キリエム・ヨルガン・フェルディーン - ＧＤＷ世界 ヴァイオレット創作@ ウィキ

更新日：2019/09/15 Sun 01:45:11

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エルピナス銀河系 北欧神話モチーフ 監視者個体

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エルトレイス変種(中性?)/キリエム・ヨルガン・フェルディーン

基準年前後に活躍したエルトレイスの男性だが闇を抱える変種で
中性的な甘い顔立ちに長い銀髪を持つ美青年。
高レベルな幻術の使い手で高位体限定だが種族として存在場に干渉して肉体を圧縮、
1.8ｍ程に縮むことができるのだが彼の場合それに加えて幻術と併せて使うことで
種族や性別を偽るのにも使っており、普段はエルレイアス系統の種族の男性に擬態していることが多いが
時には女性の姿に擬態することもある程だ。
その為普通の生まれ方ではないことが示唆されているが闇のベールに包まれており、彼自身も口を閉ざしていることからいまだに明らかになっていない。

衰退に歯止めがかからず、今日ではほとんど死に絶えてしまったエルトレイスの数少ない生き残りでもあるが
彼はそうした種族の宿命や因縁に興味を持っておらず、中でもブルタスク・ヴァーナ・オーメルトは
自分の種族を絶滅寸前に追いやった遠因の種族のイェルメッシュ出身であるにも拘らず、協力関係を築いている。
が、信用しているわけではないらしくお互い利用し利用されの関係に近い状態となっているのが現状だ。
エルピナス銀河系に留まらず様々な銀河系を渡り歩くトリックスターでもある為、、
同じような属性を持つゾアクロイドのゾルク・レイヴェルクやワギル・ゾムとは面識があり、
こちらは同志と仰いでいるようだ。
特にゾルクとは徒党を組まないトリックスター繋がりで度々出会っては談話することもあるらしい。

ブレンシエイル・ケレビシアンがディアドリート家の数少ない直系の子孫であることを
知る数少ない人物でもあり、近未来史においてディアドリート・ケレビシアンとして
戻ってきた後にはジェムノアス・メルクリードと結託し、干渉を目論む様になる。

感想エルピナス系の裏社会人材の補完の為作ったキャラでモチーフは北欧神話の代表的なトリックスター・ロキ。
北欧神話のだけでなくマーベルコミックのヴィランの方のイメージもあるがマイティ・ソーに相当するポジションは今のところ未定である(汗
ちなみに性別が男性ではないのは実は本家の伝承からだったりする。