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2&外伝交易品解説

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交易品一覧

ここでの欧州はイベリア、地中海、北アフリカ、北欧、イスラムの総称。
新大陸は中央アメリカ、南アメリカの総称。

香辛料

匂いの強い食品や保存による腐敗臭を抑える効果があり、大航海時代では保存食に必要な素材として珍重される。
寒い高緯度地域では手に入らない貴重品で、東方見聞録で持ち帰る黒胡椒が有名。
ちなみに食品の腐敗を抑えると信じられているが、匂いを抑えるだけで、防腐効果自体は特にない。
特に北欧では、全盛期の香辛料は銀と同じ値段で取引された。全盛期ではね。
よく「思ったより儲からないよ。」とネタにされるが、案外喜望峰を超えてインドにたどり着く人が多く、そろそろ供給が需要を上回り始めた時期と考えるのが筋かもしれない。
ミランダ編のカレーイベントは、香辛料を欧州に持って帰りたがる人がいないから、作られたんだろうな。
次のブームは茶だ・・・まだ銀と同じ値段じゃないよな。
やはり、思ったより儲からないと愚痴られるよな。
今の異人はんにはジパングやザイトンの美術品のほうがウケるぞ。
爵位が子爵(大藩主)以上だと、ギルドの依頼や王様の勅命で買ってこいと言われる。
買値の基本相場
交易品 イベリア 地中海 北アフリカ 北欧 イスラム 中米 南米 西アフリカ 東アフリカ 中近東 インド 東南アジア 東アジア
チョウジ 140 150 145 160 110 55 50 45 25 30 12 3 30
シナモン 120 120 110 130 150 45 50 40 20 28 10 2 40
胡椒 80 120 100 140 75 30 35 40 20 22 5 2 50
ナツメグ 95 100 95 110 90 40 45 45 25 18 13 3 45
ピメント 60 70 65 55 60 5 7 45 20 40 15 2 3
ジンジャー 55 65 60 70 65 30 25 40 20 35 14 2 10

チョウジ

インドの共通交易品。テルナーテ、ディリの特産。ディリは投資が必要。
香辛料の中では欧州で最も高く売れる。だが上述の通り、他の物を持って帰ったほうが儲かる。

シナモン

セイロン、マラッカの特産のみ。
イスラムで最も高く売れる。だがry

胡椒

インド、東南アジアの共通交易品。
東南アジアで買って、東アジアで売るという使い道がある。

ナツメグ

カリカット、アンボイナ、バンダの特産のみ。アンボイナは投資が必要。
他の香辛料の方が優秀なので、買う価値はない。

ピメント

唐辛子の一種。
新大陸の共通交易品。2のみマッサワの特産。投資せずに買えるのは新大陸のカラカス、ハバナ、ペルナンブーゴ。
わざわざカラカスやハバナまで行くなら、特産品のタバコを持ち帰ろう。

ジンジャー

生姜のこと。
東南アジア、東アジアの共通交易品。ゴンブルーン、ゴアの特産。ゴンブルーンは投資が必要。
東南アジアからインドに持ち込むと微妙に利益が出るが、東アジアの陶磁器を持ち込んだほうが良い。

嗜好品

人によって好みがかなり分かれるもの。
地域によっては非常に高く売れたり、全く値がつかなかったりする。
爵位が子爵(大藩主)以上だと、ギルドの依頼や王様の勅命で買ってこいと言われる。
買値の基本相場
交易品 イベリア 地中海 北アフリカ 北欧 イスラム 中米 南米 西アフリカ 東アフリカ 中近東 インド 東南アジア 東アジア
タバコ 220 200 180 250 280 70 69 10 10 15 12 12 320
200 200 180 220 160 25 30 20 16 90 8 6 8
コーヒー 5 5 320 5 340 30 20 15 12 15 6 5 5
カカオ 105 95 75 110 85 20 15 10 10 5 5 5 5

タバコ

カラカス、ハバナの特産のみ。
欧州に持ち帰ればイスラムで高く売れる。新大陸からのお土産としてはこれが一番。
東アジアで一番高く売れるが、さすがに持っていくのは手間。
近場の港で売るだけでも儲かる。新大陸探検用の小遣い稼ぎにどうぞ。

インド、東アジアの共通交易品。
欧州で香辛料よりも高く売れてしまう。だが元手があるなら美術品のほうが優秀。
インドから中近東に持ち込んでもそこそこ儲かる。

コーヒー

中近東の共通交易品。
北アフリカとイスラムで高く売れるが、それ以外の地域では値がつかない。
買ったが最後、そのまま欧州に帰るしかなくなる恐ろしい品物。
帰る途中で金に買い替えて・・・なんて使い方はできない。

カカオ

チョコレートの原料。
西アフリカ共通交易品。だが投資せずに買えるのはトンブクトゥのみ。
トンブクトゥまで行ったり投資する手間をかけるのなら、金を扱ったほうが良い。
マディラと欧州で2点間交易しようにも、欧州には嗜好品がないので長く続かない。

食品

言わずもがな食べるもの。
ほぼ欧州圏内でしか取り扱うことはなく、外洋に持って行くようなものではない。序盤専用。
洋上で食糧が尽きても、これを食べることは提督が許さない。食品は命より重い・・・!
買値の基本相場
交易品 イベリア 地中海 北アフリカ 北欧 イスラム 中米 南米 西アフリカ 東アフリカ 中近東 インド 東南アジア 東アジア
砂糖 45 48 50 49 50 80 85 60 65 50 68 70 90
乳製品 20 40 35 15 15 45 50 45 45 35 15 12 20
魚肉 10 10 10 10 35 8 10 5 7 20 15 5 3
穀類 32 8 25 8 7 35 15 50 55 15 4 4 5
オリーブ油 10 15 12 38 42 30 25 60 15 5 8 10 7
ワイン 20 20 40 58 15 35 30 30 35 10 45 45 70
岩塩 65 65 45 65 20 15 50 22 6 12 5 6 5

砂糖

マディラ、サントドミンゴ、ジャマイカの特産。ただし投資せずに買えるのはマディラだけ。
産地以外ならどこでも高く売れる優秀な交易品。序盤の要。
食品以外のものと2点間交易をしていると、突然品切れになるので注意。

乳製品

イベリア、北欧、イスラムの共通交易品。
儲けは良くないが、地中海エリアで売れば、とりあえず元は取れる。
リスボンで買ってマディラで売れば利益が出るが、オリーブ油の方が優秀なので扱うことはない。

魚肉

イベリア、地中海、北アフリカ、北欧、中央アメリカ、西アフリカ、東アフリカ、東南アジア、東アジアの共通交易品。
どこにでも売っていそうで、実はイスラムに売っていないので、イスラムに持ち込めば少し儲かる。
つまり乳製品と2点間交易ができるが、効率が悪すぎる。
持ち込むにしても、他にもっと良い物があるだろう。
特産品のない港に寄港したとき、ついでに買っていくくらいだろうか。

穀類

北欧、地中海、イスラム、南アメリカ、インドの共通交易品。
ナントで買えて、マディラで売れるのがミソ。食品だけの4点間交易の完成。
ボルドーでの用事(発見物報告、聖なる香油購入)のついでに行える。

オリーブ油

イベリア、地中海、北アフリカの共通交易品。
西アフリカで最も高く売れる。
リスボン(オリーブ油)⇔マディラ(砂糖)が定番。

ワイン

イベリア、地中海の共通交易品。ボルドーの特産。ボルドーが最も安い。
序盤にボルドーで仕入れて、北欧で売るのが定番。
北欧方面周回ルートの一角。(詳しくは交易の項。)

岩塩

北アフリカ、イスラム、東アフリカ、中近東、中央アメリカの共通交易品。リスボン、バルセロナの特産。
産地を除くイベリア、北欧、地中海で最も高く売れる。砂糖同様、すぐ近くで売るだけで儲かる優秀な品。
北アフリカ、イスラムでは買値が高いので買ってはいけないし、外洋に出てまで買うものではない。
北欧方面周回ルートの一角。(詳しくは交易の項。)

繊維

織物を作るための素材となる糸。
派手に儲けが出るものは少ない。ロンドンの羊毛以外忘れて可。
買値の基本相場
交易品 イベリア 地中海 北アフリカ 北欧 イスラム 中米 南米 西アフリカ 東アフリカ 中近東 インド 東南アジア 東アジア
生糸 180 160 110 240 140 40 37 38 28 100 75 40 50
木綿 50 15 40 20 40 50 52 45 55 5 10 16 18
羊毛 75 25 30 60 60 15 12 10 8 16 20 18 23
40 42 10 45 30 20 25 15 10 30 3 20 14

生糸

ザイトンの特産のみ。
北欧に持って帰らないと高く売れないのに、東アジアの共通交易品に茶、真珠、美術品があり、さらに近くの長安と堺でより高く売れる絹織物を売っている。
インド航路経由で長崎に向かうときに、ザイトンに寄り道して持ち込むぐらいか。

木綿

北欧、地中海、イスラム、中近東、インドの共通交易品。
欧州圏での取引では利益率が悪すぎて使えないし、外洋から持ち帰るような品物ではない。

羊毛

地中海、北アフリカ、イスラム、中近東の共通交易品。ロンドンの特産。
北欧方面周回ルートの一角。(詳しくは交易の項。)
イスラム地方で売値と買値の基本相場が全く同じという謎の商品。(設定ミス?)
つまり、免税証と値切り技能さえあれば、その場の売買で儲かってしまう。
イスタンブールでもできるので、アルでイベントで免税証を手に入れた後、交易所の親父から金を巻き上げることが可能。

北アフリカ、西アフリカ、東アフリカ、インドの共通交易品。
アフリカ産はまともな利益は出ない。当然、インド方面に外洋してまで買うものでもない。
用事で北アフリカに出向いた時の繋ぎにはなるが、そこから繊維同士で交易しても儲からない。

織物

糸を織って編んだ布地。
素材によって値段に差がある。繊維よりは儲けを出しやすい。
買値の基本相場
交易品 イベリア 地中海 北アフリカ 北欧 イスラム 中米 南米 西アフリカ 東アフリカ 中近東 インド 東南アジア 東アジア
綿織物 40 65 65 35 29 85 82 75 80 14 30 38 40
絹織物 220 200 120 260 180 90 88 80 80 110 85 42 30
毛織物 70 65 45 90 90 20 18 15 20 22 59 42 70
ベルベット 50 75 65 90 95 70 68 85 80 115 220 40 310
麻布 25 30 35 65 60 65 67 17 70 65 18 32 15

綿織物

イベリア、北欧、中近東の共通交易品。アレキサンドリア、トレビゾントの特産。
アレキサンドリアが最も安く、他の半額ほどの値段なので、ここ以外で買うのは損。
新大陸や東西アフリカに持ち込んで高く売れる交易品の一つだが、マディラの砂糖の方が近くて優秀。

絹織物

ピサ、長安、堺の特産のみ。
ピサで買って北欧に持っていけばそこそこ儲かる。
堺では金貨20枚程度で買えるので、北欧で売れば大儲けだが、元手があるなら堺やザイトンの美術品のほうが良い。

毛織物

中近東の共通交易品。バレンシア、ナポリ、アントワープの特産。
序盤にアントワープで買って近くで売れば儲かる。
ナポリで買うと高いが、アレキサンドリアと2点間交易に使える。単価が安く投資も必要ないので序盤に便利。
中近東から持って帰る必要は無い。
北欧方面周回ルートの一角。(詳しくは交易の項。)

ベルベット

ビロードのこと。
イベリアの共通交易品。
元値が高いので、少なくとも外洋まで持って行かないと利益が出ない。
東アジアに持ち込めば高く売れるが、ガラス器のほうが儲けが良い。
北極海を超えて日本との2点間交易になら使えるが・・・

麻布

イベリア、地中海、北アフリカ、西アフリカ、インド、東アジアの共通交易品。
欧州では高くて使えないが、東アジアからベーリング海峡をつたって新大陸へ行くときには使える。
産地でも売値の半額以上の値がつくことがある珍しい品。

宝石

天然鉱物のうち、美しい外観を有するもの。
地方色が強く、産出されない地域に持ち込んで売ることが前提とされる。
高く売れるのはいいが、元手もそのぶんかかるので、苦労の割に儲けはあまり出なかったりする。
最近は元値の安いタバコや、より高く売れる美術品や金に押されて、持ち帰る者もいないようだ。
爵位が勲爵士(郡長官)~男爵(藩主)だと、ギルドの依頼や王様の勅命で買ってこいと言われることがある。
買値の基本相場
交易品 イベリア 地中海 北アフリカ 北欧 イスラム 中米 南米 西アフリカ 東アフリカ 中近東 インド 東南アジア 東アジア
珊瑚 280 265 270 285 300 70 100 80 60 80 70 20 55
琥珀 300 320 300 305 300 280 270 90 120 310 290 210 250
象牙 280 280 260 290 290 120 110 45 40 70 90 120 300
真珠 310 300 270 320 240 105 95 70 75 60 40 35 30
ベッコウ 120 110 80 130 80 40 30 15 50 65 20 10 20

珊瑚

中央アメリカ、東アフリカ、東南アジアの共通交易品。ルアンダ、ハノイの特産。
一応、欧州に持ち帰る交易品の候補だが、交易所に並べるのに投資が必要な港が多い。
特に最安で買える東南アジアは初期で売っている港は無い。
投資なしだと新大陸のサントドミンゴかハバナ、アフリカなら喜望峰を超えてソファラまで行かないと買えない。
ちなみに東南アジアに投資をして並べると、欧州に持って帰ったときに香辛料よりも利益が出る。

琥珀

西アフリカ共通交易品。アデンの特産。
東西アフリカを除けば金貨300枚前後の値段で売れる優秀な交易品。
西アフリカの買値は少し高いが、アデンでは免税証なしでも金貨130枚程度で買えるので、近くの中近東の港に売るだけで儲かる。
投資なしで買えるのはトンブクトゥのみ。アデンも投資しないと出ない。
トンブクトゥまで行くよりは、マディラかサンタ・クルスあたりに投資して出回るまで待つほうが楽。

象牙

サン・ジョルジュ、トンブクトゥ、ソファラ、モガディシオの特産のみ。
アフリカ貿易の定番品。欧州で高く売れるが、東アジアでも金貨300枚で売れる。
トンブクトゥで最も安く買えるが、中近東方面からの帰りに欧州に持ち帰って売るつもりなら、東アフリカで買った方が無駄が少ない。
これ目的でわざわざトンブクトゥに行くのは遠い。聖騎士の剣を買いに行くついでに買って帰るならアリ。
勅命で買って来いと言われたら、多少高くてもサン・ジョルジュで買おう。

真珠

東アジアのみの共通交易品。
本来はペルシャ湾や南米ベネズエラあたりでも採れるはずなのだが・・・。
欧州に持って帰る交易品としては悪くないのだが、東アジアで買うなら美術品の方がいいので出番がない。
象牙を大量に持ち込んで宝石の価値を暴落させてから買うという手も。
ギルドの商品購入の依頼で、「60日以内に」買ってこいと言われるが、100%間に合わないので断ろう

ベッコウ

タイマイという海亀の甲。
中央アメリカ、南アメリカ、東南アジアの共通交易品、キリマネ、カタールの特産。
外洋から欧州に持ち帰る品としては利鞘も利益率も良くないので扱うことはない。
これもやはり投資しないとなかなか見つからない品物の筆頭。
勅命で買って来いと言われたら、カラカスで必要な数だけ買ってタバコを積んで帰ってこよう。

貴金属

天然鉱物の一種。金と銀。
金と銀で2点間交易をすれば、相場が崩れることもなく儲かる。
ギルドの依頼や王様の勅命では、爵位が平民~准勲爵士(監督官)だと銀を、勲爵士(郡長官)~男爵(藩主)だと金を買ってこいと言われることがある。
買値の基本相場
交易品 イベリア 地中海 北アフリカ 北欧 イスラム 中米 南米 西アフリカ 東アフリカ 中近東 インド 東南アジア 東アジア
1000 1000 900 1100 1000 250 270 300 150 950 1050 1020 900
240 240 240 250 200 140 100 180 170 170 180 190 200

西アフリカ、東アフリカの共通交易品。リオデジャネイロ、ヴェラクルスの特産。
売却価格が頭一つ抜けて高い。
買値が高く爵位による値引き額が大きいので、マディラで買い叩いて適当に欧州の港で売りさばくだけで大金持ちになれる。
リオデジャネイロが一番安いが、金銀貿易をするなら距離が近いマディラが一番効率的。
投資なしならトンブクトゥ、ソファラ、マリンディ、モンパザで買える。

南米の共通交易品、ジェノヴァ、リューベック、長崎の特産。
長崎以外ではあまり安く買えない。長崎で買えばどこで売っても儲かるが、すぐ品切れになる。
ジェノヴァ、リューベックの銀は金銀貿易専用。
南米の銀は、子爵以上ならその場で売買するだけで儲かる
他でも似たようなことができるパターンがある(東アジアの美術品など)が、ここが一番儲けが良い。

鉱石

天然鉱物のうち、資源となる鉱物のこと。
宝石ほど高値で取引されないものの、元手もかからないので儲かることは儲かる。
爵位が平民~准勲爵士(監督官)だと、ギルドの依頼や王様の勅命で買ってこいと言われることがある。
買値の基本相場
交易品 イベリア 地中海 北アフリカ 北欧 イスラム 中米 南米 西アフリカ 東アフリカ 中近東 インド 東南アジア 東アジア
銅鉱石 180 175 160 170 60 40 42 30 40 75 30 70 50
錫鉱石 100 90 95 110 100 22 23 20 25 60 55 25 35
鉄鉱石 190 185 170 70 190 35 30 35 35 120 130 50 140

銅鉱石

イスラム、東アフリカ、インドの共通交易品。ニコシア、ストックホルムの特産。
イスラムで買えて欧州圏で高く売れるので序盤に扱う交易品として手堅い。
特産品を投資してまで出す価値があるかどうかは微妙。イスタンブール、アレキサンドリアなら投資なしで買える。

錫鉱石

スズのこと。
東南アジアの共通交易品、ブリストルの特産。
全交易品の中で唯一、初期状態ではどこにも売っていない交易品。
ブリストルの交易所に大金を投資しないと出ないが、わざわざ出してもあまり利益は出ない。(金返せ。
「ブリストルの特産」というスペックのせいで、序盤から勅命やギルドの依頼で買ってこいと言われることが多いので要注意。
東南アジアから持ち帰るような品物ではない。

鉄鉱石

北欧、南アメリカの共通交易品、チュニス、カッファの特産。
北欧で買えてイベリアで高く売れるので序盤に扱う交易品として手堅い。
特産品を投資してまで出す価値があるかどうかは微妙。ロンドンとアムステルダムで買える。

奢侈品

「しゃしひん」と読む。特に役に立つものではない、金持ちのぜいたく品のこと。
単価が高いので序盤は数を買えないが、免税証を持ち、爵位が上がって値切れるようになればかなり儲かる。
ギルドの依頼や王様の勅命では、爵位が平民~准勲爵士(監督官)だと美術品や絨毯を買ってこいと言われることがあるが、麝香や香水を指定されることはない。
買値の基本相場
交易品 イベリア 地中海 北アフリカ 北欧 イスラム 中米 南米 西アフリカ 東アフリカ 中近東 インド 東南アジア 東アジア
美術品 400 400 300 400 400 120 130 80 70 320 200 100 80
絨毯 300 300 170 350 150 105 100 110 120 30 35 45 52
麝香 120 120 100 130 140 35 42 60 55 120 130 65 140
香水 110 100 120 130 120 50 60 90 95 28 135 55 160

美術品

東アジアの共通交易品。アテネ、カイロの特産。
アテネで免税証なしで購入すると、金貨370枚前後かかるので利益率が悪いが、免税証を手に入れれば劇的に利鞘が増える。
カイロや東アジアならもっと安く買える。
欧州で金に次いで高く売れる交易品。
アテネ(美術品)⇔イスタンブール(絨毯)が定番。
交易通なら、カイロ(美術品)⇔メッカ(麝香)も利用する。
東アジアで買ってインドで売ってもそれなりに利益が出るが、陶磁器の方が利益がいい。
東アジアの美術品も、南米の銀と同じく子爵以上ならその場で売買するだけで儲かる。

絨毯

中近東の共通交易品。イスタンブール、ベイルートの特産。
イスタンブールで買え、イベリア、北欧、地中海で高く売れる。
上述の通り、イスタンブール(絨毯)⇔アテネ(美術品)が定番。
イスタンブールが使えない人は、ベイルートに投資して出せば代替できる。
中近東では最も安く買えるが、そこから持ち帰るのならコーヒーのほうが儲かる。

麝香

麝香鹿の包皮腺を乾燥させたもの。
アビジャン、マリンディ、メッカの特産のみ。
メッカが一番安い。アビジャンは近いが投資が必要で、しかも高い。
中近東かインドでそれなりの値段がつく。
欧州圏や東アジアでも利益が出るが、遠すぎる。
上述の通り、交易通ならメッカ(麝香)⇔カイロ(美術品)を利用する。

香水

中近東の共通交易品、マルセイユの特産。
マルセイユは忘れて可。欧州で扱っても利益は出ない。
中近東で50枚で買えて、インド・東アジアでそれなりの値段がつくが、微妙。
メッカの麝香をインドに持っていくなら、バスラの香水の方がちょっとだけ利益が多い。
投資してまで出す価値はない。

その他

他の品目に分類されないもの。
全く関連性のない染料とガラス器が同じ品目として2点間交易に利用されたりする。
買値の基本相場
交易品 イベリア 地中海 北アフリカ 北欧 イスラム 中米 南米 西アフリカ 東アフリカ 中近東 インド 東南アジア 東アジア
ガラス玉 2 1 2 2 2 2 2 50 100 2 2 2 2
染料 50 125 100 130 50 15 20 60 20 120 140 20 200
陶磁器 120 130 110 55 100 50 50 40 30 35 200 40 12
ガラス器 230 230 230 225 235 50 50 50 105 35 300 95 450
武器 100 100 100 100 100 180 170 140 160 240 230 190 70
木材 130 125 100 100 40 28 30 20 25 120 22 18 15

ガラス玉

地中海の共通交易品。アムステルダムの特産。
投資しないで買えるのはイタリア半島の港とアムステルダムのみ。
金貨2~3枚で買えて、元手をかけずに儲けられる、交易初心者の味方。
アフリカ以外では値がつかないので、アフリカに持っていく専用の交易品。
マディラで売ったら、砂糖を買って食品交易を始めよう。
東アフリカまで行くのなら、西アフリカで売らないほうがいい。

染料

イベリア、イスラム、中央アメリカ、東アフリカの共通交易品。ラグーザ、ハンブルグ、ペルナンブーゴの特産。
序盤にハンブルグで買って近場で売れば、そこそこ稼げる。
ハンブルグ(染料)⇔コペンハーゲン(ガラス器)は定番の一つ。
ラグーザに投資して、ラグーザ(染料)⇔ヴェネチア(ガラス器)でも可能だが、そこまでする価値があるかどうかは微妙。
イベリア、イスラムでは高いので買わないこと。
アフリカで買って中近東で売るなら、麝香よりも優秀。インドや東アジアに持ち込むとさらに高く売れる。
中央アメリカでも安く買えるが、西海岸では投資しないと買えないので東アジアに持ち込むにはつらいかも。
外洋から欧州に持ち帰るような品ではない。

陶磁器

北欧、東アジアの共通交易品。セビリアの特産。
欧州圏で売買してもほとんど儲からない。
イベリアでは交易税だけで利益が吹っ飛ぶ。
エンリコ神父の嘘つき!
インドで最も高く売れるので、東アジアで買って、インドで売るべし。

ガラス器

取り扱いはヴェネチア、コペンハーゲンの特産のみ。
上述の通り、コペンハーゲン(ガラス器)⇔ハンブルグ(染料)は定番の一つ。
ヴェネチアで買って近場で売りさばいてもそこそこ儲かる。
コペンハーゲンで買って北極海経由で東アジアに持ち込むのもアリ。
インドまで持っていくのは遠い。

武器

イベリアの共通交易品。
欧州では値がつかないので、新大陸に行く際に持っていくのがベスト。
爵位があれば、マディラの砂糖よりはるかに儲かるようになる。
中近東やアジア方面に持っていく交易品としては、距離の割に利益率が微妙。

木材

イスラムの共通交易品。オスロ、リガ、カイエンヌの特産。
イスラムを除く欧州圏で売れば確実に利益が出る。序盤の定番交易品。
カイエンヌの特産は忘れてよい。

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