PR-033
テッド
魔物 4000
《ファイティングポーズ》このカードが場にある→この魔物を準備フェイズに出したとき、
次の効果の両方を、この順で使える。
●自分はこのゲームの先攻になる。
●【ステイ】先攻の第1ターン中、自分も相手も、「魔物の効果」を使えない。
パートナー=ジード
ここはオレにまかせな。
プロモ
週刊少年サンデー2005年4・5合併号付録。
ミラーマッチにならない限り、必ずゲームの先攻を取れる。
ゲームの主導権を握りたいのなら初期魔物として魔本に入れよう!
旧
ルールでは、相手ターンに効果以外でカードを出す事ができなかったため、先攻を取って一方的に魔物やパートナーを展開し、攻撃や制圧に繋げる使用法がされていた。
第1ターン中は「魔物の効果」を封じられるため、
ドンポッチョ《命乞い》や
ノリトー・ハッサミー《工作》の対策になった点も大きい。
真
ルールに入ってからは相手ターンでもカードが出せるようになり、割り込みによる妨害もできなくなったため、相対的に先攻の優位性は下がり、このカードの人気もやや下がった。
それでもミラーマッチ以外で確実に先攻を取れるのは大きく、第1ターン目の動きを確実な物にしたければ採用しよう。
このカードを入れていても、ミラーマッチ対策のために2・3ページ目を防御ページとして構築される事が多い。
この時、ミラーマッチにならず、相手の初期魔物が
M-362 ガッシュ・ベル《伝導のエレメント》だった場合でも第1ターン中は「魔物の効果」が使えないため、自分は魔本をめくる事ができ、防御ページで足止めされる事はない。
準備フェイズに解決する効果の共通の弱点として、ゲーム開始後はバニラ同然のカードになってしまう問題が挙げられる。
居座られると中盤以降は邪魔になる事がほとんどなので、
新たなる戦い・
6つの希望・
決戦・
ゾフィス《手駒》と言った除けながら展開できるカードと組み合わせるのが基本戦術となる。
W魔物やVS魔物に変えてしまうのも良いだろう。
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「この魔物を準備フェイズに出したとき」の効果を持つ魔物一覧 |
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収録パック
FAQ
Q1. 自分も相手も準備フェイズにこのカードを出したらどうなりますか?
A1. 通常と同じようにコインで先攻後攻を決めます。
Q2. 《ファイティングポーズ》の効果を、第1ターンに、「E-024プロフェッサーダルタニアン」で使えなくすること
はできますか?
A2. すで解決されているので、取りのぞかれません。
Q3. 《ファイティングポーズ》の効果を、第1ターンに、「E-101ベリーメロン」で取りのぞくことはできますか?
A3. 取りのぞくことができます。先攻後攻は変わりません。
最終更新:2023年09月10日 20:44