GDW世界 ヴァイオレット創作@ ウィキ
フェルヴァ・ラグアシェルス
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更新日:2022/10/02 Sun 04:25:52
フォルヴレイン同盟の研究機関で誕生したキュルヴレス・バストラクトの女性。
ヴァルドゥーラに雇われた用心棒の一人であり、
アルビノを思わせる真っ白な肌にツリ上がった鋭い目が特徴でショートヘアだが
長い毛が針のように数本飛び出ている独特な髪型の人間体を持つ。
ヴァルドゥーラに雇われた用心棒の一人であり、
アルビノを思わせる真っ白な肌にツリ上がった鋭い目が特徴でショートヘアだが
長い毛が針のように数本飛び出ている独特な髪型の人間体を持つ。
元々はヴルコフ将軍らが発案し、同時進行で行っていた2つの計画の内の一つであるQⅡ計画によって
誕生した実験体であり、種族こそ違えどヌーヴェリーナとはある意味で姉妹とも言える関係である。
科学者から様々な知識を植え付けられて育っている。
その知識を生かせるようベースにしたのが監視者であったのだが幼い年齢にしては
知能が高すぎたが故に自分が生み出された理由をも理解してしまい、
これに嫌気が差した彼女は戦闘兵器として再調整が行われる際に科学者の一人を惨殺、
研究所の一部を破壊し脱走してしまう。
この時点ではまだ幼い少女であったが科学者によって宇宙船の扱い方を教えられ、
理解していた為、宇宙船を操作して研究施設から脱走、奔走してしまう。
脱走後は捕獲チームから逃れる為、同じ場所に留まらずに
銀河系各地を転々としており、逃避行を続ける日々を過ごす。
しかし力の調整を教わらずに脱走した為、力加減というものを知らなかった事が災いし、
行く先々でトラブルを多発、周りに冷ややかな目で見られるようになってしまい孤立してしまう。
頼れる者がおらず、自分の力に嫌悪感を覚え始めた頃、不思議なキシュキリアンの女性と出会い、
自分の力に身をゆだねるべきと煽られる。
実はこの女性こそリリュティクス起原体であるリリュトの転生体であり、
彼女の誕生にキュルードが関わっていた事を察知し、目に物を言わせてやろうと言わんばかりに
自分の味方につけようと目論んでいたのだ。
しかし破壊の力にはもう使いたくないと拒絶し、逃げ出すがこの時彼女の肉体に異変が起きる。
リリュトに出会ったことによって肉体に合成されていたヴリルゾアス因子が共鳴し暴走、
自らの意思とは関係なしに巨獣化してしまったのだ。
その姿は全身真っ白な体に150mもの巨躯を持ち、体の各部にそれぞれの
合成元の特徴を併せ持つ文字通り"つぎはぎのドラゴン"であった。
突然の肉体に変化に驚いたのと湧き上がる強烈な破壊衝動によって
理性を抑えられないのが重なるという不運に見舞われた事で
共鳴の元凶であるリリュトを追いながら派手に暴れてしまう。
リリュトはこれを巧みにかわしながらいつの間にか彼女の前から姿を消し、
高みの見物を続け、一方の彼女は抑えきれぬ破壊衝動に振り回され、
派手な破壊の末に何とか力を抑え込み、人間体へ戻る事ができたが
彼女が見たのは辺り一面が焦土と化し、死屍累々の現場であった。
これによって周囲から孤立した上に自らの力に危機を覚え、自分の力は作る事はできないし
破壊する事しかできないのだから死ななければいけないと生まれた事を後悔し、
自殺をも考えたのだがそれに追い打ちをかけるかのように第二の肉体の異変が起きる。
突然高熱に襲われ、意識を失い倒れたのだ。
意識を取り戻した時に宇宙船のキャノピーを見たところ、彼女は驚愕した。
さっきまで少女だったのにもかかわらず、自分の体が大人の体へと成長していたからだ。
少女の頃は不安定だった力も不思議な事に調整が利くようになっていたが
憎しみはより増大し、自分を作った科学者…否、自分という存在を生み出した世界へ復讐する事を決意、
彼女は改め、クラルゾール(紅の復讐者)を名乗るようになり、裏社会に名を轟かせる存在となったのだ。
当然ながら急成長後は巨獣体の大きさも変化し、380mと並のフォヴレイロンを軽く凌駕する巨体に成長している。
その後彼女の力と誕生経歴に目を付けたヴァルドゥーラ首領ラージアが戦力強化の為勧誘し、
用心棒として雇われ今に至るらしい。
誕生した実験体であり、種族こそ違えどヌーヴェリーナとはある意味で姉妹とも言える関係である。
科学者から様々な知識を植え付けられて育っている。
その知識を生かせるようベースにしたのが監視者であったのだが幼い年齢にしては
知能が高すぎたが故に自分が生み出された理由をも理解してしまい、
これに嫌気が差した彼女は戦闘兵器として再調整が行われる際に科学者の一人を惨殺、
研究所の一部を破壊し脱走してしまう。
この時点ではまだ幼い少女であったが科学者によって宇宙船の扱い方を教えられ、
理解していた為、宇宙船を操作して研究施設から脱走、奔走してしまう。
脱走後は捕獲チームから逃れる為、同じ場所に留まらずに
銀河系各地を転々としており、逃避行を続ける日々を過ごす。
しかし力の調整を教わらずに脱走した為、力加減というものを知らなかった事が災いし、
行く先々でトラブルを多発、周りに冷ややかな目で見られるようになってしまい孤立してしまう。
頼れる者がおらず、自分の力に嫌悪感を覚え始めた頃、不思議なキシュキリアンの女性と出会い、
自分の力に身をゆだねるべきと煽られる。
実はこの女性こそリリュティクス起原体であるリリュトの転生体であり、
彼女の誕生にキュルードが関わっていた事を察知し、目に物を言わせてやろうと言わんばかりに
自分の味方につけようと目論んでいたのだ。
しかし破壊の力にはもう使いたくないと拒絶し、逃げ出すがこの時彼女の肉体に異変が起きる。
リリュトに出会ったことによって肉体に合成されていたヴリルゾアス因子が共鳴し暴走、
自らの意思とは関係なしに巨獣化してしまったのだ。
その姿は全身真っ白な体に150mもの巨躯を持ち、体の各部にそれぞれの
合成元の特徴を併せ持つ文字通り"つぎはぎのドラゴン"であった。
突然の肉体に変化に驚いたのと湧き上がる強烈な破壊衝動によって
理性を抑えられないのが重なるという不運に見舞われた事で
共鳴の元凶であるリリュトを追いながら派手に暴れてしまう。
リリュトはこれを巧みにかわしながらいつの間にか彼女の前から姿を消し、
高みの見物を続け、一方の彼女は抑えきれぬ破壊衝動に振り回され、
派手な破壊の末に何とか力を抑え込み、人間体へ戻る事ができたが
彼女が見たのは辺り一面が焦土と化し、死屍累々の現場であった。
これによって周囲から孤立した上に自らの力に危機を覚え、自分の力は作る事はできないし
破壊する事しかできないのだから死ななければいけないと生まれた事を後悔し、
自殺をも考えたのだがそれに追い打ちをかけるかのように第二の肉体の異変が起きる。
突然高熱に襲われ、意識を失い倒れたのだ。
意識を取り戻した時に宇宙船のキャノピーを見たところ、彼女は驚愕した。
さっきまで少女だったのにもかかわらず、自分の体が大人の体へと成長していたからだ。
少女の頃は不安定だった力も不思議な事に調整が利くようになっていたが
憎しみはより増大し、自分を作った科学者…否、自分という存在を生み出した世界へ復讐する事を決意、
彼女は改め、クラルゾール(紅の復讐者)を名乗るようになり、裏社会に名を轟かせる存在となったのだ。
当然ながら急成長後は巨獣体の大きさも変化し、380mと並のフォヴレイロンを軽く凌駕する巨体に成長している。
その後彼女の力と誕生経歴に目を付けたヴァルドゥーラ首領ラージアが戦力強化の為勧誘し、
用心棒として雇われ今に至るらしい。
その性格はかつては力加減ができない危険な一面があったとはいえ、
悪意は持っておらず純粋無垢で無邪気な性格であったが成長後は自分を生み出した世界や
自分を蔑んだ大人たちへの憎しみの反動からか、血を見ることを何よりの楽しみとする残忍なものへと変化し、
相手が血を流して苦しむ様が最高の快楽と称する筋金入りのサディスティックなものとなってしまっている。
事実、彼女に襲われて命を奪われた者は原型をほとんど保っていない程ズタズタにされてしまっており、
運よく生き延びても腕や脚を欠損している事が多い為にゾアクロイドの犯行だと勘違いされることが多いほど。
戦闘スタイルもその性格に反映してか、相手をいたぶるような戦法を好み、
顔や腹部を意図的に攻撃する等かなりダーティーである。
悪意は持っておらず純粋無垢で無邪気な性格であったが成長後は自分を生み出した世界や
自分を蔑んだ大人たちへの憎しみの反動からか、血を見ることを何よりの楽しみとする残忍なものへと変化し、
相手が血を流して苦しむ様が最高の快楽と称する筋金入りのサディスティックなものとなってしまっている。
事実、彼女に襲われて命を奪われた者は原型をほとんど保っていない程ズタズタにされてしまっており、
運よく生き延びても腕や脚を欠損している事が多い為にゾアクロイドの犯行だと勘違いされることが多いほど。
戦闘スタイルもその性格に反映してか、相手をいたぶるような戦法を好み、
顔や腹部を意図的に攻撃する等かなりダーティーである。
武器は人間体では念動力と伸縮自在の長い赤い鉤爪、手から放つ赤黒い雷撃で
この電撃を収束させて鞭のようにしならせる事もでき、巨竜体では各種合成元の技を使う事が可能である。
この電撃を収束させて鞭のようにしならせる事もでき、巨竜体では各種合成元の技を使う事が可能である。
実はヒュディル・ドラキウス提督の養女であるオービル・ドラキウスの姉達を殺した張本人であり、
ヴァルドゥーラのテロの際に破壊行為によってその命を奪っているのだが
本人はその事を覚えておらず、復讐心に燃えるオービルが挑んできた際には
今から人を殺すのに一人一人の名前を覚えるわけがないと挑発し、冷静さを奪った上で
捻じ伏せている。
ヴァルドゥーラのテロの際に破壊行為によってその命を奪っているのだが
本人はその事を覚えておらず、復讐心に燃えるオービルが挑んできた際には
今から人を殺すのに一人一人の名前を覚えるわけがないと挑発し、冷静さを奪った上で
捻じ伏せている。
スペック:身長1.4m~5m(人間体時)~150m~350m(巨獣形態時)、
技:スカーレット・クロー、サディスティック・ウィップ、ブラッデッド・スラッシュ
出力(人間体):身体gex4~6.6(成長後)、精神gex5.5~7.5(成長後)
出力(巨獣体):身体gex6,9~8.5(成長後)、精神gex7~9(外力制御10超※成長後)
※肉体改造後のもの
技:スカーレット・クロー、サディスティック・ウィップ、ブラッデッド・スラッシュ
出力(人間体):身体gex4~6.6(成長後)、精神gex5.5~7.5(成長後)
出力(巨獣体):身体gex6,9~8.5(成長後)、精神gex7~9(外力制御10超※成長後)
※肉体改造後のもの
台詞
「卑怯?お前さぁ何言ってんの?ここは戦場。生きるか死ぬかの世界。
少しの判断ミスが命取りな環境で戦い方が卑怯だとか綺麗事言ってんじゃないよ?」
「いいねいいねぇ!その表情!その泣き声ぇ!ほら、もっと泣・け・よぉ?」
「アンタさぁ、今から殺すって時にひとりひとりの名前覚えられるぅ?」
「親兄弟の仇…はぁ?だ・か・ら!アタシは殺した奴の名前を一人一人覚えていられるほど暇じゃないんだよ!」
「卑怯?お前さぁ何言ってんの?ここは戦場。生きるか死ぬかの世界。
少しの判断ミスが命取りな環境で戦い方が卑怯だとか綺麗事言ってんじゃないよ?」
「いいねいいねぇ!その表情!その泣き声ぇ!ほら、もっと泣・け・よぉ?」
「アンタさぁ、今から殺すって時にひとりひとりの名前覚えられるぅ?」
「親兄弟の仇…はぁ?だ・か・ら!アタシは殺した奴の名前を一人一人覚えていられるほど暇じゃないんだよ!」
感想
モチーフは映画ジュラシック・ワールドに登場したキメラ恐竜インドミナス・レックスと
ドラゴンボールZのキメラ怪人セル、そしてポケットモンスターより、
遺伝子ポケモンミュウツー(とりわけ映画版のイメージが強い)である(多いな
自分が作られた存在故に苦悩し、やがて生み出した世界に
復讐を目論むようになるところはミュウツーからだが
合成元の能力を持つ部分はセルから、血に飢え殺戮を好むサディスティックな性格は
インドミナス・レックスをイメージしている。
好戦的な一方でリアリストな一面があるという意味ではストリートファイターⅣの
ハン・ジュリのイメージもあるかもしれない(性格という意味でモチーフという程ではない