E-107 最後のキッス

E-107 最後のキッス
イベント 上級 MP1
自分のターン
自分の捨て札のパートナーカード1枚を選び、場に出す。
対応する魔物がいなくても場に出せる。
ゲーム中に1回だけ使える。
●対応する魔物がいないパートナーでも、このターン以降場に残り続ける。
●対応する魔物がいないパートナーの効果も使える。

あなたは最高のパートナーだったわ。ありがとう。
LEVEL:9 URパック

対応する魔物がいなくても、パートナーを場に出せる画期的な効果。

E-169 支援者とは違い、こちらはパートナーを場に残し続ける事ができる。
一方、捨て札から場に出す効果となっており、(対応する魔物を一旦用意して)場に出してから捨て札にするか、E-169 支援者デモルト《逃亡》で直接捨て札にするといった手段を用いなければ、「対応する魔物がいないパートナー」を場に出す事はできない。

上級カードなので、通常使えるのはゲーム後半からだが、ナゾナゾ博士《賢者の謀》アポロ《協力者》を用いて序盤から使う手もある。
ただし、場に出すパートナーを捨て札に用意する必要があるので、序盤から使うにはデモルト《逃亡》を素早く場に出すといったコンボが必要になる。

出したパートナーを場に残し続けられるので、「このカードが場にある→」や「使用を宣言する→」で効果が使えるカードと相性が良い。
ココ《膠着》アルベール《目覚めた心》エル・シーバス《LOVE&PEACE》など、該当する強力なパートナーも多いので色々探してみるのが良いだろう。
このカードが上級である事を鑑みるなら、自分のバトルフェイズ中に相手のイベントを封じるしおり《忌まわしい事件》、相手の魔本戻しを封じる詞音《転校生》辺りだと、終盤の攻防に影響を与えやすく相性が良いと言えるか。
前者であれば、魔物カードに「このカードを捨て札にする→」効果のコルル《お願ね》があるので、そちらに付けた後に捨て札に送る事ができ、《お願ね》の魔力強化コンボを使う魔本に組み込む事も検討できる。

「●対応する魔物がいないパートナーでも、このターン以降場に残り続ける。」のテキストは【ステイ】ではないので、【ステイ】解除効果で取り除く事はできず、それによって出したパートナーが捨て札にされる事はない。
しかし、出したパートナーは「場のパートナーカード」に変わりはないため、E-070 黒い覇道等の除去は通常通り受ける。

「●対応する魔物がいないパートナーの効果も使える。」とは書いているが、「本来の対象以外に使える」という趣旨の記述はない。
そのため、効果の対象が名指しされているパートナー効果を、それ以外の魔物へと使う事はできない。

収録パック



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最終更新:2023年10月19日 20:15