天樹 錬 - ウィザーズ・ブレイン@Wiki

年齢14歳(実年齢9歳)。通称　錬。―『元型なる悪魔使い』
ＷＢの主人公。
…のはずなのだが、「影が薄い」だの「実は弱いんじゃない？」だの一部から散々言われている。
情報制御理論の創始者天樹健三が最後に生み出した魔法士。
シベリア付近の非公式な研究所で天樹家の双子に発見された。
実を言えば発見したのは双子が最初ではなく、その前に何人もの人が訪れている。
が、皆「錬を殺したい」か「錬に殺させたい」と思うような者ばかりだったため、
錬に殺されている。
錬が殺すのに嫌気がさし、絶望していたところに現れたのが双子である。
その後2人の下で育ち、1巻に至る。

Iブレインは「悪魔使い」。
設計者は天樹真昼。並列型のため、合成型に比べると攻撃力に乏しい反面、防御面に秀でている。
Iブレインの性能そのものは非常に高いのだが、
もともとが一介の便利屋に過ぎなかったため、正面からの直接戦闘は未だ未熟。
よって、戦闘能力もそこまで高くは無い。

ちなみに、背が低い(というより伸びない)ことにコンプレックスをもっている。
(錬は7ヶ月で2cm、フィアは7ヶ月で10cm伸びた。)

主要対戦成績
VS祐一……勝利(1巻)
VS祐一……敗北(1巻)
VS祐一……敗北(1巻)
VSヘイズ…引き分け(4巻)
VSヘイズ…敗北(4巻)

天樹錬　名言集
―『もしかしたら、もう、本当にどうしようもないのかもしれない。僕らがどんなにがんばっても、何も変えられないかもしれない。でも
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　…それでも、もうちょっとだけ、がんばろうよ』―
―「嬉しいときは、泣いてもいいんだよ」―
―「フィアが死ななくて、ほんとによかった……」―
―「生まれてきた意味なんかなくたって、生まれてきた意味なんかなくたって、なんにもなくたってエドはちゃんと生きてるじゃないか！」―