GDW世界 ヴァイオレット創作@ ウィキ
オルゾアン
最終更新:
Bot(ページ名リンク)
-
view
更新日:2022/01/01 Sat 09:03:08
出身天体:キュルティロン銀河系
出身惑星:オルムゾーラ
大系統:リーヴァス大系統人属
中系統;セニレイン系統人属
スペック;雌雄2性型、平均身長2.3m、平均出力gex7、平均寿命1200年
評価:能力6、知性5、社会6、合計17
出身惑星:オルムゾーラ
大系統:リーヴァス大系統人属
中系統;セニレイン系統人属
スペック;雌雄2性型、平均身長2.3m、平均出力gex7、平均寿命1200年
評価:能力6、知性5、社会6、合計17
惑星オルゾムーラを発祥とする種族。
ほとんどのセニレイン人類に共通してこめかみからはヤギを思わせる二本の細い角を生やしているのが特徴。
オウグレアスやゼラフィオスなどの近縁に当たり、そのライバル候補にも挙がっているが
実際にこの二種族と正面からぶつかって互角に渡り合い、
撃破できる可能性がある開発者種族はキュルティロン系に限定した場合、オルゾアン位である。
(もっとも、むやみやたらとケンカを売る行為が恥であることはオルゾアンも理解しているが)
やや気性が荒いものの同時に誇りを重んじる武人肌でもあり、特に有事における勇猛さに関しては
オウグレアスにも劣らないと称されるほど。
ほとんどのセニレイン人類に共通してこめかみからはヤギを思わせる二本の細い角を生やしているのが特徴。
オウグレアスやゼラフィオスなどの近縁に当たり、そのライバル候補にも挙がっているが
実際にこの二種族と正面からぶつかって互角に渡り合い、
撃破できる可能性がある開発者種族はキュルティロン系に限定した場合、オルゾアン位である。
(もっとも、むやみやたらとケンカを売る行為が恥であることはオルゾアンも理解しているが)
やや気性が荒いものの同時に誇りを重んじる武人肌でもあり、特に有事における勇猛さに関しては
オウグレアスにも劣らないと称されるほど。
母星オルゾムーラは地球より一回りほども大きな巨大惑星だがその大きさの割に
意外なほどに開発がされておらず、大都市と言える都市や宇宙港も数えるほどしか存在しない。
これは彼らが騎馬民族に似た文化を持ち、クリーチャー種族とパートナー関係を結び、
自然と共に生きる事をよしとする一方、過剰な開発を母なる自然を破壊する行為として嫌悪し、
遊牧民的な生活が長かったが故に都市社会を好まない傾向にある為だ。
しかし文明社会や都市社会そのものを理解できないわけではなく、
宇宙進出前後には相応のテクノロジーは進んで取り入れて
自らの文化をより洗練されたものへと発展させているのである。
意外なほどに開発がされておらず、大都市と言える都市や宇宙港も数えるほどしか存在しない。
これは彼らが騎馬民族に似た文化を持ち、クリーチャー種族とパートナー関係を結び、
自然と共に生きる事をよしとする一方、過剰な開発を母なる自然を破壊する行為として嫌悪し、
遊牧民的な生活が長かったが故に都市社会を好まない傾向にある為だ。
しかし文明社会や都市社会そのものを理解できないわけではなく、
宇宙進出前後には相応のテクノロジーは進んで取り入れて
自らの文化をより洗練されたものへと発展させているのである。
現在でこそ長い歴史を持つ誇り高い武人種族だがかつては無頼気質も
いいところという程の問題児であったようで種族統一前の消費者時代には苛烈な部族間抗争が繰り広げられたし
宇宙進出して間もない頃には拡張主義的な摩擦を生んでおり、
キシュキリアンやオウグレアスのように母星がオルゾムーラと同じ星系に属する種族が実際に
被害を被ることがあった。特にオウグレアスとは植民時代に惑星の領有関係で争った経験があり、
オウグレアスは意外にも苦戦を強いられたという。
事実、出力だけ見ればオルゾアンに分がある一方で能力の洗練度はオウグレアスの方が優れているものの、
含有する属性の関係上オルゾアンとは相性が悪かったからだ。
いいところという程の問題児であったようで種族統一前の消費者時代には苛烈な部族間抗争が繰り広げられたし
宇宙進出して間もない頃には拡張主義的な摩擦を生んでおり、
キシュキリアンやオウグレアスのように母星がオルゾムーラと同じ星系に属する種族が実際に
被害を被ることがあった。特にオウグレアスとは植民時代に惑星の領有関係で争った経験があり、
オウグレアスは意外にも苦戦を強いられたという。
事実、出力だけ見ればオルゾアンに分がある一方で能力の洗練度はオウグレアスの方が優れているものの、
含有する属性の関係上オルゾアンとは相性が悪かったからだ。
クヴルカンやゼラフィオスら保守派の監視者に警戒され、ゾアクロイド指定も検討されていたという。
だがここで待ったをかけたのがキュヴェイロンであった。
これはキュヴェイロンが元ゾアクロイドだった経歴を持つのもあるが
それだけでなく、監視者の謀略に振り回され故郷を失った挙句、
ゾアクロイド指定されたオリュフィオスの悲劇を間近で
目の当たりにした種族の一つであったのが何よりの理由である。
どうやらキュヴェイロンにとってオルゾアンを巡る件が
レオフィ崩壊事件の時と重なって見えたようであり、
同じ悲劇を二度と繰り返してはならない、その為には再び汚名を
被るかもしれないという覚悟の上での行動だったようだ。
無論ただ反対しただけでもなく、自らが再教育を買って出ているが
これもオルゾアンをただ特別扱いしたわけではなく、ザイオノイドの闇堕ちはそれだけで
銀河社会にとっても深刻な問題になりかねないという事情やオルゾムーラが
防衛に当たって重要な座標に位置した星であったことも背景にある。
キュヴェイロンの覚悟を込めた介入に応えるように彼らの粗暴な一面は鳴りを潜め、
今日における誇り高き武人種族という評価でされるようになったのである。
だがここで待ったをかけたのがキュヴェイロンであった。
これはキュヴェイロンが元ゾアクロイドだった経歴を持つのもあるが
それだけでなく、監視者の謀略に振り回され故郷を失った挙句、
ゾアクロイド指定されたオリュフィオスの悲劇を間近で
目の当たりにした種族の一つであったのが何よりの理由である。
どうやらキュヴェイロンにとってオルゾアンを巡る件が
レオフィ崩壊事件の時と重なって見えたようであり、
同じ悲劇を二度と繰り返してはならない、その為には再び汚名を
被るかもしれないという覚悟の上での行動だったようだ。
無論ただ反対しただけでもなく、自らが再教育を買って出ているが
これもオルゾアンをただ特別扱いしたわけではなく、ザイオノイドの闇堕ちはそれだけで
銀河社会にとっても深刻な問題になりかねないという事情やオルゾムーラが
防衛に当たって重要な座標に位置した星であったことも背景にある。
キュヴェイロンの覚悟を込めた介入に応えるように彼らの粗暴な一面は鳴りを潜め、
今日における誇り高き武人種族という評価でされるようになったのである。
ヴァルドゥーラ危機においては母星に攻め入った尖兵を種族の強みである団結力と得意の機動力を
生かした戦法で撃退したほか、ヴァルドゥーラに一時占拠されたキシキレンの首都レウロディードを
彼らの騎兵戦隊が奪還するなど活躍を見せている。
生かした戦法で撃退したほか、ヴァルドゥーラに一時占拠されたキシキレンの首都レウロディードを
彼らの騎兵戦隊が奪還するなど活躍を見せている。
感想
セニレイン人類補完のため作ったキャラでイメージ元はヨーロッパの伝承に
登場する怪物オーガ及び、悪魔(人面タイプ)だが文化イメージにはモンゴルのイメージを加えている。
開発者なのは高スペックの種族が監視者ばかりであったのと、
意外にもセニレイン人類に"ザイオノイド系開発者"が存在しなかったことが理由であり、
さらにヴァジュロックやヴォルマグスといったゾアクロイドではないが
好戦的な開発者のIF的なイメージで作っていたりする。
言うなればより早い段階で矯正されたヴァジュロック、
教育係の介入によって種族的に孤立しなかったヴォルマグスというIFのイメージをしていただければ問題ない。