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ペルスティオン
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更新日:2022/11/20 Sun 07:09:40
出身天体:エルピナス銀河系
出身惑星:ムペスレイム
大系統:リーヴァス大系統人属
中系統;エルリアス系統人属
スペック;雌雄2性型、平均全長10m、平均出力gex7、平均寿命17000年
評価:能力6、知性6、社会6、合計18
出身惑星:ムペスレイム
大系統:リーヴァス大系統人属
中系統;エルリアス系統人属
スペック;雌雄2性型、平均全長10m、平均出力gex7、平均寿命17000年
評価:能力6、知性6、社会6、合計18
ペルスティオンはムペスレイムを発祥とするヒューマノイド種族である。
衰退著しい準巨人族エルトレイスの近縁種として知られるが
すらりとしたエルトレイスに比べて筋骨逞しい精悍な体型であり、
平均身長も10mと体格的な意味でもエルリアス系統どころか
エルピナス系のヒューマノイド系種族最大種だが高貴な知性を持ち、
アノール銀河連合における軍事力の一柱を担う戦神族だ。
(分類学上中系統はエルレイアス系統ではあるが存在場の解析からエルトレイスと同じく同系統の中の古代種に属するとする説もある)
その影響力はクウィンディエスと並ぶほどであり、
隠居気味のエルトレイスとティトゥセギオンを含め、
クスィドラケスやイェルメッシュと双璧を担う巨人族でもある。
(彼らがエルピナス系に与えて来たその影響力から実際にこれらの種族をエルピナス5大巨人族と呼ぶこともある。)
実は歴史の長さではクウィンディエスより長く、実際にアノール銀河連合の先代の盟主であった時代がある。
その意味で同銀河連合のもう一つの盟主とも言えるポジションであるが
かつては覇権主義であった開発者時代のクウィンディエスと干戈を交えたことでも知られている。
衰退著しい準巨人族エルトレイスの近縁種として知られるが
すらりとしたエルトレイスに比べて筋骨逞しい精悍な体型であり、
平均身長も10mと体格的な意味でもエルリアス系統どころか
エルピナス系のヒューマノイド系種族最大種だが高貴な知性を持ち、
アノール銀河連合における軍事力の一柱を担う戦神族だ。
(分類学上中系統はエルレイアス系統ではあるが存在場の解析からエルトレイスと同じく同系統の中の古代種に属するとする説もある)
その影響力はクウィンディエスと並ぶほどであり、
隠居気味のエルトレイスとティトゥセギオンを含め、
クスィドラケスやイェルメッシュと双璧を担う巨人族でもある。
(彼らがエルピナス系に与えて来たその影響力から実際にこれらの種族をエルピナス5大巨人族と呼ぶこともある。)
実は歴史の長さではクウィンディエスより長く、実際にアノール銀河連合の先代の盟主であった時代がある。
その意味で同銀河連合のもう一つの盟主とも言えるポジションであるが
かつては覇権主義であった開発者時代のクウィンディエスと干戈を交えたことでも知られている。
元々秩序に厳格であった彼らは貪欲な覇権主義であった当時のクウィンディエスの行いと高慢な気質を看過できず、
これを窘めているのだがその際の態度がプライドの高いクウィンディエスには侮辱的にとられてしまったのである。
これを窘めているのだがその際の態度がプライドの高いクウィンディエスには侮辱的にとられてしまったのである。
当時の時点で既に強大なザイオノイド種族であった両者の激突はヴァーツなどの勢力に
付け込まれる隙を与えかねず、また紛争自体も苛烈なものであったというが
経験値では一歩上を行くペルスティオンが優勢で返り討ちにする形で撃退している。
その後は静観していたティトゥセギオンとエルトレイスが重い腰を上げて
調停に出たことで取り返しのつかぬ事態となる前に収束しており、
同時に今後のクウィンディエスに対する処遇を巡る協議が行われたのである。
付け込まれる隙を与えかねず、また紛争自体も苛烈なものであったというが
経験値では一歩上を行くペルスティオンが優勢で返り討ちにする形で撃退している。
その後は静観していたティトゥセギオンとエルトレイスが重い腰を上げて
調停に出たことで取り返しのつかぬ事態となる前に収束しており、
同時に今後のクウィンディエスに対する処遇を巡る協議が行われたのである。
先に仕掛けてきたのはクウィンディエスの方であり、
ペルスティオンは侵攻してきた彼らを迎え撃った立場だった為、
制裁はクウィンディエスの方に下されたのだがその際に監視役兼再教育係となったのも彼らだ。
この紛争では両種族ともに少なくない犠牲を出しており、
普通ならば冷え込んだ関係となってもおかしくないのであるが
彼らは指導を重ねる内に謹慎中のクウィンディエスの将来に可能性を見出しており、
制裁が解除され再出発となった際にいざという時のストッパーも兼ねて
その右腕になることを買って出たのである。
ペルスティオンは侵攻してきた彼らを迎え撃った立場だった為、
制裁はクウィンディエスの方に下されたのだがその際に監視役兼再教育係となったのも彼らだ。
この紛争では両種族ともに少なくない犠牲を出しており、
普通ならば冷え込んだ関係となってもおかしくないのであるが
彼らは指導を重ねる内に謹慎中のクウィンディエスの将来に可能性を見出しており、
制裁が解除され再出発となった際にいざという時のストッパーも兼ねて
その右腕になることを買って出たのである。
ペルスティオンとて現在は監視者なので過去の行いを蒸し返すほど
幼稚ではないがそれでもこの背景から真っ向から批判的な立場をとることで知られるが
それはハッキリ言い合えるだけの信頼関係を持っている証とも言えるのだ。
幼稚ではないがそれでもこの背景から真っ向から批判的な立場をとることで知られるが
それはハッキリ言い合えるだけの信頼関係を持っている証とも言えるのだ。
感想
エルピナス系の種族補完のため作った種族でタイタンや
ムスペル、フォモールといったヨーロッパ各国の神話や
伝承に登場する巨神の要素もある巨人族の複合モチーフである。
開発者時代のクウィンディエスは基準年におけるイェルメッシュと
何ら変わらない覇権主義的な一面があった種族であることが
ほぼ確定している事から当時のライバルであり、
その鼻っ面を折った上で再教育を施し、態度を改めるきっかけとなった種族としている。
かつては干戈を交えた敵であったが現在はその右腕となりつつお互い包み隠さず本音を
言い合える関係というのも監視者である以上は過去のことは根に持たないだろうと判断したのと、
謹慎中のクウィンディエスに可能性を見出した種族である為である。