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エルトレイス
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更新日:2019/09/01 Sun 04:19:47
出身天体:エルピナス銀河系
出身惑星:エルシェピア
大系統:リーヴァス大系統人属
中系統;エルレイアス系統人属
スペック;雌雄2性型、平均身長5m、平均出力gex6.6、平均寿命3万年?
評価:能力4、知性6、社会6※、合計16 ※個体数が極めて少ないため評価は最盛期より低めとなっている。
出身惑星:エルシェピア
大系統:リーヴァス大系統人属
中系統;エルレイアス系統人属
スペック;雌雄2性型、平均身長5m、平均出力gex6.6、平均寿命3万年?
評価:能力4、知性6、社会6※、合計16 ※個体数が極めて少ないため評価は最盛期より低めとなっている。
惑星エルシェピア出身のヒューマノイド系種族。
白みがかった灰色の肌と少し尖った耳を持っており、
平均して5mとエルレイアス系統人属最大の身長を誇る巨人族でもある。
アノール銀河連合の前に存在していたある勢力(属に旧アノール銀河連合と呼ばれる)の先代盟主であり、
クウィンディエスの先輩ともいえる種族で歴史の長さも上回っており、かつて傲慢な時代が
あった開発者時代のクウィンディエスですら彼らの前では
傲慢な一面は見せなかったという。
白みがかった灰色の肌と少し尖った耳を持っており、
平均して5mとエルレイアス系統人属最大の身長を誇る巨人族でもある。
アノール銀河連合の前に存在していたある勢力(属に旧アノール銀河連合と呼ばれる)の先代盟主であり、
クウィンディエスの先輩ともいえる種族で歴史の長さも上回っており、かつて傲慢な時代が
あった開発者時代のクウィンディエスですら彼らの前では
傲慢な一面は見せなかったという。
身長のわりにほっそりとして見えるがこれは顔が小さいためであり、
筋肉は並以上に発達し見た目以上に屈強な肉体を持つ。
気質は総じて穏やかで争いを好まないが一方で気難しい性格でも知られ、
博識な彼らから知識を得るには相当苦労すると言われるほどだ。
筋肉は並以上に発達し見た目以上に屈強な肉体を持つ。
気質は総じて穏やかで争いを好まないが一方で気難しい性格でも知られ、
博識な彼らから知識を得るには相当苦労すると言われるほどだ。
強大な波動制御能力を内包しており、平均出力こそクウィンディエスには劣るが
繊細さや器用さでは上とも言われており、最盛期の頃は有力なディガス大使や政治家等をも輩出していた。
ただしザイオノイドではあるものの、戦闘に使うことはほとんどなく、
戦神族に分類されることはなかったとされる。
繊細さや器用さでは上とも言われており、最盛期の頃は有力なディガス大使や政治家等をも輩出していた。
ただしザイオノイドではあるものの、戦闘に使うことはほとんどなく、
戦神族に分類されることはなかったとされる。
もっとも、後述する通り基準年においては既に絶滅寸前となっており、影響力も限定的なものとなっているのだが。
彼らの命運を変えたのは5万年ほど前に発生したエルピナス危機だ。
アムーグア残党艦隊として知られるマレフィオスフリートはエルピナス系攻略をより円滑に
進めるためかつてのカルセディア系でやったように有力な監視者狩りを行ったのだが
その際に真っ先に標的にされたのが彼らであり、母星を滅ぼされてしまったのである。
さらに追い打ちをかけるかの如く散り散りになって逃げ延びた彼らも狙われ、
犠牲になる者も少なくなかった。
彼らが監視者狩りから解放されたのはエルピナス危機の終息後だったが
母星を破壊された上にただでさえ少なかった個体数に追い打ちをかけた監視者狩りに
よって衰退は免れないことを悟るとクウィンディエスがエルピナス危機で
優れた指導者種族として成長したことを見届けると表舞台から姿を消したということだ。
しかし遺伝子が特殊なのと体格が大きすぎて交配可能な種族もいなかった上に
絶滅を避けるために子孫を残そうという個体もそう多くはなかったため
緩やかとはいえ衰退の道を歩むこととなり、基準年においてはほとんど死に絶えてしまい、
一説には数桁しか生き残っていないのではないかとも言われているほどだ。
アムーグア残党艦隊として知られるマレフィオスフリートはエルピナス系攻略をより円滑に
進めるためかつてのカルセディア系でやったように有力な監視者狩りを行ったのだが
その際に真っ先に標的にされたのが彼らであり、母星を滅ぼされてしまったのである。
さらに追い打ちをかけるかの如く散り散りになって逃げ延びた彼らも狙われ、
犠牲になる者も少なくなかった。
彼らが監視者狩りから解放されたのはエルピナス危機の終息後だったが
母星を破壊された上にただでさえ少なかった個体数に追い打ちをかけた監視者狩りに
よって衰退は免れないことを悟るとクウィンディエスがエルピナス危機で
優れた指導者種族として成長したことを見届けると表舞台から姿を消したということだ。
しかし遺伝子が特殊なのと体格が大きすぎて交配可能な種族もいなかった上に
絶滅を避けるために子孫を残そうという個体もそう多くはなかったため
緩やかとはいえ衰退の道を歩むこととなり、基準年においてはほとんど死に絶えてしまい、
一説には数桁しか生き残っていないのではないかとも言われているほどだ。
数少ない生き残りから得たサンプルによれば意外にも存在場は現アノール銀河連合の
盟主であるクウィンディエスにもっとも近いことが明らかとなっており、
祖先種と言う説が有力視されているのだ。
事実、クウィンディエスに伝わる古典やわらべ歌で"月の民"という単語が頻繁に登場するが
これは彼らの事ではないかと研究者の間で語られている。
古典では自分たちの祖先は白く輝く月からやってきた民であることが語られ、
わらべ歌では月の民は星へ舞い降りたと歌われており、
月=彼らの母星、星=後のエゼリアではないかと言われてる。
つまり一度星に舞い降り、そのまま留まった結果母星に比べて
エネルギーに乏しい環境に適応するために肉体を矮小化した派閥が
クウィンディエスに、定住せず母星へ帰った派閥がエルトレイスになったのでは?ということだ。
盟主であるクウィンディエスにもっとも近いことが明らかとなっており、
祖先種と言う説が有力視されているのだ。
事実、クウィンディエスに伝わる古典やわらべ歌で"月の民"という単語が頻繁に登場するが
これは彼らの事ではないかと研究者の間で語られている。
古典では自分たちの祖先は白く輝く月からやってきた民であることが語られ、
わらべ歌では月の民は星へ舞い降りたと歌われており、
月=彼らの母星、星=後のエゼリアではないかと言われてる。
つまり一度星に舞い降り、そのまま留まった結果母星に比べて
エネルギーに乏しい環境に適応するために肉体を矮小化した派閥が
クウィンディエスに、定住せず母星へ帰った派閥がエルトレイスになったのでは?ということだ。
感想:エルピナス系ネタ補完の為作った種族でモチーフは北欧神話の原初の巨人ユミルとヨトゥン、そしてケルト神話?の女神アリアンロッドである。
設定自体はかなり前から考えていたがチャットにてティトゥセギオンのような怪獣サイズはともかく、4~10m級の種族がいないという指摘があったためちょうどいいタイミングと判断し考証を進め、草案を具体化したということだ。
ただしこちらはマレフィオスフリートによって衰退してしまい、
絶滅が確定してしまった悲劇の種族である(汗
名前の由来はエンシェントから。