チェーン表記の拡張は2種類程あります。
こちらではHurford氏による方式について書きます。
もう一つはバード数でお馴染みBird氏による拡張(矢印回転表記)です。
定義的にはBirdによるものよりもにこちらの方がすっきりしており、
当wikiではこちらの拡張表記を採用しています。
まずは基本的な拡張から。
同様に、
と表記します。ここで注意すべきは、bが指し示しているのはaの数ではなく→の数ということです。
(なんでそんな定義をしたのだろう・・・とにかくそうなっているので仕方ない)
このため、後述に示す変形規則に、少し影響がありますので注意。
基本的には、拡張されたチェーンも、非拡張チェーンと同じ変形を適応できます。
ただし例外的に2つ組みで最後の数が1の場合に限り、1を省略せず次のように変形します。
また、異なる拡張レベルのチェーンを混在させる事はできません。
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ふぃっしゅ数1は以下の拡張チェーンの間に収まります。