エイリス・ヘリオトライア - ＧＤＷ世界 ヴァイオレット創作@ ウィキ

更新日：2025/09/16 Tue 01:27:31

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エルピナス銀河系 女性 機動戦士ガンダムモチーフ 軍人

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基準年前後(数百年の差がある)に活躍したセヴァネルスの女性。
ラスティカン銀河連邦傘下の特殊遊撃部隊の一つメビス・アピシュロン機動部隊の隊長の一人である。

元々男女平等の価値観が強いセヴァネルスではあるがその中でもかなり気が強く男勝りで
口調も男性的であり、部下に檄を飛ばすことも珍しくないが
それでいて冷静沈着に戦局を見据え、部下を立てることも忘れない理想の上司としても名高く、
ラスティカン連邦軍部の上層部からも信頼も置かれる。

地属性と炎属性の扱いに長けた屈強な戦士としても知られ、彼女を知る者は
ラスティカンの紅き太陽と畏敬の念を込めて呼ぶほどである。
ボディラインが出やすいか鍛え上げた屈強な肉体を見せつけるような服装を好むセヴァネルスとしては珍しく
分厚いアーマーを装着しているがこれは状況に応じて自由にパージ可能でこの機能を
後述する"ある戦法"に用いている。

己の腕を磨き、鍛え上げる事に対して余念がなく、
無茶を承知で一桁以上も格上の戦士と手合わせすることも多々あり、
手合わせそれ自体が話題になるのだがなんとヴィルフェニール・ソロン・アルテイシオンとも手合わせしたことがある。
その際にとったのが「飽和攻撃を仕掛け、動きが止まった一瞬のスキを突き、
アーマーをパージしてスピード特化にして一気に接近、鋭い一撃を見舞い即離脱」という戦法で
驚くなかれ、この戦法で一時は鍔迫り合いを演じた上に
一閃浴びせ、あと一歩のところまで追い込んでいるのだ。
しかしエルティシオンには様々な制約が掛けられた状態だったとはいえ彼女自身の
スタミナ、パワー、スピードの差は流石に覆せず、結局はその差を突かれ微差で惜敗してしまう。
だがアルテイシオンをして「一か八かの賭けが失敗したら負けていた」と称した上で
「戦神族クラス相手でも十分通用する戦術」と太鼓判を押し、評価してもいるのだ。

感想
20204年頃にエルピナス系の人材層の補完のため作ったキャラでモチーフは
なんと機動戦士ガンダムUCの一話に登場した名無しのパイロット及び
その搭乗機であったスタークジェガンである。
以前Gma氏が中堅種族でも装備と腕次第では戦神族と渡り合えないこともないと語っていたことから
本家でクシャトリヤと渡り合った名無しのパイロットとその搭乗機であるスタークジェガンの戦いを参考に
一桁以上も上の相手であるアルテイシオンと手合わせで一時は互角に渡り合ったエピソードを設定している。