E-093　黒き希望

E-093　黒き希望
イベント　MP2
自分のターン
【スタンバイ】この効果を使っておけば、ゲーム中に1回だけ、バトルフェイズに、
自分の魔本の好きなページから、魔物カード1枚を選び、場に出すことができる。

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絶体絶命のピンチにあらわれたのは、ブラゴとシェリーの２人だった。
滅紫の野望

序盤に仕掛けて、ここぞという時に頼りになる強力な魔物を呼び出そう！

魔物を予約制で出せるという展開カードの中でも珍しいカード。
MP2で出せるカードが1枚だけなので、展開カードとしてはスピードが遅め。
使用するなら、場のカードを揃えた後に予備の魔物などを呼び出す手段として使うのが良いか。

ただ、そういった役割は、MJ-003　フライング・ビートで担うことができる。
こちらのカードは、コストが必要なく、かけられている効果ではないので取り除かれる心配もない。
パートナーカードも出すことができるので、相手の動きに対しても広く対応できる。

「黒き希望」は、コストがかかり、効果をかけておく際にイベントの使用権を消費することになる。
【スタンバイ】効果のため、ロップス《かう!》などの解除効果で取り除かれる可能性もある。
場に出して使う効果ではないので、E-070　黒い覇道で除去されないなどのメリットはある。

2枚以上展開したい時に使うこともできるが、旧ルールでは、「同じカードナンバーであっても新たに場に出すことができれば使えた」ため、MJ-012　テレパシス・レーダーで新たにMJ-003　フライング・ビートを呼び出して使用することが優先された。
真ルールでは、「 捨て札にしたあとに、新たに同じナンバーのカードを場にだしたとしても、そのカードの効果を使えなくなった 」ためMJ-003　フライング・ビートを再使用することは同ターン中できなくなった。
2枚以上のカードを展開したいのであれば、「黒き希望」も選択肢に入るだろうか。

このカードを使用するなら裁定が不明な点も指摘されているため、あわせてチェックしておきたい。

収録パック

• 滅紫の野望

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