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ガイネス・ルオル・ベルデスティオン
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更新日:2022/11/20 Sun 07:13:24
基準年前後に活躍したペルスティオンの男性でペルスティオン5大名家の一つ南のベルデスティオン家の現当主。
燃えるような紅い長髪と瞳が特徴の身の丈14mもの巨体に筋骨逞しい肉体を持つ偉丈夫である。
(もともと巨人族であるペルスティオンだがその中でも特に大柄といえる体格だ)
巨大なタキオンセイバーと伸縮自在のタキオンジャベリンを装備しており、
炎属性と地属性の波動を共鳴させて放つ凱裂斬は条件が揃えば誇張抜きに戦艦を両断してしまえる威力を誇る。
彼の武勇を知る者からは『大地裂く牙』と畏敬の念を持って呼ばれ、
その異名に恥じぬ勇敢な性格だが威圧感のある見た目に反して
紳士的であり、笑顔も絶やさない好漢でもある。
燃えるような紅い長髪と瞳が特徴の身の丈14mもの巨体に筋骨逞しい肉体を持つ偉丈夫である。
(もともと巨人族であるペルスティオンだがその中でも特に大柄といえる体格だ)
巨大なタキオンセイバーと伸縮自在のタキオンジャベリンを装備しており、
炎属性と地属性の波動を共鳴させて放つ凱裂斬は条件が揃えば誇張抜きに戦艦を両断してしまえる威力を誇る。
彼の武勇を知る者からは『大地裂く牙』と畏敬の念を持って呼ばれ、
その異名に恥じぬ勇敢な性格だが威圧感のある見た目に反して
紳士的であり、笑顔も絶やさない好漢でもある。
彼の出身一族であるベルデスティオン家は種族の垣根を超えて
クウィンディエスの名家の一つであるディアドリート家と
古くから盟友関係にある一族として知られ、対等の関係ではあるが彼はリーベンヒルデことケレビシアンが
物心つく前の赤ん坊の頃から忠誠を誓っており、彼女が物心ついてからも諸事情あって
ディアドリート家を出て名前をリーベンヒルデと名乗るようになっても慕い続けていたほどだ。
その為ディアドリート家の血族であることを知っていた人物の一人とも言えるが
何を隠そう真の名であるケレビシアンという名前を考案したいわば名付け親なのだ。
リーベンヒルデ本人も彼の事は断片的ながらも覚えていたようで紅髪の巨人に
何度も命を救われたことがあるのをよく友人に話していたのだがそれが
誰であるかまでは流石に思い出せなかったようだ。
彼自身もディアドリート家を出た主と再会する為に旅に出て探し回ったものの、
惜しいところですれ違うばかりで中々叶わなかったという。
クウィンディエスの名家の一つであるディアドリート家と
古くから盟友関係にある一族として知られ、対等の関係ではあるが彼はリーベンヒルデことケレビシアンが
物心つく前の赤ん坊の頃から忠誠を誓っており、彼女が物心ついてからも諸事情あって
ディアドリート家を出て名前をリーベンヒルデと名乗るようになっても慕い続けていたほどだ。
その為ディアドリート家の血族であることを知っていた人物の一人とも言えるが
何を隠そう真の名であるケレビシアンという名前を考案したいわば名付け親なのだ。
リーベンヒルデ本人も彼の事は断片的ながらも覚えていたようで紅髪の巨人に
何度も命を救われたことがあるのをよく友人に話していたのだがそれが
誰であるかまでは流石に思い出せなかったようだ。
彼自身もディアドリート家を出た主と再会する為に旅に出て探し回ったものの、
惜しいところですれ違うばかりで中々叶わなかったという。
だがこの状況が一変したのがエルピナス動乱時代後半に
おけるディクロス・ヴァルドケートのクーデター事件である。
おけるディクロス・ヴァルドケートのクーデター事件である。
同事件においてエゼリアの首都レインツセイル近郊でクウィンセルドを
装着した男女が鍔迫り合いを演じているとレオニウスから
聞いた彼は胸騒ぎを感じながら現場へ向かい、そこで戦っている相手の
正体を知らぬマキシエールによって止めを刺されかけている場面に遭遇、
乱入する形で止めに入ったのだ。
突然の乱入にマキシエールには驚かれたものの本人も事情を説明、
リーベンヒルデも彼の顔を見て幼き日の記憶が蘇り、
遂に再会を果たすことになったのである。
再会後はゾルカムーアと決着をつける為リーベンヒルデとマキシエールが
共に宇宙に上がった際に地上を任され、アノール銀河連合の正規軍と共闘しており、
危機の収束後は復興支援に協力している。
装着した男女が鍔迫り合いを演じているとレオニウスから
聞いた彼は胸騒ぎを感じながら現場へ向かい、そこで戦っている相手の
正体を知らぬマキシエールによって止めを刺されかけている場面に遭遇、
乱入する形で止めに入ったのだ。
突然の乱入にマキシエールには驚かれたものの本人も事情を説明、
リーベンヒルデも彼の顔を見て幼き日の記憶が蘇り、
遂に再会を果たすことになったのである。
再会後はゾルカムーアと決着をつける為リーベンヒルデとマキシエールが
共に宇宙に上がった際に地上を任され、アノール銀河連合の正規軍と共闘しており、
危機の収束後は復興支援に協力している。
その立場上人脈は広くリーベンヒルデの事は姫様、或いは主と呼んで慕っているのは先述の通りだが
マキシエールやレオニウス、ピラルディースといった周辺の人物の事も当然ながら知っている。
とりわけマキシエールの事は一目置いているようで二人が幼馴染であることは勿論、
恋人同士であることも知っており、危機の収束後暫くして二人がレインツセイルで
結婚式を挙げた際には彼も来賓として呼ばれているのだが感極まって涙を流していたという。
一方レオニウス、ピラルディースとはお互い直接の面識はないものの、
当の二人も噂では聞いたことがあったようで赤い髪の巨人が彼の事であることを知った時は
その忠臣ぷりに感心すると同時に本人もリーベンヒルデのよき理解者となってくれたことに感謝しているようだ。
マキシエールやレオニウス、ピラルディースといった周辺の人物の事も当然ながら知っている。
とりわけマキシエールの事は一目置いているようで二人が幼馴染であることは勿論、
恋人同士であることも知っており、危機の収束後暫くして二人がレインツセイルで
結婚式を挙げた際には彼も来賓として呼ばれているのだが感極まって涙を流していたという。
一方レオニウス、ピラルディースとはお互い直接の面識はないものの、
当の二人も噂では聞いたことがあったようで赤い髪の巨人が彼の事であることを知った時は
その忠臣ぷりに感心すると同時に本人もリーベンヒルデのよき理解者となってくれたことに感謝しているようだ。
またパゴラ・カーンやアイデン・クフーガーといった放浪の志士とも面識があり、
手合わせをしたこともあるようだ。
手合わせをしたこともあるようだ。
台詞
「その勝負待った!」
「マキシエール殿!貴殿が何をしようとしていたかお分かりですか!?」
「ようやく姫様と再会することが叶い、このガイネス光栄にございます。」
「姫様を御守りするため、馳せ参じました。」
「たとえこの身が削れようと御守りするまでです!」
「その勝負待った!」
「マキシエール殿!貴殿が何をしようとしていたかお分かりですか!?」
「ようやく姫様と再会することが叶い、このガイネス光栄にございます。」
「姫様を御守りするため、馳せ参じました。」
「たとえこの身が削れようと御守りするまでです!」
感想
エルピナス系の人材補完のため作ったキャラでモチーフは北欧神話の炎の巨人スルトである。
本人が燃え盛っているわけではないが紅い瞳と長髪及び得意とする属性は元ネタであるスルトを意識したものだ。
また、妖精の姫を守る巨人の騎士というコンセプトをイメージしており、
リーベンヒルデことケレビシアンに忠誠を誓っているのはこのため。
ちなみに主であるリーベンヒルデが幼いころから仕えている忠臣なのでその時代における彼の姿も描く予定だったり。