『真冬のゆっくり対策 3』
「へえ…そんなものがあるんですか」
「外の世界から流れてきたものです。透明なビニールの中で野菜を栽培するようです」
「でもビニールハウスだと風通しが悪くなるのでは?温度とか湿気とか」
「そこなんですよ。ですから我々は屋根を取っ払って実際に育ててみました。大丈夫なようです。外の世界ではどう使ってるのかは不明ですが」
「いくつかの畑に使ってみましょう。他に何かありませんか」
「そうですね、商品ではなくアイデアなのですが畑の周りに毒草を生やしておくというのはどうでしょうか?」
「春の毒草といえばトリカブトやスイセンとか有名ですね。ドクウツギなんて昔は農村でよく被害が出たものです。今から生えてきますかね?」
「そこなんですよねえ…あとは青唐辛子を用意して仕込んでおくとか」
「周りの村から苗木を調達するとか検討してみましょう」
「さて私も何か少し手伝わせてくれませんか?」
「ありがとうございます。今から壁を作るのですがお手伝いお願いできますか?」
「任せてください」
「「「「「「むーしゃむーしゃ…しあわせぇ♪」」」」」」
洞窟の中は宴会だった。冬篭りというゆっくりにとって厳しい時期にドスが来てくれたのだから。
数分前
「ドスとみんなの約束だよ。ゆっくり理解してね!」
ドスまりさの帽子を被った女性が言った。
「おきてなんだね。わかるよー!!」
「「「「「「ゆっくりりかいするよ!!!」」」」」」
「1つ、無闇にすっきりしないこと」
「ゆ!どす、まりさたちはすっきりしてもだいじょうぶなんだぜ!」
「まりさ!さっき食糧を見せてもらったけどこの数じゃもうギリギリよ。それともまりさが食糧になってくれるの?」
「ご…ごめんなさい!!!!まりさがわるかったですううう!!!!」
「はるになったらすっきりしほうだいよ!それまでがまんしようね」
「1つ、………」
「1つ、…」
「みんな分かった?」
「「「「「「「ゆっくりりかいしたよ!!!」」」」」」」
「約束を破ったら死刑かこの群から出て行ってもらうわ。わかったわね?」
「「「「「「「はーい!!!!」」」」」」」
「じゃあみんなご飯にしようね!」
「「「「「「「やったね!えんかいだね!!!!」」」」」」」
こうしてゆっくり達の宴会が始まったのだ。
「ご飯だよ」
れいむのリボンを付けた虐待お兄ちゃんは親ゆっくりに食事を与えた。
「おきゃあしゃん!いっちょにたべよ!」
「赤ちゃんはドスから貰ってね。これは赤ちゃんには美味しくないんだ」
「ゆっふっふ、これはおとなのあじなんだよ。あかちゃんにはまだはやいよ。ごめんね」
「ゆっくちりかいちたよ!あとでゆっくちちようね!」
「赤ちゃんはこれを食べようね」
彼女は赤ゆっくり達に親ゆっくりとは別の食事を出していた。
「「「「むーちゃむーちゃ…ちあわせぇ♪」」」」
「「「「ちちちちちあわせええええ♪」」」」
赤ゆっくり達が完食した直後異変が起こった。
「ゆ!にゃんだきゃむずむずしてきちゃよ!」
「ゆ?にゃんだかぽかぽかしてきちゃよ!!」
「ありちゅもー」
「りぇいみゅもー」
「ゆゆゆゆゆ?あちゅくなっちぇきちゃよ」
「にゃんだきゃへんだよ!」
赤ゆっくりは頬を赤らめ体からぬとぬととした粘液を出していた。発情したのだ。
「ま…ま…まりしゃああ~しゅ~りしゅ~りぃ」
「しゅ~りしゅ~り…な…なんだかへんだよ。しゅ~りしゅ~り」
「しゅりしゅりしてたらきもちよくなってきちゃよぉ」
「な…なにしてるの!あかちゃん!すりすりしたらしんじゃよおお!!!!」
親ゆっくり達が気付いた時は遅かった。
「ゆっぎりやめぢぇええ!!まりしゃじんじゃうよおおお!!!!」
「にゃんだぎゃへんだよおおおお!!!!」
「まりじゃああああ!!!!!ちょっちぇもきもちいいわああああ!!!!!!」
「ぎぼぢわるいよおおお!!!!やべじぇえええ!!!!」
「ありじゅうう!!!!やべでよおおお!!!!」
「わぎゃらないよおおお!!!!!!らんじゃまああああ!!!!!!」
「やべでええええええ!!!!あがじゃんじんじゃうよおおおお!!!!!!」
「どぼじでええええ!!!!!!!」
「貴方達!!!なにしてるの!!!!早くとめなさい!!!」
何とか半分ほどは親ゆっくりが赤ゆっくりを咥えて離すことができた。それでもかなりの赤ゆっくりはまだ交尾をしたままだ。
「「ゆぎゅっ!ゆぎぃ!やめちぇ!やべじぇええええ!!!ゆげぁぁぁ!!!!」」
「「「「「んほおおおおぉぉおおおおぉおおお!!!!!」」」」」
「「「「だ…だめだよおおお!!!!それいじょうはああああぁぁ!!!」」」」
「「「「「「しゅっきりぃー!!!!」」」」」」
「「「「「「じゅっぎりぃ……」」」」」」
発情した半分の赤ゆっくりは頭から茎を生やしみるみるうちに真っ黒な塊へと化していった。
「でいぶのあがじゃんがあああああ!!!!」
「ばりざああああ!!!!!どぼじでうぢのばりざがああああ!!!!!」
黒い塊と化した赤ん坊に必死に呼びかけるが何も答えてくれない。
「何てことをしてくれたのよ!!!!!」
彼女は未だに発情している赤ゆっくりを集めた。
「この子たちの親は誰?前に出てきなさい!!!」
「ゆうううう…」
「他のゆっくりはれいむに従ってね。今からこの子達の裁判をするわ」
「じゃあみんな、こっちにおいで。後はドスに任せよう」
彼は残りのゆっくりを連れその場から離れた。レイプをした赤ゆっくりとその親を一列に並ばせて彼女は言った。
「まったく、貴方達は子供にどういう教育をしているの?」
「ご…ごべんなざいい…」
「なんであがじゃんがすりすりなんてじってるのお…おじえでないよぉ…」
「おきゃあしゃん、しゅりしゅりぃ」
事態を分かっていない赤ゆっくりは側にいる親にすりすりしている。
「どす!おねがいじまず!!ゆるじでくだざい!!!ぢゃんどおじおきじますがらああ!!!」
「ごべんなざい!ごべんなざいい!!!」
「そこのれいむ!」
「ゆ!!」
「私との約束を忘れてはないよね?」
「ゆ!ゆ!ゆ!ゆ!」
「言って御覧なさい」
「むやみにすっきりー!したらだめ…だよ…」
「そうね。さっき言ったもんね」
「あかちゃんたちを…どうするんだぜぇ…」
「そこのぱちゅりぃ!!!!」
「むきゅ!!」
「掟を守れない場合はどうなるんだっけ?」
「しけいかこのむれから…でていく…」
「そうね。死刑か追放よ」
「「ぞ…ぞんなあああ!!!!!」」
「「おでがいじまずううう!!!!!ゆるじでぐだざいいい!!!!」」
「「おでがいじまずう!!!!ありずはいながものでいいでずがらごのごだけはゆるじでええ!!」」
「「まだごのごは……おでがいじまずうううう!!!ゆっぐりざぜであげでぐだざいいいい!!!!」」
「黙りなさい!!」
「「「「「ゆぴいいいい!!!!」」」」」
「ドスとの約束を初日から破っちゃうの?そんな悪いゆっくりは潰すよ!!!」
「ゆぅ…ぐずっ…」
「ぁかちゃ…ん…なんでぇ…」
「今すぐこの子達を殺すかもしくはこの子を連れてここから出て行くか決めなさい!!」
「ぞんなのえらべないよおお!!!」
「ゆええ"ぇえ"えん!!!!」
「仕方ないわね…」
「ゆ!どす…もしかして…」
「死刑だけは許してあげるわ」
「「あじがどうございまずうう!!!!!」」
「「よがっだねえ…あがじゃん!!!!!ごれでゆっぐりでぎるよお!!!!」」
「ハア?」
彼女は壁を強く蹴った。
「「「ゆううう!!!!!」」」
「誰が許すなんて言ったのかしら?」
「じゃ…じゃあどうずるの…」
「これを口に咥えなさい」
彼女は木の枝を数本親ゆっくりの前に投げた。
「それで赤ちゃんの目をくり抜きなさい」
「ゆ!!!!」
「どす…いまなんていったの…」
「聞こえなかった?その枝で!!!赤ちゃんの目を潰しなさい!!!!」
一瞬場が静まった。
「そ…ぞんあああ!!!!!」
「いやだああああ!!!!!!あがじゃんがゆっぐりでぎないよおおお!!!!」
「ぞんなのどがいはじゃないわあああ!!!!!!」
「ゆえ"えぇえぇえん!!!!!!そんなのいやだよおおお!!!!」
「どっぢもいやだよおおお!!!!」
「この子達にレイプされて死んでいった赤ちゃんたちはどんな思いだったのかな?死んじゃった赤ちゃんのお母さんは今どんな気持ちなのかな?」
「ぞ…それは…」
「ゆぅ…ぐずん…だげどぉ…」
「早く決めなさい!早く決めないと貴方達全員潰すからね!!」
「ゆう"う"う"う…」
「あがじゃん…どうじよぅ…」
「時間よ。れいむから聞くわ。どうするの?」
「ゆううう…どぅじよぅ…」
「おきゃあしゃんとしゅりしゅりい~」
泣きながら悩むれいむと対照的に赤れいむは嬉しそうに頬擦りをする。
「殺すの?ここから出て行くの?それとも目を潰す?」
「ゆうううう…ぐ…ずっ…あがじゃあん…ごべんねえ…」
「ゆ?」
れいむは赤れいむに思いっきり圧し掛かった。
「ゆびぇえええ!!!!おがあじゃんにゃんでえええ!!!!」
「ごべんねえ!!!ごべんねええ!!!!おぞらでゆっぐりじでねええ!!!!!」
「ぎゅえええええ!!!!……もっちょ…ゆっきゅりちたきゃったよ……」
赤れいむは死んでしまった。
「ゆあ"あ"あ"あん!!!!ばがなおがあざんでごべんねええ!!!!ごべんねええ!!!」
「「ゆひいぃぃぃ…」」
「「どうじだらいいのぉ…」」
事態を飲み込めていなかった赤ゆっくり達もようやく自分達が置かれている状況を理解した。
「お…おきゃあしゃん…まりしゃ…いいこだ…よ…だきゃら…」
「うるさいよ!!」
「ゆぎゃあああ!!!!」
「れいぷするゆっくりはわるいゆっくりだよ!!!!ゆっくりしないでしね!!」
「ゆびぇええええ!!!!!!まりじゃじにだぐないよおおお!!!!」
吹っ切れて赤ん坊を潰す親ゆっくり。
「みゃみゃぁ…ありちゅ…ちにたくにゃいよお…」
「ごめんなしゃぃ…ごめんなしゃぃ…」
「ごべんねえええ!!!!!!ごべんねええ!!!!」
「あがじゃんのぶんまでゆっくりずるがらああ!!!!!ままをゆるじでええええ!!!!!」
「いじゃいよおおお!!!!!やびぇでえええ!!!!!!」
「ぢにだくにゃいよおおおお!!!!たじゅげでえええ!!!!!」
泣きながら我が子を潰す親ゆっくり。
「おぢびじゃああん…ごべんねえ…すぐずまずがらがばんじでねえ…」
「ゆぴゃああ!!!!」
「いじゃいよおおおお!!!!!」
「りぇいみゅのおべべが!!!!おべべぎゃあああ!!!!」
「ぐらいよおおお!!!!!!なにもみえないよおおおお!!!!」
「ごべんねええ!!!!!」
「おぎゃあじゃんが…ゆっぐりざぜてあげるがらあ…ごべんねええ!!!!」
泣きながら目を潰していく親ゆっくり。赤ゆっくりとともにここから出て行くゆっくりはいなかった。
「そう。それでいいのよ。辛いけど掟を守らないとみんなゆっくりできないのよ。貴方達は反省してゆっくりしなさい」
「わがっだよお…」
「なにもみえにゃいよお…おぎゃあじゃん…どごにいるのお…」
「ぐらいよお…まりしゃあ…ありちゅううう…ちぇえええん…どごにいるのお…」
「あがじゃあん…ゆっくりじでねえ…」
親ゆっくり達は潰れた赤ゆっくりを食べていた。これがゆっくりの中での供養だという。目を潰された赤ゆっくりは親ゆっくりとともに巣へ帰っていった。
一方彼女は先ほどの虐待お兄ちゃんとの会話を思い出していた。
『俺が持ってきているモノだとこれですかね』
『それは?』
『これは精子餡ですよ。通常の何百倍も濃縮してます。こっちは妊娠促進剤と媚薬です』
『ええ』
『精子餡をゆっくりに注入したり肌にすり込むと妊娠しますよね。この濃縮した精子餡と妊娠促進剤と媚薬を混ぜるととんでもない薬ができるんですよ』
『霧吹きを取り出してどうするんですか?』
『精子餡と促進剤と媚薬を混ぜたものをお湯で溶かして…よっと、よく振って……これで完成です』
『これをゆっくりに噴きかけるんですね』
『ええ。噴きかけるだけでゆっくりは妊娠するんですよ。大抵は植物型ですね』
『それは確かにとんでもない薬ですね。発想は私と同じですよ』
『貴方は?』
『私も媚薬を持ってきてます。かなりのやつを。あとは睡眠薬ですね。火攻めする気だったんで用意はこれくらいなんです』
『妊娠で体力を奪わせて黒い塊にするか食糧を一気に減らす作戦…ですね』
『媚薬の方は私がやるわ。そうね、赤ゆっくりを発情させましょう』
『じゃあ霧吹きは俺がやります。あ、睡眠薬くれませんかね』
(彼はうまくやってるかしら…)
「ゆふう…ゆふう…」
「ゆゆ~ん…ゆゆうう…」
「ゆぴーゆぴー」
ゆっくり達は眠っていた。満腹して眠くなったのではなく虐待お兄ちゃんが盛った睡眠薬で眠っているのだ。
「もう!たべたらすぐねるなんてとかいはじゃないわ!!」
「あかちゃんがたいへんなことになってるときにねないでよぉ」
「あがじゃんがあ…ゆええぇえん…」
全てのゆっくりに盛ったはずなのだが先ほどの騒ぎで眠気が吹っ飛んでしまったようだ。といっても半分は寝ている。
「いいよ。寝かせてあげな。さっきの事はドスに任せなさい。この子達もショックだったんだ。落ち着かせてあげよう。君達もゆっくりしなさい」
「うん…じゃあれいむにまかせるわね」
起きているゆっくりは巣の中に帰っていった。彼の周りは眠っているゆっくりだけになった。
「(じゃあ始めますか)」
彼は霧吹きを眠っているゆっくり達に噴きかけた。さらに辺り一面にも霧吹きを噴きかけた。
「(これくらいかな。あとは少し待てばいい)」
彼は一旦彼女がいる所へ向かった。この後戻ってきた時に偶然ゆっくりが妊娠しているのを見つけたふりをして皆を集めるつもりだ。
by 虐待おにいちゃん
最終更新:2022年04月17日 00:04