M-027 バルトロ(アーマー体)
魔物 5000 バトル攻撃
「ゼベルオン」を使わないと場に出せない。
この魔物が捨て札になるとき、下の「バルトロ(本体)」を場に残す。
以上、枠囲み
《偽りの鎧》MPを1へらす→合計魔力5000で攻撃(相手の魔本に2ダメージ)する。
パートナー=ステング
凄まじい破壊力と巨大な体で相手に襲い掛かる。
LEVEL:2 SRパック
初期の
格闘効果といえば、
ダニーや
ウォンレイが活躍していた印象だが、元祖となった格闘カードは、実はこのカード。
合計魔力が5000と低めに設定されているが、MP1でダメージ2とコストパフォーマンスがいい。
場に出す時は、
S-048 ゼベルオンを使わないと場に出せないため、セットで使う必要がある。
「この魔物が捨て札になるとき、下の「バルトロ(本体)」を場に残す。」のテキストは「カードのルール」に当たるため「魔物の効果」が使えない状況においても、この処理は適用される。
FAQにもあるように、場に残されたカードの健康状態・負傷状態は直前のこのカードの状態が引き継がれる。
石版状態については明記されていないものの、
石版状態でも「カードのルール」は無視されないので、
バルトロ(本体)を
石版状態で残す処理となる。
なお、
バルトロ(本体)《狂暴な本体》の
魔本めくり効果は「魔物の効果」なので、引き継がれた
石版状態や【ステイ】などによって「魔物の効果」が封じられている場合、そちらは使用できない点には注意しよう。
S-048 ゼベルオンやこのカードのルール等に「健康状態で」といった指定は無いため、このカードを重ねる際には
変身する魔物のルールに基づき、
バルトロ(本体)の状態を引き継ぐ事となる。
負傷状態を引き継いで場に出る事で
《狂暴な本体》を発動する条件は満たしやすくなる。
一方で「かばう」の回数を目的に含める場合は「1回かばっただけでこのカードが捨て札になってしまう」というマイナスの見方もできるため、この場合には回復させられるカードの併用も考えていきたい。
《偽りの鎧》が
格闘効果である事を考慮すると、相手まで回復させてしまう
E-090 月の石よりも、ピンポイントで回復できる
V-001 バルカン三代目が相性が良いと言えるか。
収録パック
FAQ
Q1.「バルトロ(アーマー体)」に「
E-024プロフェッサー・ダルタニアン」を使って「バルトロ(アーマー体)」
の効果を使えなくしたあと、「バルトロ(アーマー体)」を捨て札にしたとき、その下にある「バルトロ(本体)」
の《狂暴な本体》の効果も使えないのですか?
A1.使えません。「ステイ」する効果は、変身後も引き継ぎます。
Q2.バトル以外、「
E-019清麿の怒り」などで「バルトロ(アーマー体)」を捨て札にするときも、
下の「バルトロ(本体)」を残すことはできますか?
A2.可能です。
Q3.「バルトロ(アーマー体)」が捨て札になったとき、残す「バルトロ(本体)」の状態はどうなるのですか?
A3.「バルトロ(アーマー体)」の状態を引き継ぎます
(「健康状態」なら「健康状態」、「負傷状態」なら「負傷状態」のまま)。
最終更新:2024年09月27日 21:04