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作品





明日に感動のおまえら



明日に感動でぼくらは おれらは
感涙で おもいもよらぬ空虚な気分
いつものいつもの様だといっつもこんな感じだったと
声を殺し合い 嗚咽が孤独に響いて 更にぼくら おれらはなんでも食った
それ以外は 悠も越えて 肺も得て
ああなんていうことだろうと 何度も 何度も 考えはそこで止まって
更に更にぼくら おれらはなんでも食った
腐った赤貝の後光を受けて おまえら輝いてた ぼくらはうらやましくかった
おれの猿股もええ加減だ 飲み水に浮かぶ魚の目玉 

反比例に勇気が愛が んで永遠のような一日
最低だ 最高だ 電車で 車で 徒歩で ああ 憂国 
禁じて こうじて 金が無い こうして 皆分かれて 殺しあった
気がちがった 顔を天に 名画のわるいやつら!
おれらああなりたかった おれはもっとああなりたかった
遊歩道の上
観光バスのナンバー
公園のベンチ
エスカレーターのモーター
便所のワイン
見捨てられない国に 欠かせない電気。
へへへ でも 屑を食ってらねがいさげ 舌腐ってますか わかりませんか?


448 名前:「明日に感動のおまえら」 [] 投稿日:04/10/20(水) 20:15:24 ID:+4Nn4eyU


【コメント】

487 名前:ななほし ◆lYiSp4aok.  [] 投稿日:04/10/24(日) 00:47:14 ID:aLDOFDXj
>>448 :「明日に感動のおまえら」 :04/10/20 20:15:24 ID:+4Nn4eyU
  主張があるのを感じる。ちょっと文章が読みつらいか? 言葉がすーっと
脳細胞に流れ込んでこない。

516 名前:Canopus ◆DYj1h.j3e.  [ ] 投稿日:04/10/25(月) 20:57:17 ID:sqzMIhqP
>>448 前半は背骨あり。食って生きて、出世する奴らを指くわえて。んで後半
ではやや背骨から離れたフリースタイルになりますが、途端にことばが軽くな
っちゃうんだよね。照れを捨ててテッテ的にカッコ悪くなりたいね。





風邪薬の効用,もしくは勝手な記号論



──あなたが 風邪薬を飲みすぎた


夕べから付き添っている犬/が部屋の中で           床
居ない主人の影を踏み走り/回る                  空間
ベッドの下で眠る引き出し/の向こうから声を             空間
テレビの多重音声のように/複成させて                  空間
                                              床
カーテンは閉めたまま/窓の外から途切れて               彼女
テーブルの上に猫の形/の影が見える                 空間
彼女が挟まれた空間は/コンクリートの壁と            空間
断熱材という嘘の塊に/並べられた               天井

階段は逆らせん状に/ベクトルを向けた            床
その段差を不定期に/更新させて                  空間
上ってはドアの向う/で平地を生み出して                空間
何人もの空想がそこ/で酒盛りを始めて                   空間
                                               床
酒瓶が垂直に立て/られたその図形を                    酒瓶
浮き上がった風が/つかむことなく                    空間
少し冷めていた酒/の臭気を引き連れて              空間
視線とともに雲を/突き上げていく中で             空間


    その 彼ら皆が想定しようとした視点         月




ビルの上で/空に
向かって/酒だ
酒を空/に
掲げ/
て/

                        一斉に飛び上がって
……空が反転した
                        一斉にぶら下がることができる

雲\
のな\い
空の下\で高い
ビルの最\上階から
駆け下りて\叫ぶ彼ら


    いま 視点の足元にある下弦が5つ         月





ビルの羅列の間を\駆け抜けてゆく声と            空間
雪を呼ばない軽い\風さえ隙間をうならせ             空間
それでも踊り場は\それらを遮っては                 空間
子供達の駆け下り\る反響と振動を寄せ                 空間
                                              階段
昔から気にしないでいた\だけの窓の下で                空間
蹴られた石がドアに跳ね\返されて                  空間
猫はのっそりと夏から這\い出て背伸びをして          子供
部屋の中を見回して四隅\を埋めに行く            床

カーテンは開けられたまま\外が見える            天井
向かいの窓に映る光が犬の\影のように             空間
何も遮らない色のない高さ\の床の外には              空間
足の置き場も見当たらない\ほどの人の頭                空間
                                              床
部屋の中で電灯の切れた空間\から                    空間
テレビの映像だけが明るさを\くれて                  空間
広げたままの布団の中でいま\寝返りを打ちながら       布団
眠れないでいるのはいつもの\こと               床


──ぼくは 風邪を引いていない


449 名前:風邪薬の効用,もしくは勝手な記号論(1/3) [sage] 投稿日:04/10/21(木) 22:33:48 ID:WsIEkhHp
450 名前:風邪薬の効用,もしくは勝手な記号論(2/3) [sage] 投稿日:04/10/21(木) 22:34:26 ID:WsIEkhHp
451 名前:風邪薬の効用,もしくは勝手な記号論(3/3) [sage] 投稿日:04/10/21(木) 22:35:02 ID:WsIEkhHp


【コメント】

487 名前:ななほし ◆lYiSp4aok.  [] 投稿日:04/10/24(日) 00:47:14 ID:aLDOFDXj
>>449-451 :風邪薬の効用,もしくは勝手な記号論(1/3) :
  建築物のような詩か? 面白いと言えば面白いし、不要と言えば用もない。
  それは、例えて言えば、ビルと中に潜む人間との関係のような方程式か……?
  社会から人間を見る。あるいは、人間の社会が見えるときにのみ、
ビルと人間の間に関係が発生する。……と言ったような詩か?

516 名前:Canopus ◆DYj1h.j3e.  [ ] 投稿日:04/10/25(月) 20:57:17 ID:sqzMIhqP
>>449-451 一見、右のことばの羅列は芸がないように見えるけど、読み込んで
いくと、鏡のような空間で微妙な対称非対称の間を揺らいでるんだなこれが。
風邪薬という軽いテーマと構成のダイナミックさ、こまやかな描写、座標とし
ての月、そのブレンドを堪能したよ、力作だこりゃ。

519 名前:Canopus ◆DYj1h.j3e.  [ ] 投稿日:04/10/25(月) 21:30:25 ID:sqzMIhqP
3点
>>449-451 「風邪薬の効用,もしくは勝手な記号論」
いちばん効果的だったのが、風邪薬という軽いテーマでした。鏡の間のような、
微妙な対称性、非対称性で揺らぐ詩世界とマッチして、成功しています。
右に並ぶことばの座標は必要だったかどうかは正直疑問。しかし、座標として
の月はきっと必要だったんだろう。

522 名前:MUJINA ◆iXws.WGCLY  [catwalk7@nifty.ne.jp] 投稿日:04/10/26(火) 01:05:48 ID:B0r0q3w6
>>449-451 風邪薬の効用、もしくは勝手な記号論
  毎度ながら、緻密な詩を書いてくる。ビジョンをいったん解体したあと、詩的な言語で
再構成する手腕は職人芸の域に達している。ウェットな抒情を排する理知的な言葉の質感は
正直、私の好むところではないけれど、やはり好き嫌い言っていられない技量の凄さがある。
  今日は思いっきり遊んでいるところが、楽しくまた微笑ましい。でも、やっぱ、作者が何を
イイタイかわかんね。浪花節のわたしから見たら、この作者は武満徹あたりの現代の純粋音楽、
といったところ。

525 名前:構造 ◆/Cej999/v6  [sage] 投稿日:04/10/26(火) 21:27:14 ID:4rj1el7w
>>449-451
イメージ的な飛躍でいったらやはりコレですね。
フィルムワーク的な構図処理がかっこよすぎ

529 名前:園川 ◆nWfXpQxHHM  [sage] 投稿日:04/10/26(火) 23:35:24 ID:BvKi5Z1Y
>>449-451 風邪薬の効用,もしくは勝手な記号論
「'''スリープモード...」では余白の配列が眠りの情緒の形象化だった。
「星屑」でも意味の破壊や記号のもたらした読み手からの逃走、実在化を書き手の情緒だと言ってもいい。
この作品では風邪薬により眩暈を起こした意識が記述の形態と意味の破壊により表現されている。
3作とも詩行を追う意識へ直接伝達される前内容がそれぞれ内容を表現している。

この作品を具体的に見ると記号の使用と改行が視覚的効果、そして音韻と目線の動きのリズムを律する。
これは「'''スリープモード...」と同じだが前述の様にその情緒は風邪薬の眩暈である。
眩暈の上を駆け抜けてゆく記号が詩行の真ん中で鏡像をつくり意識の運動にそれまで描いた軌跡を逆走させる。
逆走の生む二重の軌跡が対称的レイアウトがによって生み出される。それが内容と照応する。
眩暈のうちに円運動をした二人称は終着点では螺旋を一段上がって一人称に変身している。
鏡を隔てたあなたとぼくだ。

文脈が破壊され、意味の世界からはじき出された読み手の意識は意識に直接する文字と音韻の世界に注意を向ける。
内容の破壊と形式の効果が結びつくことにより、「'''スリープモード...」と「星屑」をもう一段超えている。

薬を飲みすぎた読み手が部屋の外からビルの外、そしてビルの内から部屋のうちへと一周してくると
詩の中で薬を飲みすぎたぼくを見守るあなたが薬を飲みすぎた僕になっていた。
錯乱した意識の上に実在感を増して輝く言葉たち。客観的に読み取れるのはそこまでだし、それだけで十分面白い作品だ。

893 名前:ame ◆yUHAxrOw2c  [sage] 投稿日:04/10/28(木) 21:21:37 ID:uwZbDHFY
どうもお疲れ様です。
今回「風邪薬の効用,もしくは勝手な記号論」を投稿しました、ameです。
採点審査寸評頂いた皆様ありがとうございました。
チャンプの心霊写真さん、準チャンプのイタチ小僧さんと>882さん、おめでとうございます。
今回の補完分UPしましたので報告します。みなさまご苦労様でした。

さて、今回の詩ですが、詩のそのものについては園川さんほか審査の皆さんが
寸評でかなり細かく分析されてますので、自分が言うことが特になかったりします・・・。
(本当に細かく読んで頂きまして、ありがとうございます。)
で、その詩になるまで部分ですが、自分の場合、詩を書くにあたって
メッセージが何か明確にあるというわけでなく、絵・映像・物語構造みたいなのが目の前にあることが多いです。
それで、それらを抱えた読み手が持つ微妙な感情・・・とまでいかない何かを
表現しようとした時、普通の言葉で表現することは難しいものですから、
その映像や構造を投げかけていくような詩を選んでしまうようです。
(完全に定型化された「~した」「~と思った」というところよりも
  それに至らない微妙な部分、またその定型が切り捨てる微妙な何か、のほうが気になる部分だったりします)

今のところそのようなテーマが好きで詩を書いている部分もあり、
たまにはメッセージというか言いたいこと(それでも訴えるというほどのものではないのですが)を
前面に押し出す時もあるのですが、
どちらかというと「そのもの」と戯れる時の方が自分でも納得いくものになったりします。
もともと強いメッセージが主流と言える巷の詩たちに疑問を抱いたから、ということもありますし、
全て一度はやり尽くされたとはいえ、こういう方面はまだ一般に踏み分け跡も少ないところなので、
これからも「こんな詩もある」くらいのところを続けていきたいと思ってたりします。

それでは、また次回ということで。


【得点】 10点
  • Canopus ◆DYj1h.j3e.:3点
  • しいな まほろ ◆tYbIWmaS5o:1点
  • MUJINA ◆iXws.WGCLY:1点
  • 構造 ◆/Cej999/v6:2点
  • 園川 ◆nWfXpQxHHM:3点





’’’スリープモード...



       日当たりのいい部屋
                     カーテンは 閉めたまま

   布のあいだから
           沈澱するひかりに

     うっすら     ふり     つもる
                            ほこり


           なにも 考えない
                    メールは 返さない
     めざまし時計は 2時間前
                      たしかに  ちかちかと 七色に ふるえたけれど
               決めたのだ
                         今日は わたしだけのもの


   誰かの 話し声
             どこかの テレビの音
       車の排気音
                アスファルトを砕く音

              空気の底にひそやかにながれる音楽は
                                あたたかい   水の中にいるように
          くぐもって 
                     きこえる


       …毛布のなかで   ひとかき..
                        もうすこし 深く 潜ろうか…


452 名前:'''スリープモード... [sage] 投稿日:04/10/22(金) 02:19:01 ID:6bZ3Cz4V


【コメント】

488 名前:ななほし ◆lYiSp4aok.  [] 投稿日:04/10/24(日) 00:49:46 ID:aLDOFDXj
>>452 :'''スリープモード... :04/10/22 02:19:01 ID:6bZ3Cz4V
  日曜日? あるいは日曜日に集約されるような、弛緩・開放・放逐 …の詩か?
  スナップ写真のような心象風景。よくまとまっている。

500 名前:Alnite ◆m3UVuKrnck  [sage] 投稿日:04/10/25(月) 01:11:31 ID:mzLRVFbC
>>452 '''スリープモード...
こんな生活が羨ましい、といえれば私はまともなんだろう。
今日を私だけの物にしてみたい。そんな願い、叶えてください。
巧い表現なんていらないよ 気持ちさえ伝われば

506 名前:MUJINA ◆iXws.WGCLY  [catwalk7@nifty.ne.jp] 投稿日:04/10/25(月) 07:12:00 ID:BKq7CC2+
>>452 スリープモード
  絶妙のレイアウト。朝の寝覚めの半覚醒の意識状態を空白多用の画面でうまく表現している。
ただ、この詩の持ち味はそれだけ、というのが少々ツライところでもある。

516 名前:Canopus ◆DYj1h.j3e.  [ ] 投稿日:04/10/25(月) 20:57:17 ID:sqzMIhqP
>>452 うん、雰囲気はいいね。ことばも結構吟味されています。ただ、どっか
のテレビドラマみたいなテイスト、どっかで見たような風景だなあ。

527 名前:園川 ◆nWfXpQxHHM  [sage] 投稿日:04/10/26(火) 23:24:29 ID:BvKi5Z1Y
>>452 '''スリープモード...
最終行へ向けて沈殿して行く詩行の断片が布団の中に溜まる光のようでもあり
再び眠りに落ちて行く語り手の意識のようでもある。
余白に浮遊する断片群だと視覚的に捉えれば、それは温かい水の中で聴く、くぐもった音楽のようだ。

意識は文章を追いながら音や像や概念を思い浮かべ内容を理解して行くわけだが、書き言葉は
読解にあたる意識の運動を整調することにより内容を介さず直接前内容とでも言うべき物を伝達できる。
この作品では切れ切れの詩行と余白の配列が次の3つ要素を律する。まず視覚的効果。
次に行頭から行脚、そして次の行頭への視線の動きのリズム。最後に音韻。
それらを追うことにより整調された読解の意識の運動が、内容と互いに照応し合い一つの世界を作り上げている。

897 名前:ウノ ◆mdm4jQk4Iw  [sage] 投稿日:04/10/31(日) 20:46:34 ID:0koMixNh
前回、'''スリープモード...を書きました。
お題なしは個人的にやりやすかった。
どうもありがとう。


【得点】 2点
  • Alnite ◆m3UVuKrnck:1点
  • MUJINA ◆iXws.WGCLY:1点





硬直



このまえ教えてもらった場所に投稿して、
そしたらいろいろ言ってもらえて。うん、ブックマークした。
スレッドをブックマークしてもそのうち消える? あ、そう、
はかないんだね。

今回のお題は「お題なし」だって。どうしますか。
決められたテーマはありません、自由に書きなさい、
ということだと、これ書きようないよ、だってさ、
おれ詩人じゃないもん。詩人ならいつなんどきでも書きたいことあるでしょ、
溢れ出てくるでしょ、それはまるでエーゲ海のようだった。てぐらいに。
おれはどちらかというとテスト用紙配られてから実力発揮するタイプ。まあ、
いなかの優等生です。
言うなれば、詩畜ですか。人にあらず。イヌですよ。飼ってもらってなんぼの。
イヌでも偉くはなれるけどさ。
忠犬ハチ公なんてそうでしょ。人間だと
天下の副将軍、水戸光圀公であらせられるぞ、頭がたかーいっ、ぐらいしか公つかないよ、いまどき。
で、伏せをするハチ公。しかし、
黄門さま御一行はハチ公に対してそれ以上の勝利は得られませんよ、けっして。
ハチ公に獄門ハリツケなんて言い渡そうものなら、背後の動物愛護団体が騒ぐよ、
生類憐れみの令違反で今度こそ摘発されるよ、この場合には最悪、番組スポンサーが降ります。
もうこうなると、死んだと思われていたハチ公の主人がじつは黄門一行に助けられて生きていた、なんて、
むりやりなシナリオの変更しかないだろうけど、これはハチ公側が拒否。
「勘違いしてるよね、オレのキモチってやつをさ。わざとやってるんだったら許せねーっていうか。
  いまさら帰ってこられても、
  じゃ、待ってた十年間ってなんだったの? ってことになるじゃない? 
  それよりもそっちにうっかりナントカっている? オレと同じ名前の。気分悪いよねえ。
  けずれ。その部分。そう、うっかりベエにしろ、な。今回はそれでいいよ。
  あと、夜に渋谷来たら、正直、ちょっとオレでもおさえられねえかなって。仲間、大勢だから。いつも周りにいてくれるし。
  すっげーいいやつらだけど、オレとの友情? ちょっと大事にしすぎるから(微苦笑)」
渋谷の忠犬と水戸の副将軍の闘争は、権力基盤を営利的TVショーにしか持たない後者の自滅という結果に終わりそうです
って、あなた、もうほら、こんなことに。

じゃあ、「お題なし」というお題が出ましたってことにするよ。これは
自由に書きなさいという意味じゃなくて、自由について考察しなさいという意味で、
私は、自由という言葉からは自立を試みる青年の気概と不安を連想しました。では、本編をどうぞ。
    ぼくの前に道はない ぼくの後ろに道ができる
はい、いきなりパクった。しかもうろ覚え。もっと言えば教科書の詩しか読んだことない。
だってさ、詩を読むのってたいへん。読み手が責任を負わされるし。
どうしてそこにその言葉が存在し得るんですかっていうね、
詩はその説明しないから。世界といっしょ。世界自体は世界を説明しないから。
道端で石ころ拾ってもさ、但し書きないでしょ、見たことない。「あなたの掌の上の
石ころの質量はCP対称性の破れによって保存されています。あなたの掌に当たる
石ころの質感はシュレディンガー方程式の線形性によって一意の現実であると保証されています。それでも尚、
石ころの存在に疑義を呈す深刻な事由があると認められる場合に限り、なるべく早期のビッグバンに於いて
来世を修正致します。また、平行世界の類似品にご注意ください」
とか。
そういう親切なラベルの貼られた石ころなんて拾ったことない。
世界が実在することの証明は素粒子物理学者に任せるしかないのであって、
詩もさ、言葉の相互作用から詩を見出せる人たちが他にいるようだから、
彼らに任せちゃって、世界も詩もほんとにあるんだって安心していられます。世界と詩が実在ならば
自分が現実に存在してるかどうかなんてたいした問題じゃないと思う。我思う、ゆえに我あり
とも言うけどさ、自分と自分以外のものが自分の想念の中にしか存在しないのであれば、
なぜ、物理で100点とれないんですか、ここで3点3点3点、満点ってならないんですか。
世界も詩も、もっとうまく創れよ、おれのばかばかって思わなきゃいけないので、それは勘弁。

どうしよう、おなかいっぱい。いいか。
では、本編を(タイトル:自立神経失調症)。
    ぼくの前に道はない ぼくの後ろに道ができる
    そういう人間にわたしはなりたヒ


453 名前:硬直(1) [sage] 投稿日:04/10/22(金) 03:15:41 ID:m+iorav7
454 名前:硬直(2) [sage] 投稿日:04/10/22(金) 03:16:57 ID:m+iorav7


【コメント】

488 名前:ななほし ◆lYiSp4aok.  [] 投稿日:04/10/24(日) 00:49:46 ID:aLDOFDXj
>>453-454 :硬直(1) :04/10/22 03:15:41 ID:m+iorav7
  何を書こうとしたのか、明確にならない。なんとなくわかるのは、お題がない。
  ……そのことに反応した。……その反応が「硬直」……融通が利かないと、
  自己判断したのだろうか。……そして、その自己判断をそのまま、詩にした?
  さて、……それをどう受け取るか? だろうが、いかに受け取ればいいのかい?
  ……と、自己問答している。

501 名前:Alnite ◆m3UVuKrnck  [sage] 投稿日:04/10/25(月) 01:12:10 ID:mzLRVFbC
>>453-454 硬直
私も文句を言ってやりたいことは多数あるんだよね。
例えばお題を出したのにそれに沿って書かないのとかね。
でも私がどうこう言える問題じゃないんだよね。
その辺 この作者に提起してみたい。ごめんこれ批評じゃなくて感想だね。

506 名前:MUJINA ◆iXws.WGCLY  [catwalk7@nifty.ne.jp] 投稿日:04/10/25(月) 07:12:00 ID:BKq7CC2+
>>454-455 硬直
  饒舌調というか、無駄口調というか。八方破れの内容だね。ムチャクチャなめくさっている。
でも、これが作者のスタイル。全然冗長さは感じない。ここまで好き勝手ワンマンショーやられちゃうと、
こっちはただ乗せられて最後まで見てしまう演芸場のお客さん、といったところ。
これぞ吉本芸人の心意気、といった詩でした。

517 名前:Canopus ◆DYj1h.j3e.  [ ] 投稿日:04/10/25(月) 20:58:33 ID:sqzMIhqP
>>453-454 柳の下のイカのキンタマ、ってヤツだね。でも後半とか、いいこと
言ってるね。どっかの詩論と違って分りやすいし、簡潔だし。ちなみに本編は
ダメダメです、ダメ押しときます。

523 名前:MUJINA ◆iXws.WGCLY  [catwalk7@nifty.ne.jp] 投稿日:04/10/26(火) 01:28:32 ID:B0r0q3w6
【2点】
 >454-455 硬直
  過去の営々たる詩の歴史の中で、ほとんどのテーマは書き尽くされている。残されたものは
この種の無駄口しかない、と言ったら悲観論にすぎるだろうか。お題を出されるまで書くものがない、
というのは、これまでは詩人として「失格」だが、ポストモダンの現今下、ブランド牛の認定証を差し上げます。
最後の光太郎と賢治の引用の仕方といい、ナメ腐ってるところがいい。まさに「反詩」。

873 名前:名前はいらない [] 投稿日:04/10/27(水) 11:47:40 ID:pFHfyv0F
硬直です。審査された方々、おつかれさまでした。
チャンプも準チャンプも二人ずつですけど、この場合、どうなるんでしょう。
やっぱり、それぞれがお題を出した結果、梁山泊分裂ですよね。南北朝とか東西ローマみたいに。
ネットには地理がない、なら、表千家、裏千家でもいいですけど。
で、記号主義側が、「諸君、詩と散文の違いはなにか? それは視覚への直接な訴求である!
我々は言葉を単なる線上から解き放ち、面へと展開せねばならないのである」と演説したり。
で、壊死派が、「連中、詩を絵描き歌にするつもりか・・・!?」と慄然したり。
で、100スレ目あたりで双方でチャンプをとった英雄が仲直りというお題を出して解決と。
でも、ルールにちゃんと明記してありますね。投稿の早かった方がお題を出すって。
それでも、初代ガンダムやらサイバーパンクやらいろいろ恥ずかしい洗礼を受けた世代としては、
こういう妄想こそをね、大切にしていこうかなって。では。


【得点】 1点
  • しいな まほろ ◆tYbIWmaS5o:1点





父の詩/死



小さな 五つの 生き物の ように
さざめく うごめく 黒 そのものの
それは
盛り 撥ね立つ 蛆の虫
それは
変わり果てたる 父の指

彼は 丸まる
ダンゴ虫の ように
父は 黒ずむ
ゴキブリの ように
縮む 融ける 消えゆく
塩を 浴びた ナメクジの ように
見えない光を 浴びせられ
真っ白な ベッドの 上を
不様に もがいて のたうち回る

寝たふりを していた 子の
小さな 額に あたたかく 置かれた 父の 掌
一言の 言葉も ないままに
それから 十五年

心の 中で 父は
瞳の 前で 父は
変わらぬ 姿 変わり果てた 姿
どちらの 姿で 死のうと いうのか
あれから 十五年

泣くことも 吐くことも できず
殴ることも 愛すことも できず
子は 父の 死を
そっくりな 瞳で 静かに 静かに
冷たく 見つめて 立ちつくす

たった一滴 涙の ために
あるはずの 言葉を 探しながら
子は いつまでも 立ちつくす
父は
もう 何も 見えない 眼球を
さまよわせ さまよわせ さまよわせ
そうして
十五年ぶりの 父と 子は
二つの 死を 死のうとしていた
知ろうとしていた
変わらぬ 変えられぬ 定めと
変わり果て 取り戻せない 定めを


455 名前:父の詩/死(1) [sage] 投稿日:04/10/22(金) 06:59:17 ID:SpAo5WXN
456 名前:父の詩/死(2) [sage] 投稿日:04/10/22(金) 07:01:02 ID:SpAo5WXN
457 名前:父の詩/死(3) [sage] 投稿日:04/10/22(金) 07:01:30 ID:SpAo5WXN


【コメント】

488 名前:ななほし ◆lYiSp4aok.  [] 投稿日:04/10/24(日) 00:49:46 ID:aLDOFDXj
>>455-457 :父の詩/死(1) :04/10/22 06:59:17 ID:SpAo5WXN
  詩と言えば、「死」……なのか? 何を書き出そうとしたのか? ちょと疲れた。

517 名前:Canopus ◆DYj1h.j3e.  [ ] 投稿日:04/10/25(月) 20:58:33 ID:sqzMIhqP
>>455-457 十五年間死に続けていた父ってのが何かの象徴かと思ったら、見事
にただの父だよね。しかも個性や顔すら見えてこない、ただのスタンダードな
父の像。伝わりません。


【得点】 2点
  • MUJINA ◆iXws.WGCLY:2点





詩は どうやって捉える
古い鞄の持ち手はもう擦り切れて しかし一途に抱きしめる
遠い草原でかつて死んだことには気付かず
もう内臓の温もりも忘れて

それが 人の詩か
しつっこくこびりついた一点の染みか
人の呪い 死の知らせか
  土に還れ 還れ土に

太陽は回転し人間は回転する
地球は回転し人間は回転する
日が照り笑い声が聞こえる 
   詩はそれを損なう  詩は

詩は どうやって捉える
なぜ託す
お前は喘ぐ子を抱きしめる母の腕か
悠久へだつ御神木か

けれど 病の救いとなれぬ腕だ
そびえ立たない大木だ
詩よ 回転せよ
産声をあげて回転しやがてひっそりと土に還れ


458 名前:名前はいらない [sage] 投稿日:04/10/22(金) 13:18:57 ID:Cf1UeTzl


【コメント】

488 名前:ななほし ◆lYiSp4aok.  [] 投稿日:04/10/24(日) 00:49:46 ID:aLDOFDXj
>>458 :名前はいらない :04/10/22 13:18:57 ID:Cf1UeTzl
  詩(イメージ)を掴めなかったら、詩人は自分を裏返しにするのか?
  内臓は人間ではない……と、ふと感じた。(内臓を出したら土還元・ボンBOM)

506 名前:MUJINA ◆iXws.WGCLY  [catwalk7@nifty.ne.jp] 投稿日:04/10/25(月) 07:12:00 ID:BKq7CC2+
>>458 名前はいらない
  第1.2連は、使い古した表現しか書けない現代詩人たちへの批判。そして作者自身の自戒、
だろう。万物流転の世界――詩はその世界そのものだ。この主張はよい。でも、「詩はどうやって捉える」
という冒頭の設問の答えはとうとう出ずじまい。宿題だね。次回以降で、このテーマを詩にしてください。

509 名前:園川 ◆nWfXpQxHHM  [sage] 投稿日:04/10/25(月) 13:40:52 ID:NEvT9FQE
>458 無題
分りにくかったが省略されている主語が「詩」だとすれば古い鞄は詩の捉えたもの。
実在から剥ぎとられた薄片は剥離の瞬間命を失う。実在の死体が詩である、ということか。

太陽と地球と人間の回転を詩は不完全な形でしか捉え得ない。捉えた瞬間それは損なわれてしまう。
言葉にすれば嘘に成るという言語表現の不可能性がここでは永遠と刹那という要素を加えて繰り返し表現される。

死体はその腕に抱く喘ぐ子供を救えない、刹那は永遠の中に屹立しない。
詩作は徒労か、不毛な営為か。作者は考える、それは違うと。

 > 詩よ 回転せよ
 > 産声をあげて回転しやがてひっそりと土に還れ

観照された詩群の明滅の余白に充満する痛切なる希求。作者はそこに真実をみたのだ。

517 名前:Canopus ◆DYj1h.j3e.  [ ] 投稿日:04/10/25(月) 20:58:33 ID:sqzMIhqP
>>458 まあ、これもまた詩の一面かな。聴き覚えのあることばがズラッと並ん
でいるんで、どっかでコワす必要はありそう。


【得点】 1点
  • MUJINA ◆iXws.WGCLY:1点





おまえ



おまえがみつからない



おまえよ
おれはおまえがいないとだめなんだ

おまえがいないとおれの感情は
制御装置を持たないことを忘れたのか!


おまえよ
おれをもう少し受動的なままで居させてくれ

おれは寝ていたいんだ


おまえよ
おれの愛を催促してくれ

頑強でデリケートな俺の魂に腐敗と貧困をぶち込んでくれ


おまえ
おまえがみつからない 、ああ




おれはいまから俺の額の青い目玉を抉りぬいて
宇宙に放り投げることにする


全世界衛星生中継で探そうと思うんだ 、おまえを


おまえよ
俺を支配してくれ、、、、



おれは
まだ信じられぬ
えいけつの朝は
はたして今日なのか
おれは
だめだ おまえが
いないと、
だめだ
        」

             おまえがみつからない





459 名前:おまえ [sage] 投稿日:04/10/22(金) 22:21:09 ID:mVbrGhDy
460 名前:おまえ(2 [sage] 投稿日:04/10/22(金) 22:22:14 ID:mVbrGhDy


【コメント】

488 名前:ななほし ◆lYiSp4aok.  [] 投稿日:04/10/24(日) 00:49:46 ID:aLDOFDXj
>>459-460 :おまえ :04/10/22 22:21:09 ID:mVbrGhDy
  いいたいことがあるなら。黙っているのも詩作かもしれない。
  見つからないと言ったとき、見つかるものを失った。……そんな夢を見た。

517 名前:Canopus ◆DYj1h.j3e.  [ ] 投稿日:04/10/25(月) 20:58:33 ID:sqzMIhqP
>>459-460 受動性の強い叫びってのは面白いモチーフだと思う。でも徹底でき
てはいないよね。最後の「えいけつの朝」とか、やけに物々しく感じる。

525 名前:構造 ◆/Cej999/v6  [sage] 投稿日:04/10/26(火) 21:27:14 ID:4rj1el7w
>>459-460
おまえ

多分作者の方、書きなれてないと思うんですけど
この、一歩半ズレてるような感覚ってハッキリ言って
なかなか出せるもんじゃあないっすよ。
中学生がプログレやろうとしましたみたいな感じで好き。

876 名前:小便 [sage] 投稿日:04/10/27(水) 16:23:15 ID:l9xukltA
チャンプ準チャンプおめでとうございます

俺、459 460の「おまえ」を書いたんですけど。
その、いろいろな批評をありがとうなんですけど。

今回「お題なし」ということで。ね。
お題がない。え、俺はどうすればいいんだよ、って。
お題が無いっていざ言われると俺はどうすればいいんだよって。
お題、あると縛られる気がするのに、「無し」って言われるとそれもそれで困るなと。
で、ほんとに「フリー」なテーマで書くのもつまらないので、そんな気持ちを歌にしました。

な、おまいら、せめて最後のカギカッコの中の文章の頭文字を縦読みしてくれよ。

うん、わかってる。俺が悪いんだ。うん。
でも小細工に気付いてもらえなくてとても悲しいんです。
オチによって、詩の違和感も軽い自嘲なんだみたいなのを感じてホシカッタヨ。

ポエポエ(・Å・)ムー


【得点】 2点
  • 構造 ◆/Cej999/v6:1点





sad song



繋がりの薄いこの世界で
見えない悲鳴をあげている

行方の重ならないすべての場所で
誰かの両手を求めてる

風が過ぎ、風見鳥が空回る
方位磁針のように
どこかを示す事はない

街頭で血を売り、
冷たい瓦礫を手に入れる
そいつを壊すと
甘い香りが漂った

優しい夢、柔らかな肌
すがる様に迷い込んだら
切り裂かれるように目が覚めた

絶望はすぐ隣にいて時々話しかけてくる
…また距離がつまる

どうするのかは、あなたの勝手
どうしたいのか、あなたの自由

どこへ行くかは、あなたの勝手
どこに行くかも、あなたの自由

なにをしてても、あなたの勝手
なにもせずとも、あなたの自由

ただ
行方の重ならないすべての場所で
誰かの両手を求めてる

ただ
繋がりの薄いこの世界で
愛されたいと願ってる


461 名前:sad song(1 [sage] 投稿日:04/10/22(金) 22:31:24 ID:I+UxDznl
462 名前:sad song(2 [sage] 投稿日:04/10/22(金) 22:32:01 ID:I+UxDznl


【コメント】

493 名前:ななほし ◆lYiSp4aok.  [] 投稿日:04/10/24(日) 22:34:57 ID:aLDOFDXj
>>461-462 :sad song(1 :04/10/22 22:31:24 ID:I+UxDznl
  愛されたいと願っている。……そうですね。愛されたいです。
  ひょっとして、誰かを愛していますか? 詩を読んだので聞くのですが。

517 名前:Canopus ◆DYj1h.j3e.  [ ] 投稿日:04/10/25(月) 20:58:33 ID:sqzMIhqP
>>461-462 絶望とか愛とかのことばを、ずいぶんと軽い感じで出しているね。





"移動可能な双方向通信社会"



街角で、携帯を持って喋っている男は、
自室でこっそり笑う少女とつながっている。
暗い道で語る男は、彼女の知らなかった世界を
ささやいているのだろう。
少女が2階で”女”の笑い声をたてている。
お菓子の箱詰めらていたキャンデーは
バラバラにばらまかれてしまった。
そのもろいセロファンの包み紙で、
世の中を渡っていくんだろうか
ほどけてはしまわないのだろうか
中身が雨に打たれてはしまわないのだろうか。
”いつでも、どこでも、誰とでも。
会話も、文字も、画像でも。
監視の眼の届かない通信が可能です。”

オナニーを覚えた猿が、
監視の眼のない部屋に棲み付いたんだ。
揺るぎない個である自信など、どこを探せば出てこようか?
自分を常に律することなど、できるはずもないじゃないか。
回線をはさみで切っちまえ。
携帯を川に投げ捨てろ。
背中を向けて携帯にメールを打ち込むあいつの頭に
くさった花瓶の中の水をぶちまけろ。

手に届く、手で触れる人間が、柔らかい体のままでここにいる。
こっちを向け。向けよ。気持ちの全部でこっちを見ろ。
独りにならないで欲しいんだ。独りにしないで欲しいんだ。
こっちの頭が固いのか?  ああ、そうだよ、原人なみなんだろうな。
複雑な人生には向いてないんだよ。
あったかい肌と、真正面から見る目と、よく働く手足が好きなんだ。
お前の全部がいるんだよ。 こっちの全部も使い切ってやる。
固くて、手でつかめる人生が好きなんだ。


463 名前:”移動可能な双方向通信社会” [sage] 投稿日:04/10/22(金) 22:58:03 ID:tabbSMui


【コメント】

493 名前:ななほし ◆lYiSp4aok.  [] 投稿日:04/10/24(日) 22:34:57 ID:aLDOFDXj
>>463 :”移動可能な双方向通信社会” :04/10/22 22:58:03 ID:tabbSMui
  みんな楽しくやっているようですね。ケータイがないときは電話。電話がないときはハガキだったんだよなぁ……。あ、そういうコトとは違う展開。
  よく読むと面白い詩だが。ちょっと読み辛いかなぁ。

507 名前:MUJINA ◆iXws.WGCLY  [catwalk7@nifty.ne.jp] 投稿日:04/10/25(月) 07:51:57 ID:BKq7CC2+
>>463 ”移動可能な双方向通信社会”
  バーチャルなコミュニケーションツールを批判し、生の対面コミュニケーションの
重要性を訴える、というテーマはよい。第3連の最終連が作者の一番イイタイコト、なんだろう。
でも、いま一息なんだな。チョッとしたTVドラマの台詞としては気が利いていても、詩
として昇華しきれていない。さらに表現の工夫と推敲が必要だろう。

517 名前:Canopus ◆DYj1h.j3e.  [ ] 投稿日:04/10/25(月) 20:58:33 ID:sqzMIhqP
>>463 大真面目に直球勝負だね。そういう意味では好感が持てる。1、2連めは
最終連を引き出すためだけの導入でしかないんじゃないかな。構成など再考す
る必要がありそう。

885 名前:リーフレイン [sage] 投稿日:04/10/28(木) 11:05:53 ID:j58+WXfk
ちゃんぷ、準ちゃんぷ おめでとうございます。
審査のみなさん、ありがとうございました。お疲れ様です。
このごろ、審査の評を読むのが楽しみで、評を読んでは、詩を読み返すという
癖がつきました。なるほどーーーとため息をつきながら楽しんでいます。
重ねてありがとうございます。。
(今回は、移動可能な双方向通信社会 書きました。最終段がまだ未展開の
まま出したので、今書き直ししてますーーーううううう)



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最終更新:2006年12月26日 00:09