中二病とハッピートリガーと by 秋が来たよ!!!
やあ、皆!調子はどうだい?
僕かい?僕はね…まあまあかな。
僕の名前は「十律樹(とりっき)」。ふざけた名前だろ?
僕はエアガンが大好きなのさ!エアガンがあれば無人島で3週間は生きられるよ!
ところで、みんな?ゆっくりって知っているかな?名前とは裏腹にゲスなどが多いゆっくりできない
饅頭なんだ。え?知ってる?そりゃ失礼。じゃあ知ってる前提で話を進めようか。
僕は今、裏山に来ているよ。ゆっくりの知識があればもうわかると思うけど…
そう。その通り。ゆっくりを探しに来ているのさ。エアガンをぶっ放したら最高だと思ってね…
実際、最高なんだよ…おっと!ゆっくりがすぐそこに来ている!これはこのまま見逃すか…?
……様子を見ることにしよう。
「ゆっゆーん!れいむのおちびちゃんとってもゆっくりしてるよ~!」
「まりさのおちびちゃんもだぜ!」
うざい。握りつぶしたい。
とりあえず、今の状態を簡単に説明すると…
れいむ |
成ゆ1匹 |
小ゆ2匹 |
特に目立つ点なし。ふつうのゆっくり。 |
まりさ |
成ゆ1匹 |
小ゆ1匹 |
成ゆのおかざりが欠けている。そのほか異常なし |
僕 |
人間一人 |
---- |
違法じゃない改造のエアガンを大量に所持している。 |
ってとこかな。
スナイパーたるものはいついかなる時でも冷静でなくてはならないんだよ。
っと、ゆっくりたちに気が付かれそうだ…
このままではまずいな…先制攻撃ができなくなってしまう。
とりあえず…後ろにいる「親友」に話しかけるとしようか。
「おい?いるんだろう?どうすればいいかな…」
「ったく…これだから未熟者は」
「魔法が使えるのはお前だけだ。何とかできるだろ?」
「俺の右手にかかれば造作もないこと。」
「クルーシオ(苦しめ)」
やっぱり、彼は最高の親友だ…そうだ、紹介を忘れていたね。紹介するよ。
親友の「喰羅雲(くらうん)」 |
人間一人 |
使い魔(成ゆれみりゃ)2匹 |
中二病だが実際に魔法が使える。 |
「ゆんやぁぁ!くるちいよぉぉぉぉ!」
「ゆゆうん!?おちびちゃんしっかり!」
「いちゃいよぉぉぉ!みゃみゃぁぁ!」
「ゆゆっ!?おちび!?」
いいぞいいぞ…成ゆは苦しんでいる赤ゆに気を取られてこちらには見向きもしない。
「うごいたのはかぜさんのせいだ、それよりおちびちゃんがあぶない」
そうとしか思ってないのだろう。
その隙に狙いを定めて…
スパァンッ!
おっ…お見事だな。赤れいみゅに命中した。それにしても、気持ちのいい音だ…
「ゆんやぁぁぁぁぁぁ!あんよさんいちゃいよぉぉぉぉ!」
「ゆぅぅぅぅぅぅ!?おちびちゃんあんこででるよおおおおおおお!」
「ゆぅ…もっちょ…ゆっくr」
スパァンッ!
おっと、手が滑って中枢餡貫いちゃったなぁ♪
しょうがないよねwうざいもんねw
おっと、冷静冷静…
…(何かを閃く音)
「(茂みから出て)はーい、ちゅうもーく!おにいさんがそのれいみゅをころしたよ!」
「ゆ”?」
「ゆ”?」
2秒後
「おちびをかえぜええええええ!ごのぐぞにんげんがあああああああああ!」
「れいむ、おちつくのぜ。あのにんげんさん、えあがんっ!をもってるのぜ。
ここでへたにうごくと、まりさたちもやられかねないのぜ」
「ばでぃさはだまってろおおおおおおおおおおおおおおお!じねえええええええええええええええ!」
「あーあ。けいこくはしたのぜ」
おや?このまりさ…なかなかに賢いじゃないか。おにーさんきにいったぞ♡
「じゃあ、そのまりさはにがしてあげよう」
「ゆ”?」
「じねええええええええええええええ!…ゆ?」
「だから…逃がしてやるって言ってんの」
「お、おにーさん、いいのぜ?どすをつれてくるかもしれないぜ?このかしこいまりさをにがしたら
どうなるのかわからないぜ」
「あーそうだったーどすにはかなわないやーでもにがしちゃったからしょーがないかー
ぜんぶおにーさんのせきにんだうわーどうしよー(棒)」
「ゆっ、ゆへへ!ざまあみろなのぜ!せいぜいどすにふまれていのちごいしながらしぬといいのぜ!」
「うわーたすけてまりささまー(棒)」
「もうおそいのぜ!泣きわめいてもいのちごいしてもけっしてにがさないのぜ!」
へっ。けっきょくのところゲスゆっくりには変わりないんだな~
というわけでどすがくるまでこいつらいじってまってよー
14分後
「どうだい?焼きゆっくりというのは?うまいだろ?」
「うむ、ここ数年は何も食べてなかったが故とても美味である」
「3日前喫茶店でぱふぇ食ってるの見たぞ…みてるこっちがはずかしい」
「はて、そのようなことした覚えがありませぬ。もうひとりの人格か、あるいは…」
「おまえだねっ!ゆっくりごろしのにんげんは!どすすぱーく!」
「コンファンド(錯乱せよ)」
「ゆう?おめめさんくーるくーるするよ!」
「どすこっちむくなあああああああ!にんげんのほうむいてねええええ!」
ドォォォォォォォォォォ…
「いきなりどすすぱーくとは…礼儀のない奴だ。貴殿、どすだな?」
「そうなのぜ!おまえたちがゆっくりごろしのにんげんなのかぜ!」
「そうだ、貴殿と同じように、な」
「ゆう?なにをいって…ゆ”ばああああああ!み”ん”な”ああああああああああ!」
「やっと気が付いたのか、未熟者…火力のコントロールができないのならおぬしもまだまだだな」
「ゆぅぅ…そうだ!おぼうしのなかのみんなでてきてね!」
うわぁ…ぞろぞろどすのお飾りの中からゆっくりが出てくる…って、え?
皆折り畳みナイフやらなんやら…やばいぞ、これ!
「我が友よ、心配することはない。我には優秀な使い魔がいる…」
「いでよ、我の使い魔共」
「うー!うー!」「あまあまだどー♡」
「れみりゃだああああああああ!」
「ゆゆっ!みんな、しんぱいしないでね!みんなはおりたたみないふさんをもってるよっ!
それに、なによりもどすがいるよっ!だからげすでくずであほなにんg」
「シレンシオ(黙れ)」「ん”ー!ん”ー!」
「ゆっ!そうだったね!れみりゃもこれでころせるよっ!」「さいきょうなんだねーわかるよー」
「確かに、今のままでは使い魔共の勝ち目はない…だが、これならどうだ?」
「エンゴージオ(肥大せよ)」
「うー!おおきくなるどー!」「どすとおなじだどー!うー!たべちゃうどー!」
「なんでれみりゃがおおきくなるのぉぉぉぉぉぉ!」「どすれみりゃさま!ごめいれいを!」
「ねがえるな”あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」「うー、めいれいかどー?じゃあ…」
くるしんでしぬんだどー♪
「どぼじでぇぇぇえぇ!」「ふくじゅうしちゃにょにぃぃぃぃぃ!」
「でいぶのあんごずうなあああああああああああああ!」「みゃみゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
「おたべなぶべらぁぁぁぁぁ!」「ぐるじぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」
「にげるよっ!ゆっくりにげ」スパァンッ!「」
おっとごめん。つい参戦したくなって…ね?
「…くれぐれも使い魔にはあてるな。それさえ守れば別にこいつらのことなどどうでもいい。
使い魔が餌を狩る手間が省けるのでありがたいが…」
じゃあ遠慮なく~
「ゆっぴぃぃぃぃ!あんこすうなぁぁぁ!」「しょろーりs(スパァンッ!)」
「あまあままだたくさんあるどー!たべちゃうどー!」「ゆ”んやあああああああああ!(スパァンッ!)」
「ときゃ(スパァンッ!)」「む(スパァンッ!)」「(スパァンッ!)」
「せめてなにかいわせてあげてぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?」「あやや、すいません、道にm(スパァンッ!)」
「もこt(スパァンッ!)」「うー!あm(スパァンッ!)」
あ、やっべ、いまの…
「今のは野生だな。それくらいは見分けがつく。」
よかった…
「よくにゃいよ”(スパァンッ!)」「わきゃ(スパァンッ!)」「おしょら(スパァンッ!)」
「ゆるさなe(スパァンッ!)」「どす…まりさいきのこったよ…最後の一匹だけど、がんばって
生き残ったよ…ゆっくりにげよ(バチン!ビリビリ)」「ゆうぅ…うごか…」
ほら。最後の一匹、ほしいんだろ?
「れみりゃがさきにいただくどー!」「うー!れみりゃがだどー!」
おっ、いい勝負…おぉ、半分こしてる!あぁw苦しんでるwざまあみろー!
ざ・ま・あ・みろ~♪
「で、あとはどすだけな訳だが…」
「今まで仲間を殺され、それを見せつけられるだけでも群れの長には辛かろう」
「せめて最後は一思いに殺してやる…感謝することだな」
「フィネストラ(砕けよ)」
「ゆ…もっと…みんなの言うことに耳を傾ければ…
にんげんさんのてまをへr」
「息絶えたか」
いやあ、すごいなぁ…あんだけのゆっくりをレミりゃ2匹だけで…ん?
「お姉さま、周りに誰もいないわね?」「ええ、いないようです」
えっと…野生のれみりゃかな?
「いえ、お兄様もうお忘れになったの?私はご主人様の使い魔よ」
「敵を油断させるまでもなかったわね…ドスというから期待したのだけど」
「ええ、全くてこずりませんでしたわ」「そうですわね…ご主人様のおかげですわ」
何?俺とあの群れがおかしいの?ゆっくりってもっと…こう…
「あー、使い魔のことを見せるのはこの場が初めてだったようだな…説明しよう」
「この使い魔共は、我の力により人間と同程度の知能を持っている…それとゆ虐心も」
「ええ、ご主人様のおかげですわ」「だからこうして返り討ちに会うこともなく暮らしていけるのですわ」
「おい、友の前だからとてそんなお嬢様口調でなくともいいのだぞ」
「あ、はーい」「わかったー」
よかった…俺は正常…いや待て、うー!はどうした?
「うー!ごしゅじん!」「きょうのごはんなにかどー?」
あ、正常みたいだ。よかったよかった…
こうして、裏山のゆ虐は幕を閉じた。
…え?おかしいところがあるって?気にするな…
…気にしないでくれ。作者は初投稿というやつなんだ。
…おっと、そろそろ次のステージに行く準備が整ったらしい。
「我が友よ、次は何処へ行くか?」「うーん、河川敷は目立ちすぎるな…」
「公園も目立つ…はて、どうしたものか」「ごしゅじん!めずらしいゆっくりがすたれた
みりたりーあうとぽすと?にいるみたいだど!いきたいんだど!」
「ふむ、廃れた軍事施設と来たか…あまり目立たないし、そこに向かうとするか」
よし、決まったみたいだな。
「「「さーて、次はどんな湯ゆ虐するかなー!」どー♪」」
「…わが友が元気で何よりだ。私も年を取った…」
「お前まだ若いだろ」「それは仮の年齢故、お前たちにはそう見えるだろうな」
おまけ
「ごしゅじん!すてゆっくりがいるどー」
「ゆぅ…おかーしゃん…」「ゆっくり…ゆっくりしてね…!」
「カビは生えてないか?ちゃんと二人分あるか?苦しみすぎていないか?病気にかかっていないか?
あと、あーだこーだ…」
「きにしすぎなんだどー…野生はあんなのへいきでたべれるんだどー」
「後、なんで食べる前提何だど?」
「え、食わないのか?」
「まあ食べたいけど…万が一のこともあるし…うー」
「お前は使い魔だ。何かがあったら困る」
「ごしゅじんってけっこうやさしいんだどー」
続く
読む必要はないけれど読んでくれたら嬉しいあとがき
滅茶苦茶久々にこの界隈に戻ってきました。インターネット初心者で全く分からなかった当時の私が滅茶苦茶迷惑をかけたかもしれません。本当に申し訳ございません。
Robloxianという名前で投稿した軍事基地編ですが、出来ればなかったものとして扱ってください…
当時の私が中二病だったので胴付はゆっくりできる精神で書いてたんですよ。
とまあ、謝ってばかりも何なので…実は今新作を書き始めてます。滅茶苦茶久々に戻って来たのであまり期待しないでゆっくり待っていてください。趣味ですので。
作者名はRobloxianから秋が来たよ!!!に変更しました。何か問題があれば変更します。
最終更新:2025年03月15日 22:33