ゆっくりいじめ専用wiki(新)内検索 / 「ゆっくりいじめ系652 飛蝗」で検索した結果

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  • ゆっくりいじめ.750
    ...のランプ虐家性共 ゆっくりいじめ系652 飛蝗虐環 ゆっくりいじめ系653 ゴッドかなこ虐共 ゆっくりいじめ系654 普通に虐待2~以下無限ループ~虐環家共無 ゆっくりいじめ系655 働き者虐 ゆっくりいじめ系656 -森の彼女と孤独のグルメ-?虐料 ゆっくりいじめ系657 いい夢みれただろ?前編制性無外 ゆっくりいじめ系658 いい夢みれただろ?後編虐無外 ゆっくりいじめ系659 ゆっくり大学虐待学部?虐性無外 ゆっくりいじめ系660 ゆっくりのいる街5虐無 ゆっくりいじめ系661 ずんぼー虐性 ゆっくりいじめ系662 大岡裁き制家無 ゆっくりいじめ系663 ルチャゆっくり虐無 ゆっくりいじめ系664 ゆっくりふれんどぱーく虐機無外 ゆっくりいじめ系665 ゆっくり研究虐家無外 ゆっくりいじめ系666 ゆっくり推進委員会2虐環家無 ゆっくりいじめ系6...
  • ゆっくりいじめ系652 飛蝗
    (ある晴れた秋の日) とある田舎の人間が住む里。人々は収穫を間近に控えたわわに実った水田を見て、 今年も豊作である事を確信し、収穫祭での催し物や神様へのお供え物について 笑いながら相談していた。 人里から少し離れた草原。ゆっくり達が誰にも邪魔されずにゆっくりとしていた。 春に生まれた子ゆっくりはそろそろ狩りが出来るほどの大きさに成長し、 草原の虫達を追いかけ狩りの真似ごとをして遊んでいる。 親達はそんな子供たちを嬉しそうに眺めながら越冬の準備に余念が無い。 と言っても冬ごもりの為の狩りに出るのはまだ早い。 森の木の実が地面に落ちるまでの間は狩りや巣の補強の相談、 そして独り立ちしたばかりの若いゆっくりの為の勉強の時間だ。 この地に住むゆっくり達は人間の畑を荒さなかった。 草原にはゆっくり達が好む花や草や虫がたくさんあったし、 森には人間の作るお菓子に負...
  • ゆっくりいじめ系2591 まりさまりさまりさ・・・
    (南の島に住むゆっくり 誰でも名前が皆「まりさ」) 「なあ、まりさ。」 「ゆ?なあに、おにいさん。」 「一つ聞きたいことがあるんだが。」 「いいよ。なんでもきいてね。」 「お前達ってさあ、皆同じ名前で同じ顔してるだろ。どうやって見分けてるんだ?」 「ゆ?おなじじゃないよ。みんなちがうんだよ。」 「じゃあ聞くが、あそこで居眠りしてる奴は何ていう名なんだ?」 「あれはまりさだよ。」 「・・・。それじゃ、むこうで追いかけっこしてる二匹は?」 「あれはまりさとまりさだよ。」 「・・・。じゃあ、あの木の下にいる奴らは?」 「あれはまりさとまりさとまりさとまりさとまりさだよ。」 「・・・。さっぱり見分けがつかん。一体どうやって区別してるんだよ。」 「ゆぅ・・・そんなこといわれてもせつめいできないよ...
  • ゆっくりいじめ系2472 とかいはルール
    (とかいはのゆっくり) あるところに「ゆっくりぷれいす」と呼ばれるゆっくり達の集落がありました。 その「ゆっくりぷれいす」ではおよそ数百匹のゆっくりがめいめい自分勝手にゆっくりしていました。 皆で一か所に集まって生活していましたが、長を決めて群れをなしていた訳ではありません。 ゆっくりには「他のゆっくりを見つけると、その場所で自分もゆっくりしようとする」という習性があります。 他のゆっくりがゆっくりできる場所だから、そこなら自分もゆっくりできる筈、と考えるからです。 そうやってゆっくり達は自然と一か所に集まり、やがてそこは「ゆっくりぷれいす」と呼ばれる様になります。 大勢でいる方が何かと便利だからとか、外敵から身を守る為に大勢で生活するといった訳ではありません。 ゆっくりしていたらいつの間にか周りにたくさんのゆっくりがいた。最初の一匹から見たらこんな感覚でしょう...
  • ゆっくりいじめ系2888 理不尽な仕打ち
    まりさは焦っていた。早く、早く逃げないと。アイツが戻って来る前に。今がチャンスなのだ。 すぐ目の前に森が見える。あそこまで逃げれば、森に入りさえすれば逃げ切れる筈だ。 なのに一向に前に進めない。きっとアイツが魔法をかけたんだ。いくら跳ねても後ろに弾き飛ばされる。 後ろで物音がした。まりさが恐る恐る振り返ると・・・いた。アイツが。不気味な笑みを浮かべて。 動けない。まるで蛇に睨まれた蛙の様に。来ないで!こっちに来ないで! その長い腕で掴まれたまりさ。天高く持ち上げられると、正面にはバケモノの口が。 あああ!食べられる!食べられちゃう!助けて!誰か、誰か助けて!!! 身をよじり何とか逃げ出そうとするまりさ。しかし、必死の抵抗も虚しく、口はもう目の前。 「いやああああああああああああああああああああああああ!!!!!」 (遭遇) バケモノに捕まる前...
  • ゆっくりいじめ系1326 ふゅーじょんしましょっ♪
    (ふゅーじょんしましょっ♪) ある日突然幻想郷に起こった異変。それは人々を驚かせると共に喜ばせるものだった。 突如吹き出した間欠泉。湧き出す温水。それに乗って地上に出てきた地霊達。 しばらくすると異変の原因は博麗の巫女によって解決され、残ったのはこんこんと湧き出る温泉だけ。 異変の事はすぐに忘れられ、幻想郷はまた平穏な日々を取り戻した。 しかし、今回の異変のせいで地上に現れたのは温泉と地霊だけではなかった・・・ 冬も終わり、雪も解け、動物達が活動を再開し始めた頃、それはやって来た。 黒髪に緑のリボン。背には黒い翼。旧灼熱地獄の管理人の鴉にそっくりな顔をした饅頭。 地底に住むゆっくり。名前を「ゆっくりおくう」といった。 異変の後、地上に出て外の世界を見てきた猫や鴉の話を聞き、 地上にも自分と同じ、人語を話す不思議な饅頭がいると知った。 外に住む仲間は...
  • ゆっくりいじめ系2860 餡子の記憶
    (深夜 裏路地 看板の無い店) 「イヒヒ!これはこれは、初めていらっしゃるお客様でございますな。ようこそいらっしゃいました。  当店に辿り着いたという事は、お客様もそうとうな・・・好きものでございますな。ヒヒヒ!  当店では普通の虐待に飽いたお客様の為、他ではマネできない特別なものを用意してございますよ。  無論、それに見合った対価はいただきますがね。ヒヒヒ!」 「ここに辿り着くまでに散々警告は受けた事と存じますが、一応お聞きいたしますよ。  それが当店のルールでございますからな。ええ、ルールでございます。ヒヒヒ!」 「イヒヒ!当店はお客様の様な特殊な趣味をお持ちの方が最後に流れ着く場所でございます。  お解りですかな。『最後』という所が肝でございますよ。人によっては二度と現世に戻れなくなる場所でございます。  覚悟はよろしいですかな?よろしいですね?ヒヒヒ!...
  • ゆっくりいじめ系1382 ゆっくり理髪店
    (嫉妬) 穏やかな日差しの降り注ぐ草原。真っ直ぐに続く道。仲良く並んで歩く二匹のゆっくり。 優しく髪を撫でる風が心地よい。れいむとまりさは「ゆっゆっゆ~♪」と上機嫌で歩いていた。 今日は朝早くから森を出て、人間の里まで「おはなみ」をしに出かけた。今はその帰り道。 良く手入れの行き届いた美しい庭園。家の主の趣味の良さが伺える。 庭に花が咲き誇る季節になると、主は庭を解放し里の皆にも楽しんでもらう事にしていた。 その際、来客には主が自ら作ったお菓子と紅茶が振舞われる。 れいむとまりさもその噂を聞きつけ、お相伴に与ろうと出かけたのだ。 「花より団子」の質であるゆっくりだが、この庭の花々には心を奪われた。 貰ったお菓子を食べる事も忘れ、うっとりとした表情で花を眺める。 「ゆ~。きれいだね、まりさ。」 「うん!とってもゆっくりしているよ!」 「またあしたも...
  • ゆっくりいじめ系283 山でゆっくり
     ここは、広大なゆっくり平原。  ゆっくり名所である川に沿って上流へ向かうと、おなじく名所である林に入る。  さらに上流へと足を進めると、そこはもう山だ。  天を突くほどに伸びた木々は、その身に枝葉を思う存分茂らせ、さまざまな木の実をつけている。  数多の木々が作り出す静寂とした空気。  山にある森は知るゆっくりぞ知る、ゆっくり名所であった。  だが、山はゆっくり名所でありつつもゆっくり難所でもある。  なぜか?  それは動物の数が下流の平原よりもはるかに多いからだ。  よほどの経験を積んだゆっくりでもなければ、山の森で暮らそうなどという者はいない。  そんな森の中に、 「ゆっくりしていってね!」  という声が漂ってきた。  2匹のゆっくり魔理沙だ。この山の中を飛び跳ね、餌を探している。  この2匹はつがいで、2回目の出産を経て、ようやく産後の肥立ちから回復した...
  • ゆっくりいじめ系953 狂気
    (男とれいむ) 村の外れのあばら家。そこに住む一人の男とゆっくり。 男に身寄りは無く、唯一家族と呼べそうなものは一緒に住むゆっくりれいむのみ。 暮らしは貧しくとも、一人と一匹仲良く暮らしていた。 男は田畑を持たぬ水呑み百姓。この村一番の豪農の下で働いている。 両親が死んで借金だけが残り、自暴自棄な生活をしていたところを拾ってもらった。 それからしばらくして、偶然家の前で動けなくなっていたゆっくりを助け、それ以来一緒に住んでいる。 「ただいま。今帰ったぞれいむ。ひとりで寂しかっただろう。」 「ゆ!おかえりなさい!ゆっくりいいこにしてたよ!」 「今日は疲れた。だが仕事がひと段落ついた。明日は休みだ。朝から一緒に遊んでやるぞ。」 「ゆ!ほんと?」 「ああ、もちろん!」 「ありがとうおにいさん!じゃあきょうはゆっくりやすんでね!」 ...
  • ゆっくりいじめ系2122 夢
    (夢) れいむは夢を見ている。不思議な感覚である。夢の世界に自分がいて「これは夢だ」と認識している。 れいむは電車に乗っている。猿が運転する小さな列車。イベントなどで見る事ができる、俗に言うお猿の電車。 れいむは周りを見渡す。一面白一色の世界。夢にありがちな光景。特に不審に思ったりはしない。 ゆっくりだって夢を見る。夢の中では何だって起こる。だから多少おかしな事が起こっても納得してしまう。 これはこういう物なのだと。特に今回はなぜか「これは夢だ」とはっきり自覚しているのだから。 そういう訳でれいむは電車に乗り続けている。夢ならばいつか覚めるだろう。なにせ夢なのだから。 お猿の電車は5両編成。1両に1匹ゆっくりが乗っている。れいむの車両は一番前。 自分以外の乗客のゆっくりは、皆一様に青ざめた顔をして前方の一点を注視している。身動き一つしない。 れいむも自然と前...
  • ゆっくりいじめ系1020 ゆ狩りー2
    ゆ狩りー1の続き 森の中の小道を逃げていくまりさとれいむのつがい。それを一人の男がのんびりと追って行く。 「ゆっゆっゆ!あかちゃんたち!もうちょっとのしんぼうだからね!」 「ゆっゆっゆ!おかあさんたちのおくちのなかにいたらあんぜんだよ!しんぱいしないでね!」 「ゆっゆっゆ!もうすこしだよ!もうすこしでおうちに・・・ゆーーーーーーーーーーー!!!」 落とし穴に落ちてしまったまりさとれいむ。口から赤ゆっくり達を吐き出し、無事を確認する。 「ひぃ、ふぅ、みぃ、ゆぅ・・・みんないるね!」 「だいじょうぶ?みんなけがしてない?」 「ゆゆっ!だいじょうぶ!れいみゅはげんきだよ!」 「まりしゃも!」 「ほお、皆無事かい。そりゃあ良かった。」 「ゆゆっ!みんなおかあさんたちのおくちのなかにはいってね!」 「だいじょうぶ!みんなのことはおかあさんたちがかならずま...
  • ゆっくりいじめ系914 はじめてのひとりぐらし
    (巣立ちの日) あるところに一匹のゆっくりまりさがいました。うまれてから数か月が経ち やっと一人暮らしが出来る大きさに育ったまりさ。今日は巣立ちの日です。 そんな彼女の晴れの日を、母親や幼い妹たち、家族全員が祝います。 「ゆー!おねえちゃんおめでとう!きょうからいちにんまえのゆっくりだね!」 「たまにあそびにきてね!ゆっくりしていってね!!!」 「ゆ~。おねえちゃんがいなくなるとしゃみしくにゃるよ。」 「ゆっくちしていっちぇにぇ!」 「ゆ~。おかあさんはしんぱいだよ。でもしかたないね。からだにきをつけてね!」 「ありがとうみんな!まりさはだれよりもゆっくりしたゆっくりになるよ!!!」 まりさの姿が見えなくなるまで、まりさの家族はぴょんぴょんと飛び跳ねて見送ります。 まりさの幸せを願いながら。まりさの健康を祈りながら。 これが今生の別れになることも知...
  • ゆっくりいじめ系2032 座敷ゆっくり
    (急に降り出した雨 小さな温泉旅館) 「ふー。酷い目にあった。ずぶ濡れだよ。急に降ってくるんだもんなあ。」 「ようこそお越しくださいました。大変だったでしょう。」 「あのー。すみません。泊まりの客じゃあないんですが、その・・・お風呂、入ってもいいですかね?  見ての通りずぶ濡れで。」 「ええ、どうぞどうぞ。お泊りでない方も大歓迎ですよ。」 「それともう一つ。なんというか・・・非常に厚かましいお願いなんですが・・・」 「お召し物の事ですか?それなら大丈夫ですよ。お客様がお風呂に入られている間に乾かしておきます。  ゆっくり温まっていってください。」 「いやー、助かります。荷物は駅のコインロッカーに預けておいたもんで・・・着替えが無いんですよ。」 「その代わりと言ってはなんですが・・・」 「はい、なんでしょう。」 「...
  • ゆっくりいじめ系2376 悪食の姫
    (滅びの予言) 「やあ、いらっしゃい。久しぶりだね。」 「お久しぶり。何か見せたいものがあるんだって?  どうせ貴方のことだから、ろくなものじゃないんでしょうけど。」 「ふふふ。まずはこれを見てくれないか?」 「何これ?予言書って書いてあるね。」 ―全ての世界。砂褐色の空。鋼色の月。鳴りやまぬ不協和音。その矛に震える大地。  狂った始祖の末裔は再び現れ、新たな世界を創ろうとする。  貪食の抗体は世界を蹂躙し、全ての異物を食らいつくすだろう。 「うーん。さっぱり解んないんだけど。」 「予言というのは悪用されない様に、内容を解り難く書くものなんだ。  関係の無い意味不明な単語を文中に入れたりしてね。それらのノイズを排除し  更に解り易い様に意訳するとこうなる。」 ―恐怖の大王があらゆるものを食いつくす魔物を召喚する。  魔物...
  • ゆっくりいじめ系989 ヤブ
    (一匹目 虫歯) 「次の方どうぞ~。どうなさいましたか?」 「いやー。どうも虫歯になってしまった様で、一昨日から随分痛がっとるんですわ。  体が餡子でできてる癖に虫歯になるなんて・・・痛がってるのを見るのも一興と思って放って置きましたが、  流石に一日中ゆぅゆぅ泣かれるとねぇ・・・五月蝿くてかなわんのですよ。先生、何とかなりませんか?」 「ゆー、ゆー、いたいよー・・・」 「解りました。お任せ下さい。では、治療が終わるまで待合室でお待ち下さい。」 「さて・・・どうしたもんかねぇ・・・」 「どうしたもんかねぇ・・・って、先生、今『お任せ下さい』って言ったじゃないですか。」 「ん?まあそう言ったけどさぁ、ゆっくりの虫歯なんて初めて見たよ。どうすんのよ、これ。」 「どうすんのよって・・・あんた医者でしょうが。」 「医者って言っ...
  • ゆっくりいじめ系882 七匹のゆっくり
    (満月の夜) 夜。小高い丘の大樹の根元。月の灯りに照らされた小さな影が五つ。 影の正体はゆっくり。車座に座り仲間の帰りを待っていた。 「ちーんぽっ!ちーんぽっ!」 「れいむとぱちゅりーがかえってきたんだね!わかるよー!」 「うー!おかえりーだどー!」 「・・・・・・」 「ただいまー!ゆっくりかえったよ!」 「おそかったんだぜ!それより『やまのぬし』とのはなしあいはうまくいったのか?」 「ええ、ばっちりよ。『やまのぬし』ゆっくりかなこは、わたしたちのだしたじょうけんをのんだわ。」 「それはよかったぜ!じゃあいよいよあしたからさくせんかいしだぜ!」 丘の上に集った七匹のゆっくり。彼女達は流れ者のゆっくりだった。 ある目的の為にこの地にやって来た。それぞれ餡子の繋がりは無いが、親子より深い絆で結ばれていた。 一般的な...
  • ゆっくりいじめ系1534 シャッターチャンス
    (写真好きの男とれいむ) パシャッパシャッパシャッパシャッ!うたた寝をしていたれいむを、突如襲ったシャッター音。 「やめでえええええ!れいむをとらないでええええええ!」 「いいよー。可愛いよーれいむ。こっちを向いてにっこり笑ってごらん。」 「いやああああああああああああああああああああ!!!」 飼い主が向けるカメラから逃げ惑うれいむ。飼い主はそんな事お構いなしに写真を撮り続ける。 これは、れいむが可愛くて仕方ない飼い主と、そんな飼い主のせいでゆっくりできなくなったれいむのお話。 「ゆっくりしていってね!!!おにいさん!おはよう!れいむはゆっくりめがさめたよ!」 「おはようれいむ。気持ちのいい朝だね。さあ、可愛い寝起きの顔を撮るよ。こっち向いて。」 パシャッ! 「ゆゆっ!おにいさんったらー。しょうがないね。」 「...
  • ゆっくりいじめ系1080 母をたずねて三里
    (引越しの朝) ガタゴトガタゴトガタゴト。馬に牽かれた荷車が一軒の家の前に到着する。 今日は引っ越しの日。遂に一国一城の主になる男の晴れの日。 長年勤めた蕎麦屋の大将にやっと認められ、暖簾分けをしてもらい隣町で一旗揚げるのだ。 男の一家は朝から大忙し。子供達は初めての引っ越しに、はしゃぎ回り母親に叱られる。 そんな人間達の様子を見て、ペットのゆっくり達も意味も解らずぴょんぴょん飛び跳ね騒いでいる。 「ゆっくりしていってね!!!どうしたの?みんなもっとゆっくりしてね!」 「ああ、忙しい、忙しい。こら!お前達は邪魔だからどっかその辺で遊んでなさい。」 「ゆゆ?いそがしいの?れいむもおてつだいするよ!」 「ははっ!気持ちだけ貰っておくよ。お前達に引越しの手伝いは無理だろう。  邪魔にならない様その辺でゆっくりしてなさい。出発する時に呼ぶから。」 ...
  • ゆっくりいじめ系673 街
    fuku2141.txt 飛蝗?の続きです。 (街 すでに日は落ちネオンが世界を支配する時間) 「ゆ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!!!」 一匹のまりさが目を覚ました。悪夢から。死んだ仲間たちの無念が今日もまりさに安眠を与えなかった。 「ゆうぅぅぅ・・・ゆうぅぅぅ・・・」 夢から覚め、落着きを取り戻し周りを見渡すまりさ。 いつもと変わらぬ辺りの景色に、まりさは安心した様ながっかりした様な複雑な表情を浮かべた。 あの惨劇からそろそろ一年が経つ。男との旅の途中に他のゆっくりに受け入れてもらえなかったまりさは 結局街に住みつくことになった。 街。それは溢れた者達の住処。行き場を失った者達の行き着くところ。 最初に都があった。たくさんの人間が生活するところ。すべての物がそこに集まった。 人々は他の場所では考えられぬ豊かな...
  • ゆっくりいじめ系2444 中学生のゆっくりいじめ(後編)
    (まりさの優しさ) せっかく昼休みにゆっくりをして幸せな気分になったのに、午後の出来事はそんな気持ちを吹き飛ばしてしまった。 あの後まりさは、Aがまりさの見ている前で窓の外に投げ捨てた鉛筆を探し、校庭を二時間も歩き回った。 やっと見つけた時にはすでに日も暮れ始め、体には生垣で引っかけてできた傷跡が。 ぴょこ、ぴょこ、と足取りも重く家路に就く。一跳ね毎に進む距離が登校時とは明らかに違う。 今朝は初めて通う学校が楽しみで楽しみで、人間ならスキップしている様な感覚で元気に跳ねていたのに。 今は俯きながらぴょんと一歩踏み出す毎にため息を吐く。 たった数百メートルの距離を歩くのに、こんなに時間がかかったのは初めてだ。 家に着いた時には既に日はすっかり暮れていた。社長の家から家政婦のおばさんが出てきた。 「あら、まりさちゃんお帰り。どうしたの、随分遅かったじゃない。...
  • ゆっくりいじめ系686 童謡
    第一話 もりのくまさん (ある日森の中) ここは花が咲き乱れる森の小道。ゆっくりれいむの親子が楽しそうに散歩しています。 みんなで歌を歌っているようです。 「♪ある~ひ!」 「「「「♪ある~ひ!」」」」 「♪もりの~な~か!」 「「「「♪もりの~な~か!」」」」 「♪くまさ~n・・・ゆぎゃああああああ!!!!」 「「「「くまさんだああああ!!!!」」」」 なんとそこに一頭の大きなクマが現れました。 「ゆううう!!!!れいむたちはおいしくないよ!!!!」 「たべないでね!れいむをたべないでね!」 「みんな!はやくにげるよ!!おかあさんについてきて!!!」 れいむたちは『スタコラサッサッサノサ』と逃げ出しました。 ところがクマも『トコトコ』とれいむ達のあとからついてきます。 「な゛ん゛て゛お゛い゛か゛...
  • ゆっくりいじめ系1433 ずっと・・・(後)
    ずっと・・・(前)の続きです。 (囚人のジレンマ) 無事に工場から脱出する事ができたれいむとまりさ。鞄の中から這い出ると男にお礼を言った。 「ありがとうおじさん!これでゆっくりできるよ!」 「ほんとうにありがとう!まりさはおじさんにおれいがしたいよ!なにかまりさたちにできることはない?」 「ははは。気にすんな。いつもやってる事だ。それにお前達のお礼が欲しくてやってる訳じゃない。  ただ・・・一つ頼みがあるな。」 「なあに?」 「おじさんってのは止めてくれ。俺はまだそんな歳じゃないよ。せめてお兄さんと呼んでくれ。」 「ゆゆっ!ごめんなさい!」 「ははっ。謝らなくてもいいよ。それより、お前達これからどうするんだ?どこか行く当てはあるのか?」 お互いを見つめあいしょんぼりとうなだれる二匹。 「ゆぅ・・・いくあては...
  • ゆっくりいじめ系836 こんな台詞を聞くと・・・
    こんな台詞を聞くと、つい虐めたくなっちゃうんだ♪ (ゆっくりしていってね!!!) ある日の事。町を散歩していたゆっくりれいむは、美味しそうな匂いにつられ一軒の食堂に入る。 そこで見たものは、美味しそうな料理と忙しく働く店員。僅かな時間に昼食を済まそうとするサラリーマン。 折角美味しいご飯が食べられるのに「これじゃゆっくりできない」とプンプン怒るれいむ。 皆をゆっくりさせて早く自分も美味しいご飯にありつこうと、れいむは大声でいつもの挨拶をした。 「ゆっくりしていってね!!!」 店内にいるのは顔を真っ赤にして料理を作るコック、料理を運び注文を取るのに忙しいウェイター、 午後も仕事が詰まっているのになかなかこない料理に苛立ち始める客。 当然、だれもれいむの事など気にもしない。ゆっくりとは違い、人間は何時だって忙しい。 「どうしてみんなむしするの!ゆっく...
  • ゆっくりいじめ系1217 水夫と学者とゆっくりと
    (出会い) 「おお、やっとお目覚めかい。三日間も寝続けてたんだ、死んでるんじゃないかと心配したぜ。  ここは何処なのかだって?さぁね、俺が知りたいくらいだよ。俺が知ってるのはここが無人島だったって事。  今ここに住んでるのは俺だけ。ああ、あんたもだな。この小さな島の住人は俺とあんた、二人だけさ。」 「へぇ、やっぱりそうかい。あんたの船も嵐に襲われて・・・俺もそうさ。気づいたらこの島の  浜辺に打ち上げられてた。他の仲間は皆海の底だ。しかし、運が好いんだか悪いんだか。  こんな通常航路を外れた絶海の孤島に一人・・・いや、あんたが来たから二人か。」 「しかし、なんだってこんな地図にも載ってない、未開の海域に入って来たんだい?  俺の方はちぃとばかし訳ありだが・・・ほぅ、探検航海か。へぇ、学者先生だったとは。  道理で好い身なりをしてる訳だ。貴族のボンって訳か。なる...
  • ゆっくりいじめ系2332 蠢符「永夜緩居」(永夜緩居6後編-1)
    前 「ゆかりん!ありすと一緒にすぐに子どもや弱いゆっくりを集めて避難してね! まりさ!言ったとおり群の力自慢は集めてあるね? れいむ達はここでお姉さんを食い止めるよ!!」 れいむがその体躯の大きさと老体に似合わない鋭い声で指示を飛ばした。 「わかったよ長れいむ!すぐに戻るからね!」 それを聞いたまりさはすぐに控えさせていた戦闘員ゆっくり達を呼びに走った。 「ゆ、長れいむ!ゆかりんも戦うよ! 美しくゆっくりしたゆかりんの戦いをみせてあげるからね!」 れいむの指示を聞いてゆかりんはいやいやと首を振りリグルを睨み付けて戦う意思を見せた。 「駄目だよ!」 ピシャリ、とゆかりんに対してれいむは言い放つ。 「今は群のみんなを少しでも助けることを考えてね! もしれいむに何かあったら……その時はゆかりんがみんなのリーダーになってね!」 「ゆ……わかったよ……長れいむ……で...
  • ゆっくりいじめ系2052 ○ぶ
    お題:トぶ(トに当てる漢字はご自由に) (遊ぶ) あーあ。暇だー。暇。暇。退屈。する事ねー。 先月までは休みが欲しいだの、学生が羨ましいだの思ってたが、 いざ仕事が無くなってみると・・・はぁ、やっぱ趣味の一つも持つべきだよなぁ。 かと言って今すぐ仕事を探す気にもなれんなぁ。 あー、なーんもやる気起きねー。何か面白い事ねーかなー。 ん?あれは・・・ゆっくりか。ゆっくりが俺んちの庭で何してやがる? 「ゆっゆー!いちばんのりだよ!」 「ゆ~。まけちゃったー。やっぱりおねえちゃんはかけっこはやいね!」 「ゆぅぅ。つぎはまけないよ!ところでまりさ。きょうはなにをしてあそぶの?」 「きょうはかくれんぼをするよ!まりさがさいしょにおにさんをやるから、みんなかくれてね!」 「「「「「ゆー♪」」」」」 かー。たまんねー。人の庭で楽しそ...
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