M-436 ウマゴン(ディオエムル・シュドルク形態)

M-436 ウマゴン(ディオエムル・シュドルク形態)
魔物 中級 6000
「ディオエムル・シュドルク」を使わなくても場に出せる。

以上、枠囲み

《炎の天馬》MPを1へらす→【スタンバイ】このターン中に1回、自分の魔本の好きなページにある
ウマゴン(ディオエムル・シュドルク形態)専用コマンド」1枚を使うことができる。
パートナー=カフカ・サンビーム

速さと炎で奴らをかきまわす!!
魔界の王の決戦(前) SR

「ディオエムル・シュドルク」を使わなくても場に出せるため、術のページがとばされて魔物を出しそびれるという事故が起こりにくい。中級カードなので、序盤から使う場合、場に出すには、カードの効果で場に出すMJ-003 フライング・ビートなどの効果を使う必要がある。

ウマゴン(ディオエムル・シュドルク形態)専用コマンドを1回使えるため、1ターンに使えるカードが増える。このカードゲームでは、通常魔本の見開きの2枚だけを使うので、その分、使えるカードが増えるのは、有利になる。ディオエムル・シュドルク形態の専用コマンドは、以下のようなカードがある。

MP3でダメージ3と高火力の術。一度、無効にされても再度コスト0で使えうので、相手にダメージを与えやすい。魔本の今のページとそれ以外のページに配置しておき、《炎の天馬》を交えながら連打してダメージを与えていく方法が考えられる。

連続攻撃や格闘魔本を封じることができる。MP1で魔力8000と高いので、通常攻撃も防げる可能性が高い。魔本に、1枚入れておき《炎の天馬》で、いざという時に使うという方法がある。

魔力に関係なく、複数ダメージを与えるS-294 ペンダラム・ファルガや魔物と魔本にダメージを与えるS-400 ディオガ・グラビドンを防げる。これは、魔本を選ぶ効果なので「炎の盾」と同様に、1枚入れておき状況によって使い分けるという方法になるか。

追加効果もいれると合計10000の防御力、このカードのウマゴン自身の魔力も6000なので、大体の攻撃は防げそうだ。使い方は、上記の防御術のような使い方がベストか。

かばうを使えなくさせ、魔本に直接ダメージを狙える。
第7回魔界王決定戦 は、定番だったカードの中に《炎の天馬》が挙げられているが、魔物自身も強いが、魔本を直接叩けるこの術の登場が、大きいのではないだろうか。
効果も【ステイ】【スタンバイ】ではなく、追加コストなので取りのぞかれる心配もなく、MP4でダメージ3と効率も良いいので、《炎の天馬》を使いながら「炎の槍」で、押していく安定したビートダウンが組める。

以上のように、このウマゴンの効果は、防御面でも攻撃面でも活躍が期待できそうな効果だ。
ただ、「ウマゴン」自身のパートナーが実は天敵になる。「ウマゴン」の魔物の効果を使えなくするカフカ・サンビーム《ウマゴンのしつけ》や「ウマゴン」を捨て札にするカフカ・サンビーム《いねむり》など特定のメタ存在している。

ウマゴン」を主軸にするなら、これらのカードに対策をとっておきたいところ。
ウマゴンのしつけ》は、E-070 黒い覇道、《いねむり》は、《僕が守るんだ!!》などの対処する方法が挙げられる。

なお、「ディオエムル・シュドルク」を使わずに場に出す場合はウマゴンに重ねずに場に出し、「ディオエムル・シュドルク」を使って場に出す場合は術の効果に従う(基本的にはウマゴンに重ねる)必要がある。
この辺りの裁定は前例であるM-207 ウマゴン(ゴウ・シュドルク形態)のFAQを参照。

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最終更新:2024年01月07日 23:19