ヨポポ

概要

ヨポポイ トポポイ スポポポーイ♪

イギリスでガッシュ・ベル達が出会った、魔物を引き付ける不思議な歌と踊りの能力を持つ魔物。
かつてヨポポの本を燃やそうとしてジェムの家族を襲撃した魔物に仕返しをするため、1ヶ月もの間、踊りの力でその魔物を呼び寄せようとしていた(第49話)。
ガッシュ・ベル達の助太刀もあり、因縁の相手であるキクロプの撃破に成功。
戦いの中で彼の本も燃えてしまったが、最後はジェムと仲直りを果たして、笑顔で魔界へと帰って行った。

ガッシュTCBにおいては、パートナーカードのジェム《大好きよ》が別格に強力な魔本もどし効果を持っており、それこそヨポポ魔本を組む最大の理由となる。
お互いの魔本めくりが行えるヨポポ《戦士の覚悟》、最終ページ候補となるS-361 ドレミケルといったカードもあるので、扱いやすさでは上位に入るだろう。
一方、妨害や防御に使えるカードは無いに等しく(1回限りのヨポポ《戦士の覚悟》があるだけ)、攻撃力もどちらかと言えば低いので、それらの要素は他の魔物に任せるように魔本を構築しよう。


代表的なカード

魔物カード

ゲーム中に1回だけ、最終ページの時に「使用を宣言する→」で使用し、このターンのエンドフェイズに魔本をめくらずにターンを終了できる効果を持つ。
最終盤の延命、及び最終ページの術を使う機会が増える事による逆転が狙える。
強力な反面、最終ページという局面を迎えるまでは効果がないも同然という弱点もあるので、よく考えて魔本構築に繋げよう。

ゲーム中に1回だけ、自分の魔本を1枚めくり、相手の魔本を2枚めくる事ができる。
魔本めくりによる自分の展開や攻撃のサポート、相手のページ数を削るといった複数の役割を兼ねる事ができ、コストも不要なのでとても強力。
ただし、ゲーム中に1回しか使えないので、どこで使うかはよく考えて魔本を構築したい。

W魔物カード

ゲーム中に1回だけ、このターン中、「高嶺清麿」や「ジェム」の効果を、それぞれ2回まで使用できるようにする効果を持つ。
ジェム《大好きよ》魔本もどし高嶺清麿《コンボ》魔本めくりをサポートするのが基本と言える。
このカードもゲーム中に1回しか使えない効果なので、使う場面をしっかり決めて魔本構築を行いたいところ。

パートナーカード

捨て札にすると、自分の魔本を1枚戻す事ができる。
手軽なコストで魔本もどしが行える汎用性に加え、パートナーカードなのでゲーム中に複数回使う事も狙いやすい。
ヨポポを活躍させる魔本であれば、可能な限りの枚数を積んでおきたい。

術カード

―第2の術「ドレミケル」
MP5で魔力+4000・3ダメージの攻守両用術。
ヨポポの術の中では最大のダメージが出せる術なので、攻撃手段がどうしても足りないのであればE-013 ナオミちゃん等と共に使う事が考えられる。
とはいえコストパフォーマンスはそこまで高くないので、味方魔物にこれより優れた攻撃手段がないか確認した上で判断したい。

MP5で魔力+4000・2ダメージの攻守両用術で、最後のページの時に使うとかばえない効果が適用される。
ダメージはあまり高くないが、術自体がかばえない効果を持っているので使いやすく、最終ページ用の候補に入る。
ヨポポ《トポポイ》ジェム《大好きよ》によって最終ページから粘る場合にも効果的。

相性の良いカード

ジェム《大好きよ》が強力なので、なるべく何度も使えるように魔本を構築したい。
ニコル《男装》E-145 黒と白のHarmonyによる呼び出し、E-099 手をつないで・・・による回収が主な候補に挙げられ、E-216 人工呼吸E-193 怖いけど...等で捨て札から出し直すというのも選択肢に入るだろう。

前述のように攻撃・防御・妨害はいずれも苦手なので、味方はそういった要素を任せられる魔物を優先したい。
例としてガッシュ・ベルウォンレイといった汎用性の高い魔物なら広く任せる事ができる。
妨害に秀でながら攻める事も得意なゾフィスも組ませやすい魔物と言えるだろう。

関連カードリスト

+ 魔物カード
―魔物カード
―W魔物カード
+ パートナーカード
―パートナーカード
+ 術カード
―術カード

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最終更新:2024年04月20日 21:32