P-171 ニコル

P-171 ニコル
パートナー
《男装》使用を宣言する→自分の魔本の好きなページから、パートナーカード1枚を選び、
魔物置き場とは別の場所に、ウラ向きで出す。
●1アクションを使って、ウラ向きのパートナーをオモテ向きで場に出せる。
●1アクションを使って、ウラ向きのパートナーを、自分の魔本の空いているページにもどせる。
●ウラ向きのパートナーは、1枚まで出せる。
●ウラ向きのパートナーは、「場のパートナー」としてはあつかわず
(1体と数えない)、あらゆる効果を受けない。
魔物=チェリッシュ

バカね、二コルは女よ。
魔界の王の決戦(後)

ガッシュTCBの最後のパートナーカード。(2017年7月現)
パートナーをH魔物のような形で使うことができる。
登場した当初は、第7回魔界王決定戦で15弾のチェリッシュ《失われた笑顔》との組み合わせが多くみられた。
第7回魔界王決定戦 優勝魔本も参考になるだろう。

無条件で使える「使用を宣言する→」効果のため、一度出してしまえば容易にボードアドバンテージを稼ぎ続けられる。
しかも、お互いのターンで1回ずつ使用できるため、高い展開力を発揮し「フライング・ビート」や「黒と白のHarmony」を使わずに済む。
複数のパートナーをウラ向きで配置する事はできないが、出したターン中のアクションでオモテ向きにできるので、展開性能への影響は少ない。
対応する魔物が除去されたり石版状態にされてしまい、ウラ向きのパートナーをオモテにできなくなっても、アクションを使って魔本に戻せるので展開不能になるリスクもない。

「このカードを捨て札にする→」効果のパートナーであれば大概は相性が良い。
中でも相性が良い一枚と言えるのはジェム《大好きよ》だろう。
自分のターンに出して使用し魔本戻し、相手のターンに出して使用し魔本戻しという回復コンボを行う事ができ、戻す前と後のページを使えるため1ターンに使えるカードの枚数も増える。
E-099 手をつないで・・・を交えれば無限ループも可能な魔本戻しコンボが完成し、使用魔物こそ縛られるがPR-007 やさしい王様を使うよりも低コストかつイベント枠に余裕を持たせた構築ができる。

強力なカードだが、その分頼り過ぎるとこのカードが除去された時に作戦が崩れてしまう事になるので注意。
いくら除去対策を講じても、捨て札にならない効果を無効にしてE-070 黒い覇道等で除去するコンボは定番の一つであるし、ウォンレイ《愛のために》メタとして人気のゾフィス《偽りの言葉》には奪われて効果を利用される危険もある。
頼り切りにならない魔本構築にするか、除去を受けても出し直せるように予備や回収手段を用意しておくのが良いだろう。

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最終更新:2025年07月13日 19:53