさいはにんげんさんががんばってそだてたものだよ。ぬすんじゃだめなんだねー」
異を唱えるゆっくりもいた。このまま人里襲撃案を廃し新たな食料を探すなり食事を切り詰めて越冬するのであれば協力はする。
そのときはメカドス=加工所の指導の下群が越冬できるように適切な指示を出していく。
こちらから野菜クズや賞味期限切れのお菓子などそれでもゆっくりにとっては御馳走となるものを援助する用意もある。
ゆっくりは人間にとって食料でありペットでありストレス解消であり…様々な使用用途がある。簡単に死なれては困るのだ。
「ドスはどうなの?」
「ユユ、ドスハミンナノダシタケツロンニサンセイカハンタイカコタエルダケダヨ」
「ゆぅ~…」
何日か会議があった。そして出した結論が
「ゆ!いまからおやさいさんをとりにいくよ!」
「おやさいさんはかってにはえてくるんだよねー。わかるよー」
「ついでにおかしももらうんだぜ」
「ドスがいればだいじょうぶだよね」
「所長」
「ああ。残念だがこの群は粛清だろうな」
所詮は餡子脳。異を唱えていたゆっくりも野菜は勝手に生えてくるもだから取りに行ってもいいと洗脳されてしまった。
しかもゆっくりはあのメカドスの活躍を目の当たりにしていたのだ。あのドスなら勝てる。人間にも勝てる。そうインプットしてしまった。
「どうやらメカドスを強くしすぎたようですね。量産タイプは少々弱くしときましょう」
「火炎放射はいらねえだろ…」
「ドススパークも出力を落としましょう」
「サイズを少々小さくして…」
加工所内でも会議が始まった。
「ホントウニイインダネ。ヒトザトヲオソウンダネ」
「だいじょうぶなんだぜ。ドスならぜったいかてるんだぜ」
「あのおうちをとかいはなゆっくりぷれいすにしようよ」
「イインダネ。ニンゲンサンニコロサレルカモシレナイヨ」
「むきゅ、ドスがいるからへいきよ」
「ドスがしぬときはれいむもいっしょだよ」
どうやらメカドスがやんわりと異を唱えても無駄なようだ。ならば仕方ない。
「所長、アレ用意してください」
「わかった。そっちも頼むよ」
「ジャアワカッタヨ。コンヤヒトザトニシングンスルヨ」
「「「「「ゆっくりりかいしたよ」」」」」
深夜、群の成体ゆっくりはメカドスの前に集まっていた。
「ジャアミンナドスノオクチノナカカボウシサンノナカニハイッテネ」
「ゆ!だいじょうぶだぜ。ひとざとまでまりさあるけるんだぜ」
「タイリョクオンゾンダヨ」
「さすがれいむのドスだね。ゆっくりりかいしたよ!」
「むきゅ、そこまでかんがえてくれていたなんて…」
「「「「「ゆっくりなかにはいるよ」」」」」
ゆっくり達はメカドスの口の中と帽子の中に入った。
「ノコリハオチビチャントアカチャンノメンドウヲミテテネ。オルスバンタノムネ」
「わかったよー」
「おきゃーしゃんぎゃんばっちぇね!」
「れいむいいこにしてるからね」
「おちびちゃんはまりさがまもるんだぜ」
「ジャアイッテクルヨ」
「「「「ゆっくりいってらっしゃい」」」」
ドスーン!ドスーン!
メカドスは森を移動する。
「マダジカンカカルヨ。ミンナハネテテイイヨ」
「ありがとうだぜドス」
「れいむゆっくりねてるね」
「たいりょくおんぞんなんだねー。ぐっすりー」
朝になった。
ウイーン…
ぼてぼてぼてぼて
ぽいーんぽいーん
「ゆ"!痛いんだぜ」
「ここはどこ?」
「むらについたんだねー。わかるy…」
「な…なんではこのなかにいるのおおおおお!!」
目を覚ますとゆっくり達は巨大な箱の中に入れられていた。お屋敷くらいの大きさはある。
「はこからだせえ…ドスぅゆっくりしないでまりさをだすんだぜえ」
「たすけてよおドス」
ドスはというと…いなかった。
「ドスどこいったんだぜえ…」
数時間後ドスは戻ってきた。口の中と帽子の中にお留守番のゆっくり達を入れて。
ウイーン
ぼてぼてぼてぼて
ぽいーんぽいーん
「ゆ!れいむ。なんでこんなところにいるの?」
「まりさこそどうして?おやさいさんとれたの?」
「きょきょはどきょ~?」
「おきゃあしゃんだあ。りぇいみゅいいきょにしちぇたよ」
群のゆっくりが全て箱の中に収まった。
「ドス!ゆっくりしないでたすけるんだぜえ」
「むきゅ、ドスどうしたの?」
とそこに人間が20人ほどやってきた。
「ゆ!にんげんがせめてきたんだぜ」
「おちびちゃんはまりさがまもるんだぜ」
「はやくれいむをここからだしてね」
誰もゆっくりには気を留めない。人間達はメカドスに集まった。
「ゆ!いまだよ!あっついほのおでやっつけるんだよ」
ゆっくり達はドスの勝利を確信していた。しかし
「よっと…」
ガコン!!!!!
「「「ゆあああああ!!!ドスがあ!!!!」」」
メカドスは分解されていた。ゆっくりからすれば解体されているといったところだろう。
「じゃあ火炎放射器は外すね」
「液漏れはしてないよ。補給できるぜ」
「傷はないね」
「レーザーを小口径のものに換えとけ」
彼らはメカドスをメンテナンスしているのだ。
「このリボンはどうする?」
「いらねえだろ。ほどけ」
「結構な数あるぞ。一々ほどくのめんどくさいなあ」
「じゃあ髪を交換するか。おーい、アレ持って来い」
金色の人工頭髪が運ばれた。彼らは手際よく髪を交換した。
「これは捨てるね」
「ゆ!れいむのおりぼんがあああ」
「りぼんもってがないでええええ」
全ての工程が終わりメカドスは元通りになった。
「おーい!西の森のドスが死んだらしい。混乱して人里に被害が出ないうちにそいつ派遣してやれ」
「わかった。おーい、管制室?聞こえるかぁ」
「キコエテルワヨ。ショチョウカラモシジガデタワ。イッテクルネ」
ドスーン!ドスーン!
メカドスはどこかにいってしまった。
ゆっくり達はというとガタガタ震えながら見てるだけしか出来なかった。
「むきゅ…あれは…あれはろぼっとよ」
「ろぼっと?」
「流石はぱちゅりー。そこの馬鹿まりさと違って博識だね」
1人の人間が話しかけた。
「ばりざはばかじゃないよおおお」
「ぱちゅりー、ロボットを説明してやれ」
「むきゅ…うまくいえないけど…とりあえずドスはドスじゃなくてにんげんさんにつくられたものなのよね」
「素晴らしい。その通りだよ」
「ゆぅ…ゆぅ…まりさたちをだましてたんだね。にんげんさんはまりさたちをだましたんだね」
「どぼじでぞんなごどずるのおおお」
「ドス~たすけてええ!!!!こんなのとかいはじゃなああいいい」
「人聞きの悪いこと言わないでよ。何度も聞いたじゃない。「ホントウニイインダネ」って」
「「ゆゆ!!?」」
聞いたことのある声だった。そう、彼こそがメカドスを操作していた職員だったのだ。
「ドスは何度も聞いたよね、それでいいのかって。それにあのゲスまりさが襲ってきたときにちゃんと撃退したじゃないか」
「そ…それは…」
ガラガラガラ
別の職員が台車を押してきた。そこには野菜やお菓子が積まれていた。
「ゆ!おやさいさん!」
「れいむのだいこんさん!」
「まりしゃしっちぇるよ。ありぇはちょきょれーちょなんだよね」
「あまあまはゆっくりできるんだよー。たべたいよー」
「ましゅまろはとってもとかいはなあじなのよお」
ガラガラガラ
台車はそのままゆっくり達の入ったケースを素通りしていった。
「れいむのだいこんさん!まってね、ゆっくりとまってね!」
「あまあまたべちゃいよお」
「なにをしているんだぜ!ゆっくりしないでおやさいさんをよこすんだぜ」
何でこう強気な態度に出られるんだろう…
「馬鹿かお前ら。いつあれがお前らのものになったんだ?あれはね、良いゆっくりにあげるんだよ」
「ゆ!れいむはいいゆっくりだよ」
「まりしゃいいゆっちゅりなんだよ」
「ありすはとかいはよ、いなかものじゃないわ」
「へえ?人里を襲って野菜を強奪しようとするゆっくりが?いいゆっくり?笑わせんじゃねえよ!!!!」
ガンッ!!!!!
職員は思いっきりケースを蹴った。
「こわいよおおお」
「どぼじでええ」
「いいかい、君達があの時人里に降りずに森で食料を集めたり食事を制限したりして冬を越すって決めていたらあのごはんは君達のものだったんだよ」
「そ…そんなあ…」
「おにいざんゆるじでくだざああいいいい!!!ばりざいいごになりまずがらあああ」
「ありずがいながものでじだああああ。どがいはいなるからゆるじでええええ」
「「「「ごべんんなざあああいいいい!!!!」」」」
さてと…そろそろ頃合か。
「所長、お願いします」
「うむ…あーゆっくりの皆さん。君達は今から加工所でずうっとゆっくりしてもらいまあす」
「「「「「「「かこうじょはいやだああああ!!!!!」」」」」」」
「モテモテのまりさくんは繁殖用と実験用にずうっとレイパーありすの相手をしていただきます」
「「「ぞんなのいやだあああああ!!!!」」」
「「「ゆっぐりじだああいいい!!!!」」」
「ありすは新製品の研究のためにずっとカスタードを作ってもらいます」
「「「あでぃずはだべぼのじゃなあいいい!!!!」」」
「「「ごんなのどがいはじゃなあいいい!!!!」」」
「その他のゆっくりはペット用の餌になってもらいます。この後すぐ潰しちゃいますから準備してくださいね」
「「「「じにだくなああいいい!!!!!」」」」
「「「「もっどゆっぐりじだいよおお!!!!!」」」」
「あと子供と赤ちゃんは今から虐待お兄ちゃんの元に届けられます。多分虐待されるんだと思います。さようなら~」
「「「「おきゃあしゃんたしゅけちぇええ!!!!」」」」
「「「「ゆっきゅりしちゃいよおお!!!うわあああんん!!!」」」」
箱の扉が開かれ職員達はゆっくりを捕まえていく。必死に逃げるが密室で逃げられるはずもなく全員捕まえられてしまった。
ドスーン!ドスーン!
「ゆ!ドスまりさだ!」
また1つ群が監視下に置かれることとなった。
つづく
by虐待お兄ちゃん
最終更新:2022年05月03日 19:23