P-146 大海恵

P-146 大海恵
パートナー
バトル
《サバイバル》このカードを捨て札にする→【ステイ】このバトル中、自分の魔本は合計で最大2ダメージまでしか受けない
(2ダメージをこえた分は無効になる)。
魔物=ティオ

あと残り2分を私達がお互いにカバーしあって、全力で生き抜くのよ!!
朱玉の十傑 R

終盤で使われる大ダメージの術の威力を半減させる。まさにサバイバル。

「このバトル中」の間作用するので、S-588 ファウード主砲のような単発高火力からS-294 ペンダラム・ファルガのような連続ダメージまで対応し、そのバトル中の合計ダメージを2まで抑えられる。
とはいえ、裏を返せばあくまで「このバトル中」しか続かない効果であり、その上2ダメージは受けざるを得ない。
「大海恵」の「このカードを捨て札にする→」効果には、このバトルの術を無効にできる《アイドル》《術無効》があり、更にその下位互換として制約が追加された《守りのアイドル》まで存在する。
基本的にはそれらのカードで術を無効化した方がダメージを0にできる上、追加効果などを受ける心配もなく、更に魔物狙いのダメージすら無効にできるという点でも勝る。
それらよりも勝る点を見出さない限り、このカードに出番はないだろう。

このカードの特徴としては「術を無効にする効果ではない」という点が挙げられるだろう。
ガッシュ・ベル《真バトル》のような無効効果へのジャマー、PR-049 ユウジョウのバオウ・ザケルガS-557ab バオウ・ザケルガ(4体分離)のような無効耐性のある術のダメージも合計2ダメージまでに抑えられる。
特に後者は決まればワンターンキルとなる危険性も高いため、このカードが最も刺さる相手となるだろう。
とはいえピンポイントな長所に過ぎないため、流行への対策とする以上の役目は獲得し辛い。

また、術以外のバトルダメージにも対応する。
しかし、ホーガン《ギガノ・エムルアクス》デモルト(狂戦士)《狂戦士》に使ったところで1ダメージを減らせるだけなので、長所と言うには力不足か。

ちなみに、このカードの効果は「ダメージを減らす効果」でもない。
そのため相手がゾフィス《自作自演》を使っていても《サバイバル》を使用したバトル中に魔本が受けるダメージは2までになる。
一方、自分のモモン《ERO&PEACE》等と併用しても、(ダメージを0にできない限り)合計2ダメージまでは受ける事になる。

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最終更新:2024年02月03日 21:41