P-139 リィエン

P-139 リィエン
パートナー
《呪いの床》このカードが場にある→相手は、自分のパートナーがついている魔物の、
その魔物もついているパートナーも、捨て札にできない。
魔物=ウォンレイ

ウォンレイ...ダメある。
こいつらの言うことを聞いちゃ、とてもマズイことが起こる気が...
LEVEL:12 R

魔物とパートナーの捨て札を阻止できる優秀なカード。
ウォンレイとのコンビで最大限の力を発揮しよう。

ウォンレイ及びこのカード自身も適用対象となるので、除去予防としての効果は抜群。
効果は被るものの、二重の備えとなるためかウォンレイ《愛のために》にもよく使用される。
ただし、十分にメジャーなカードとなっているため、除去を狙ってくる相手はPR-065 バトルロイヤルゼオン《絶望へのスタート》、あるいはゾフィス《偽りの言葉》等で対策を施している可能性が高い。
そういったカードへの対策も検討しておこう。



カースドカード
《呪いの床》このカードが場にある→相手は、自分のパートナーがついている魔物の、
その魔物もついているパートナーも、捨て札にできない。

カードの番号や効果は通常版と同じだが、赤い文字を持っている。
呪いを受けし者を使って赤い文字を「相手」に変えると、そのターン中は「このカードを捨て札にする→」効果などを妨害する効果になる。

E-197 呪いを受けし者適用下においては概ね相手の以下のカード・効果の使用を封じられるようになる。
  • パートナーカードの「このカードを捨て札にする→」効果の使用。
  • 自身のパートナーが付いている魔物を捨て札にして、W魔物VS魔物等を出す。
  • 自身のパートナーが付いている魔物の「このカードを捨て札にする→」効果の使用。
  • 自身のパートナーが付いている魔物をE-149 新たなる戦い等で捨て札にする。

ココ《膠着》と違ってパートナーカードも対策が見込めるが、魔物を捨て札にする行為に対してはやや不安定。
特にゴーレン《悪夢》テッド《ファイティングポーズ》等、「このカードを捨て札にする→」効果や能動的に捨て札にされる魔物にパートナーが付けられる事はなく、この効果で阻止する事は見込めない。
W魔物VS魔物の展開妨害としても、パートナーを付ける前に魔物側を展開される等で抜けられる恐れがある。
基本的に効果が期待できるのはパートナーカードの「このカードを捨て札にする→」効果くらいとなるだろう。

これらの妨害が長続きするのであればまだ使い道も考えられたが、E-197 呪いを受けし者の効果は使用したターン中のみである。
E-197 呪いを受けし者を毎ターン使うにはコストやページが課題となるので厳しいところ。
また、真ルールでは「効果の割り込み」が廃止されたので、相手の該当する行為に割り込んでE-197 呪いを受けし者で不発にするという事も不可能となってしまった。
このような性能であるため、E-197 呪いを受けし者による効果を期待するのは控えた方が良いだろう。

収録パック



+ タグ編集
  • タグ:
  • パートナー
  • ウォンレイ
  • 捨て札にならない
  • カースド
最終更新:2024年02月27日 22:25