M-396ab ファウード

M-396ab ファウード
魔物 99999
「E-200ファウード復活」を使わないと場に出せない。
場に出す時は、M-396b(M-396a)のカードと一緒に出す。
(場に出たら、M-396aとM-396bとで1枚としてあつかう)。

以上、枠囲み

《超巨大》このカードが場にある→この魔物はダメージを受けず、相手の効果では捨て札にならない。
ファウード主砲》MPを10へらす→自分のバトルフェイズに、相手の魔本を8枚めくる。
※表記なし

フン、虫ケラが。そんな攻撃、なんのダメージにもならんわ!! ファウードよ!! 放てえ!!!
朱玉の十傑 シク

最強の魔物だが、場に出すには【封印解除】の術3つとE-200「ファウード復活」が必要になる。
8枚めくりの《ファウード主砲》はゲームを終わらせる驚愕の破壊力。

場に出すまでの手順はE-200 ファウード復活も参照。
策を練らないとそもそも場に出す事はできず、出せても棒立ちという事態になりかねないので、注意して魔本構築を心掛けたい。

やはり場に出すまでに必要なカードの枚数と、それに掛かるMPコストが何よりの課題である。
潤沢なMPがなければ、場に出す事に成功しても《ファウード主砲》を放つ事はできず、勝利に直結しない。
また、《ファウード主砲》はあくまでも「魔本めくり」効果であるため、ウォンレイ《愛のために》PR-038 心束ねてといったメジャーな魔本めくりメタの対策も欠かせない。

《超巨大》のおかげでダメージを受けずにかばう事は可能だが、魔本めくりやかばえないダメージによる魔本への攻撃までは防げない。
ダメージと捨て札にする効果以外は普通に受けるため、E-056 およしになっておとのさまゼオン《絶望へのスタート》で《超巨大》を無効にされて捨て札にされる場合もあり得る。
このように防御面も万全とは言えないため、場に出した後も含めて「どのように勝利に持っていくか」を洗練したプランが要求される。

後から登場したファウードには、場に出す条件がやや緩いカードもある。
どちらかというと場に出すならそちらを優先し、このカードは場に出す事を目指すより、デモルト《逃亡》で捨て札にして、E-069 志を継いでで《ファウード主砲》だけを使わせてもらう構築にした方が使いやすい。
なお、このコンボのためか 大会ルール では「捨て札にあるときにも、2枚のうち両方がないと効果を使うことはできない。(1枚だけが捨て札になっているときには使えない)」が設けられていた。
大会ルール準拠で遊ぶ場合には、このようなルールがある事には注意したい。

収録パック



+ タグ編集
  • タグ:
  • ファウード
  • 魔物
  • 99999
  • 魔本めくり
  • 相手の魔本を8枚めくる
  • 捨て札にならない
最終更新:2023年10月18日 21:12